稲川淳二の『つぶやき怪談』(2020.01.28)

まとめました。
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稲川淳二 @Junji_Inagawa

こんにちは。稲川淳二です。不定期ですが、Twitterで怪談をつぶやいています。

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稲川淳二 @Junji_Inagawa
温暖化とはいえ、冬は冬、余寒厳しい折ですが、 みなさん日々お変りないですか? 稲川淳二です。
稲川淳二 @Junji_Inagawa
毎年思う事ですが、12箇月のうちで1月だけがやたらと長く感じるのは、 私だけでしょうか?
稲川淳二 @Junji_Inagawa
で、やっと1月が終ったなと思うと、途端に毎日が慌しく早くなるんです。
稲川淳二 @Junji_Inagawa
で、私はというと、昨年から其の儘ずるずると残務に追われて、 気が付けば、正月も無い儘に、ここへきてやっと今年のスタートです。
稲川淳二 @Junji_Inagawa
それでも、そろそろ日足も伸びてくると、 やたらとくしゃみが出て、花粉症の兆候がみられると、 もう春の前触れですね。
稲川淳二 @Junji_Inagawa
みなさんに会える嬉しい季節の下準備に入ります。
稲川淳二 @Junji_Inagawa
それでは、霊和2年初めての、「つぶやき怪談」お楽しみください。
稲川淳二 @Junji_Inagawa
それでは、今回の「つぶやき怪談」そろそろ始めましょうか。
稲川淳二 @Junji_Inagawa
ゆったりと、くつろいで、お付き合いいただければと思います。
稲川淳二 @Junji_Inagawa
そんな訳で、怖ーい噺で楽しんで下さい。 稲川淳二の「つぶやき怪談」、怖・楽しい時間を、共有しましょうね。
稲川淳二 @Junji_Inagawa
九州の人で、仮にAさん-----としておきましょうか。
稲川淳二 @Junji_Inagawa
これはその、Aさんのお父さんの話なんですが。
稲川淳二 @Junji_Inagawa
Aさんの実家っていうのは、おじいさんの代からの、お米屋さんで。 お米屋さんといっても、これ、なにしろ田舎のことですから。
稲川淳二 @Junji_Inagawa
瓶詰、缶詰からはじまって、ソーセージ、菓子パン、饅頭、 といった食料品から、雑貨まで、いろいろ扱ってるんですね。
稲川淳二 @Junji_Inagawa
それは、夏のことだったそうです----。 この土地は、昔からの古い土地柄で、代々ご先祖様を大切にするんですね。
稲川淳二 @Junji_Inagawa
なんというのか、そう、信仰心があつい。 お盆に関係した、祭礼があるもんですから。
稲川淳二 @Junji_Inagawa
この日、お父さんは、朝から大忙しで。
稲川淳二 @Junji_Inagawa
自転車の荷台につけた大きなかごいっぱいに、 お米や食料品を詰め込んで、あっちこっちへと、よその村まで行って。
稲川淳二 @Junji_Inagawa
最後の配達を終えるころには、日もとっぷりと暮れてしまって---------。 すっかり遅くなっちゃった。
稲川淳二 @Junji_Inagawa
お得意さんから、メロンを二個もらって。 「さあ、おみやげもできたことだし、帰るか」
稲川淳二 @Junji_Inagawa
と思って-------。 「さて、どうしよう------」
稲川淳二 @Junji_Inagawa
当たりまえに、普通の道を行けば、 街灯の、明かりもあるし、あちらこちらに家も建ってるし、寂しくない。
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