原民喜の文章

0
Rime @Gossy_0815

小説のリード文読む→「原民喜って原爆小景の人だよな......まさか戦争系の文章...」→案の定心を抉られる

2020-01-18 14:35:48
メグライアン🌗 @omemekunn

センターの小説は原民喜だったかあ 『夏の花』しか読んだことないけど自らの被爆体験が生々しく語られた文章が印象的だった。

2020-01-18 16:03:44
俺氏。 @DaneshjuyeZhPNY

センター国語 河野哲也さんの文章は以前拝読したが読みやすかった印象がある 原民喜の出題はシームレスな現代小説を苦手とする受験生には有難いか 小夜衣のような擬古文は過去の出題例も多いため十分な演習があれば問題なし 文選はやや面食らったがセンターなのでさほど奇をてらった問題は出ているまい

2020-01-18 16:42:15
mozoもぞ @motanmozo

今年のセンター試験国語小説文は、 原民喜「翳」ですか。 解いてみようかな。 原民喜といえば原爆の詩がピンと来ますけど、 小説の文章は意外に平明で読みやすかった記憶が。 「翳」は読んでませんが。 #読書好きと繋がりたい #詩書きさんと繋がりたい #絵描きさんとつながりたい twitter.com/motanmozo/stat…

2020-01-18 20:53:54
mozoもぞ @motanmozo

実は毎年センター試験国語の小説文を読んで、ブログの記事にしているんです。 全文掲載できるような短編が選ばれるので、作品としても1本読めますしね。 おまけで問題も解いているのですが、ここ数年間違いが多くなってきてまして(^_^;) #読書好きと繋がりたい mozoもぞ.com/entry/2014/01/…

2020-01-17 15:20:58
若松 英輔 @yomutokaku

センター試験にあまりどうこう、言うべきではないのだろうが、他ならぬ原民喜の文章なので一言だけ。長文読解で民喜が亡き伴侶をどう感じていたかの問いだが、私は回答とはまったく異なる選択をとる。必要なら、おのれの実感を語るために一文を書いてもよい。しかし、これで若者の進路が決まるのか。

2020-01-18 22:27:47
中島岳志 @nakajima1975

今回の原民喜の文章を使った問題でも、私としては絶対に認められない「正解」があった。この「正解」を認めたら原民喜の文学の背骨が折れてしまうような、そんな「正解」だった。けど、これが受験国語の「正解」なのだ。

2020-01-18 23:29:27
ときわ総合サービス研究所 @tokiwa_soken

センター試験、国語の第2問に原民喜「翳」からの出題があるんですが、これ現代文と古文のどっちの分類なんでしょうw 「満州」と「内地」も注釈をつけておかないと、意味がとれないかも。というか、この文章全体の雰囲気がナウいヤングのみなさんにはわからないかも。。。 toshin.com/center/kokugo_…

2020-01-19 00:15:52
かさね @445hanataba

センター試験の現代文に原民喜の「翳」。 100行足らずの文章に、20もの注。 えっ、これも?と思う言葉もある。時代が違うと言えばそれまでだが、戦争に関わる言葉は、その事実と共に覚えておかなかればならないものではないのか、と考える。

2020-01-19 07:25:55
Aya🎍OKPD @SuzyQchocchoc

@MixnutsCoconuts 原民喜は品の良い文章で素敵ですね。受験生は味わう余裕がないかも知れないけど

2020-01-19 10:31:16
こっこ @hyon2106otome

センター試験国語での課題文、今年は原民喜『翳』でしたが、とても読みやすく趣のある文章表現で戦時下の日本の風景を切り取っていてすごく興味深く読みました 著者の作品を全く知らなかったので、ちょっとチェックしてみよう 読んでたら完全に浸ってしまって、わたし試験どころじゃないな💦

2020-01-19 10:48:12
寂草 @phnwildflower

センター試験に原民喜の文章が使われたと知り解いてみた。 伴侶を亡くした後の気持ちを解釈する問い、全ての選択肢が違うと思え、正解にも違和感しかなかった。 原民喜を広く若者に味わって読んでもらえたら嬉しい。けれど受験国語として上っ面を撫でただけで、知っているなんて思われたら悲しい。 twitter.com/nakajima1975/s… pic.twitter.com/yKX7V7UlOE

2020-01-19 11:09:09
拡大
ちくさ正文館ターミナル店 @CShobunkan_t

昨日行われたセンター試験の国語に出題されて話題になっている原民喜の『翳』。私が受験生なら試験中に涙ぐんでしまったと思います。全文は講談社文芸文庫の『原民喜戦後全小説』に収録されています。当店には講談社文芸文庫がなくて申し訳ありません。読んでいただく良い機会なのに残念です。 pic.twitter.com/IFQzhSKFhK

