島根県の宍道湖でネオニコチノイド系殺虫剤の使用開始と同時にウナギ・ワカサギの漁獲量が激減。Science誌掲載

まとめました。
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八百屋長兵衛 @rook0081
> 島根県の宍道湖でウナギやワカサギの漁獲量が激減したのは、1993年から農薬として使われたネオニコチノイド系殺虫剤が原因である可能性が高いことが、 宍道湖ウナギ激減、殺虫剤原因か=餌の水生昆虫死滅で-産総研など:時事ドットコム jiji.com/jc/article?k=2…
リンク 時事ドットコム 3 users 5095 宍道湖ウナギ激減、殺虫剤原因か=餌の水生昆虫死滅で-産総研など:時事ドットコム 島根県の宍道湖でウナギやワカサギの漁獲量が激減したのは、1993年から農薬として使われたネオニコチノイド系殺虫剤が原因である可能性が高いことが、産業技術総合研究所(茨城県つくば市)や東京大などの研究で分かった。餌となる水生昆虫を死滅させたためという。論文は1日付の米科学誌サイエンスに掲載された。 宍道湖のウナギは、80年代には年間50~60トンの漁獲量があったが、近隣の水田などでネオニコチノイド系殺虫剤が使われ始めた93年を境に激減。ワカサギもほとんど捕れなくなった。 産総研の山室真澄・特定フェ…
ネオニコチノイド(農薬)に起因 宍道湖のウナギ・ワカサギ激減 研究グループが論文 | 長周新聞

https://www.chosyu-journal.jp/shakai/15294

 ネオニコチノイド系殺虫剤は、1992年に初めて日本で登録された。従来の農薬に比べて効果に持続性があり、散布回数が減らせるなどの利点から世界で広く使用されているものの、薬剤を含んだ花粉や汁を吸ったミツバチの大量死の報告もある。そのため欧州連合(EU)は2018年4月、欧州食品安全機関(EFSA)の勧告を受け、三種(クロチアニジン、イミダクロプリド、チアメトキサム)を主成分とするネオニコチノイド系薬剤のすべての作物への使用を禁止している。

 その動きと逆行して日本では規制緩和が進められ、その危険性が認知されることなく、稲作、野菜、果樹にも広く使用されている。研究論文では、ネオニコチノイド系殺虫剤は水溶性で、昆虫に対して選択的に毒性を発揮するため、人間を含むほ乳類や鳥類などへの安全性は高いものの、湖や河川に流出してから分解・消滅するまでに時間がかかり、その間に食物連鎖の土台を失わせ、壊滅的な漁獲減をもたらしていると結論づけている。研究者らは、これは日本に限らず、ネオニコチノイドが世界の水界生態系に及ぼす深刻な被害の一例にすぎないと警鐘を鳴らしている。

リンク 長周新聞 46325 ネオニコチノイド(農薬)に起因 宍道湖のウナギ・ワカサギ激減 研究グループが論文 | 長周新聞 島根県の松江、出雲両市にまたがる宍道湖のウナギやワカサギの漁獲量が激減していることをめぐり、1993年ごろから周辺の水田で使用されているネオニコチノイド系殺虫剤が関係していることを指摘する研究論文を、産業技術総合研究所(つくば市)や島根県保健環境科学研究所(松江市)などの研究グループがまとめた。 論文は昨年11月に科学誌「サイエンス」に掲載されたもので、宍道湖周辺の農家がネオニコチノイド系殺虫剤
リンク 日本の研究.com 819 【プレスリリース】ウナギやワカサギの減少の一因として殺虫剤が浮上-島根県の宍道湖でネオニコチノイド使用開始と同時にウナギ漁獲量が激減- | 日本の研究.com 2019.11.01 千葉工業大学,東京大学,産業技術総合研究所 プレスリリース ポイント島根県宍道湖におけるウナギやワカサギの漁獲量激減の原因を調査水田から流出するネオニコチノイド系殺虫剤が川や湖の生態系に与える影響を世界で初めて検証淡水と海水が混合した汽水域での毒性物質の影響評価の重要性を指摘概...
八百屋長兵衛 @rook0081
> 水田から流出するネオニコチノイド系殺虫剤が川や湖の生態系に与える影響を世界で初めて検証 2019.11.01 【プレスリリース】ウナギやワカサギの減少の一因として殺虫剤が浮上-島根県の宍道湖でネオニコチノイド使用開始と同時にウナギ漁獲量が激減- | 日本の研究.com research-er.jp/articles/view/… pic.twitter.com/D8WXzOfyrN
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> ネオニコチノイド系殺虫剤はミツバチの大量失踪を招いた可能性が報告されており、欧米では規制を強化する傾向にあるが、漁業に与える影響については世界的に未解明であった。
八百屋長兵衛 @rook0081
> 農地の大部分を占める主食は、欧米では小麦であるが、日本では米である。ネオニコチノイド系殺虫剤は水溶性なので、水田で使用されると流出して、河川や湖沼の環境に影響を与える可能性を指摘した。 > この成果の詳細は、2019年11月1日(米国東部夏時間)にScience誌に掲載される。
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島根県宍道湖の年間漁獲量の推移 縦の点線で示した1993年にネオニコチノイド系殺虫剤が初めて使用された。 pic.twitter.com/rQ1V3Gt6Xd
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> 図2 各採取地点での1982年、1997年および2016年の有機物濃度(棒グラフ)と測定時の水深(折れ線グラフ) 餌となる有機物が減少していないにも関わらず、1980 年代と比較して、この調査で検討対象にしていないシジミを除く宍道湖の大型底生動物の生息密度は、顕著に減少していた。 pic.twitter.com/1BLHFMqeao
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> 表1 1982 年夏に宍道湖で多く生息していた底生動物の1982 年夏と2016 年夏の1 m2 当たりの平均個体数の比較 pic.twitter.com/t3Joe2vKhi
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> 図3 宍道湖湖心で毎月調査されたキスイヒゲナガミジンコ現存量の推移 pic.twitter.com/qZ7tHqsXN7
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> 表2 日本で使用されている主なネオニコチノイド系殺虫剤とその登録年 pic.twitter.com/4j9gw2gZVH
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八百屋長兵衛 @rook0081
> 宍道湖・中海は、斐伊川からの淡水と日本海からの海水が混じり合った汽水湖です。 > 海水の塩分は約3.5%ですが、宍道湖は平均で0.3%〜0.5%(海水の約1/10)、中海は1.5%〜2.0%(海水の約1/2)の塩分があります 島根県:宍道湖・中海の概要 pref.shimane.lg.jp/industry/suisa… pic.twitter.com/lKmuV7aRbE
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コメント

呼吸する草 @sPEr54fuQYqCh3A 2020年1月13日
自然界のバランスは下からも上からも崩れるという実証。 このデータをもとに今後の法規制が整えられて欲しい。
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