【旧イタリア王家サヴォイア家・継承騒動】数年ぶりx回目の騒動。
- tomoshibi6o6o
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ですが 「現実的に? 私は君主制がイタリアに戻るとは思っていないし…共和国に忠誠を誓うことにためらいはなかった」 というアイモーネ殿下の言葉には、エマヌエーレ=フィリベルト殿下は「失望した」と述べています。
2020-01-17 22:42:14話を戻してアイモーネ殿下の記事です。アイモーネ殿下はギリシャ王族と結婚、菜食主義者で、家庭ではイタリア語のほか、フランス語、ロシア語、英語を使い、自身はドストエフスキーに関心があるといいます。 その長男ウンベルトは、イタリア最後の王ウンベルト2世(五月王)から取ったと述べています。
2020-01-17 22:42:14アオスタ公アメデーオは「立憲君主制が復活するまでは、サリカ法は不変である」と述べているそうで、その限り男系継承であり、よってアオスタ公家が継承する根拠であるというようです。 このようなアオスタ側の姿勢が崩れないので、専門家(法学者や歴史学者)に意見を求めているみたいですね。
2020-01-17 22:42:15ある意見では「サリカ法を廃したのではなく“修正”したのであって、それは共和国内の枠でも可能である(=「立憲君主制が復活するまでは、サリカ法は不変である」とするアオスタ側への返答)」という見解も出たそうで。
2020-01-17 22:42:15《きたる1月19日、エマヌエーレ=フィリベルト殿下はローマ・パンテオンの年次総会で演説する予定であり、この問題ですでに分裂している君主国の集団の反応があるだろう》 と記事は締めています。明後日、またヴェネツィア公が動きがあるようです。
2020-01-17 22:42:15旧イタリア王家サヴォイア家の継承騒動、「よくわかんねぇよ」という方に説明すると 本家は男子なくこのまま断絶。 ↓ 男系分家アオスタ家が継承の見込みだった。 ↓ 本家「継承法を修正して女子継承を認めます」 ↓ アオスタ家&支持者「は?」
2020-01-18 07:22:24言い換えればこう説明することもできましょう。 日本で南北朝合一がなされた後、当時の帝・後小松天皇の子孫が断絶してしまい、南朝方の男子がいるのに傍系の彦仁王を後花園天皇として迎えたせいで南朝方がブチ切れたそんな感じです(※正確には違うけど)
2020-01-18 07:24:57そういえばこの人ツイッターやってましたね…(思い出した顔) pic.twitter.com/itx21Z53fZ
2020-01-18 20:27:20エマヌエーレ=フィリベルト殿下いわく、各国の王家、またローマ教皇にも「サヴォイア家は女系を容認し、将来的な継承者は娘(ヴィットーリア殿下)であると連絡した」そうです。
2020-01-18 20:46:30イタリア王室(アオスタ系統)継嗣/プッリャ公爵【称:アオスタ公爵】アイモーネ公子殿下【ロシア在住】の記事(2020年1月)「イタリアが王政復古するとは思わない」 royalty.charapedia.org/20200118d3/
2020-01-18 12:34:46旧イタリア王家・サヴォイア家の分家アオスタ家、後嗣《プッリャ公爵》アイモーネ殿下は「イタリアが君主制に戻るとは思えない、共和国に忠誠を誓う」「(本家が継承法を改正しても)私は私の道をゆく」みたいなこといってますし、鼻から相手にされていないのでは…?という感じがしてきた。
2020-01-18 21:12:31これを見てると噴きあがってるのはアオスタ側は父君のアオスタ公爵アメデーオ殿下と「王国評議会」で、アイモーネ殿下からは(父の周りはアレだがうちの家族は)そっとしといてくれやという雰囲気が。
2020-01-18 21:14:26フォロワーさんが、ナポレオン4世の事例を引用(近づいてきた老紳士は「…殿下、私はずっと正統王朝派でした。しかし、シャンボール伯(アンリ)は統治しようとされないので、私の信念と敬意を捧げます」と言った、ナポレオン4世は「お引き受けします。それこそ本当の融合ですね」と返した)してたけど→
2020-01-19 02:18:06これ見るかぎりアオスタ家の後嗣アイモーネ殿下も、(シャンボール伯とスタンスは違えとも)統治を放棄したという点では同じ。。。 今頃イタリーの、伝統的王党派は将来的に誰を担げばいいのか不在な状況になってますね……(※推定)
2020-01-19 02:18:07日本で(不敬にも/無理矢理ですが)例えると、今上陛下が女系継承をお認めになり、悠仁殿下が「男系子孫としての矜持は持つが、私自身は皇位に就かない」と言っている感じです。無理矢理ですが。
2020-01-19 02:18:071月19日の朝、パンテオンでイタリア王家の式典が行われました。未だエマヌエーレ=フィリベルト殿下の言動(発言)は出てないのですが、出次第また追記します。 pic.twitter.com/wZhEPnWyJ9
2020-01-20 03:50:31サヴォイア家の直系後嗣エマヌエーレ=フィリベルト殿下は、失礼ながら以前から軽率な面が見られましたが、娘が教皇に謁見したことを 「(娘たちは)まるでお気に入りの漫画のキャラクターに会えるかのように興奮していました」 という表現、ちょっと…と思ってしまいました。 corriere.it/cronache/20_ge…
2020-01-20 09:13:57マルタ騎士団ロシア・ミッション代表に就任したイタリア王室(アオスタ系統)継嗣/プッリャ公爵アイモーネ公子殿下が、キリスト教/ロシア正教会モスクワ総主教庁渉外局長ヴォロコラムクス府主教イラリオン座下を訪問(2020年1月) royalty.charapedia.org/20200120d1/
2020-01-20 11:35:15キリスト教/ロシア正教会モスクワ総主教庁渉外局長ヴォロコラムスク府主教イラリオン座下が、マルタ騎士団ロシア・ミッション代表に就任したイタリア王室(アオスタ系統)継嗣/プッリャ公爵アイモーネ公子殿下と会見(2020年1月) christianity.charapedia.org/20200120d1/
2020-01-20 11:39:45旧イタリア王家の分家アオスタ家(本家と家督係争中)の後嗣・プッリャ公爵アイモーネ殿下が、マルタ騎士団のロシア・ミッション代表に就任されたようです。 アイモーネ殿下は現在家族とロシアで暮らされております。 twitter.com/royals_info/st…
2020-01-20 12:09:52