2020-01-19 14:10:15
拡大
風の丘 @harukanikoete

原民喜の晩年は、豊かに亡き妻とともにあった。死者とともにある豊かさは、人生の鍵だと思う。 #原民喜 #センター国語 文学の論理性と豊穣を痛感する。汲めども尽きぬ「読み」がある。 twitter.com/yomutokaku/sta…

2020-01-19 14:49:26
若松 英輔 @yomutokaku

「回答」は「解答」です。すみません。妻を喪った後、民喜にとってを書くとは、亡き妻へ手紙を送るようなものだった。彼が固執していたのは生者との関係ではない。姿は見えないが実在する「生ける死者」としての伴侶である。これは私見ではないだろう。民喜を真剣に読んだ人なら、誰でもいうことだ。

2020-01-18 22:37:18
@mkt1115

先週、原民喜さんの長光太さん宛遺書等を見に、北海道立文学館に行きました! 1回目は全ての展示を見て、もう1回は民喜さんの展示を気が済むまで見たり、閲覧室で色々読ませていただきました! 休憩でお茶して、美味しかったです! 遺書の他にも書簡や、各号1冊しかない四五人会雑誌等見てきました! pic.twitter.com/CcICeLQ4vE

2020-01-19 15:17:16
拡大
拡大
拡大
@mkt1115

閲覧室では、読んでみたかったのに読めなかった、歴程37号の原民喜追悼が読めました どちらも全集未収録で、1951年4月なので、おそらく直後に書かれたものだと思います また、編集後記では草野心平さんが原民喜さんについて語っておられました また、10日発売三田文学最新刊も読ませていただきました pic.twitter.com/LISA1KEF6C

2020-01-19 15:21:46
拡大
拡大
@mkt1115

長光太さんは、原民喜さんの中学時代からの付き合いになります 彼らが作った「少年詩人」、大学に入ってから作られ、創刊号には北原白秋さんも詩を寄せた「春鶯囀」、名前の通り4・5人の原稿を閉じただけの回覧雑誌「四五人会雑誌」が展示され、彼らの青春時代に思いを馳せることが出来ました

2020-01-19 15:26:02
@mkt1115

書簡は戦後のもので、原爆ドーム付近にある詩碑に刻まれている「碑銘」、そして「家なき子のクリスマス」が書かれた葉書を見ることが出来ました その後の書簡、遺書を読み、そして追悼を読むと、本当に考えさせられます もし長光太さんがいなければ、原民喜さんはどうなっていたのだろうかと思います

2020-01-19 15:31:27
ken @OtherLeaves

原民喜の心の翳が三択問題と化しているのには驚いた。作家には、まず正解できまい。一つの言葉、一つの文にすら幾つもの意味があるのだ。 国語 第2問 - 2020年度大学入試センター試験:朝日新聞デジタル asahi.com/edu/center-exa…

2020-01-19 15:44:06
渡辺祐真 / スケザネ @yumawata33

センター試験に出た、原民喜『翳』拝読。 原の詩はよく読んできたけど、小説は初めて。 戦争の否応ない悪意が、つま先からじわじわと伝わる底冷えのするような作品でした。 先だって鑑賞した『この世界のさらにいくつもの片隅に』に近い。 短いので多くの人に読んでほしい。 mainichi.jp/graphs/2020011…

2020-01-19 21:02:47
かねたく @hirakuk

昨日のセンター試験の国語に出題された原民喜の作品を読んでいて、静謐な印象をおぼえて好ましく思った。家に原の作品がないものか探してみると、集英社文庫『セレクション戦争と文学1 ヒロシマ・ナガサキ』に代表作「夏の花」が収められていたのを見つけた。

2020-01-19 21:26:14
OZAWA KOUTA @radiohead111111

よく考えたら、原民喜は高校の国語の教科書に載っているのかもしれない…。

2020-01-19 21:36:06
りーりー @Li_Ri_music4697

センターの国語の問題を最初パラパラめくって見てて、小説で原民喜が出てきた瞬間に「『絶え間なく流れてゆく』の人じゃん!絶対戦争系じゃんマジか〜」と心の中で泣き叫んだ

2020-01-19 21:50:34
いわこし(塔/ゴイサギ読書会) @iwakoshi1968

そういえば、今年のセンター試験、国語に原民喜の文章が出ていた。あの繊細で一つ一つのセンテンスが雫のような。若いころ『夏の花』の一連の小説を文庫で何度も読んだ。なんか懐かしく嬉しかった。が受験生の娘にはなんの関係もないこと。

2020-01-19 21:55:01