新型肺炎を「中国肺炎」と呼ぶのはやめよう。

訂正します。新型コロナはインフルエンザ並みという話はデマでした。 デマを流してしまい、本当に申し訳ありませんでした。正しい致死率は1.7%程度です。この数値はインフルエンザよりもずっと高いです。元の文章は削除しておきました。 https://twitter.com/mph_for_doctors/status/1245233452867338247?s=19
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百田尚樹 @hyakutanaoki

新型コロナウイルスという名前はやめよう。 新しい名前は、「中国肺炎」。 誰か文句ある? これがヘイトなら「スペイン風邪」もヘイトだよ。

2020-02-11 02:47:27
アノニマス ポスト ニュースとネットの反応 @anonymous_post2

WHO、コロナウイルスの正式名称は、中国様に『汚名を着せないよう慎重に検討』〜ネットの反応「スペイン風邪があるんだから、武漢肺炎、中国ウイルスでいいだろ」「WHO肺炎でいいんじゃない」「パンダハガーウイルス」「中国忖度肺炎」 anonymous-post.mobi/archives/19523

2020-02-10 12:15:56
井上リサ @JPN_LISA

①中国の武漢で流行している新型肺炎について、既に「武漢肺炎」という言葉が出回っている事に私はとても憂慮している。WHOは2015年に新型感染症の命名については固有の地名、人名、宗教名、職業名、動物名などを由来とする病名は慎むべきだと提言している。何故ならそれが新たな差別を生むからだ。

2020-01-25 15:29:03
井上リサ @JPN_LISA

②もちろん、ICDもその様な病名は公式には認めないであろう。しかしSNSでいったん固有名由来の俗称が定着してしまう事にもWHOは懸念しているのだ。 who.int/mediacentre/ne…

2020-01-25 15:29:04
井上リサ @JPN_LISA

③これは自分が当事者となった場合の事を想像すればわかりやすい。もし自分の居住地区や生まれ故郷、所縁のある土地で新型感染症が流行した場合、それに当該の地名を付けられて「〇〇病」などという病名で呼ばれたら、どんな気持ちになるかという事だ。そして次に何が起こるかは容易に想像できる。

2020-01-25 15:31:00
井上リサ @JPN_LISA

④アフリカで周期的に流行しているエボラ出血熱(現在はエボラ熱とも言う)も、この病名の由来となった「エボラ」とは、元々は中部アフリカを流れる川の名前だ。その流域にも当然この川にまつわる集落の歴史や文化もあった事だろう。

2020-01-25 15:34:40
井上リサ @JPN_LISA

⑤しかしいま、「エボラ」と聞いてその川の佇まいと長きにわたる流域文化を想像できる外部者は恐らく少ない。この「病」のレッテルを取り去るには、ンバンディ語の先祖の言葉まで辿らなければならないのだ。

2020-01-25 15:36:07
井上リサ @JPN_LISA

⑥和歌や音楽で様々な川を愛でてきた日本人なら、この状況は想像しやすいだろう。自分と所縁のある川の名を、例えば「墨田出血熱」「神田肺炎」「善福寺脳炎」などと病名にされて世界中からそう呼ばれるようになったら、この地域への偏見と風評被害は計り知れない。「武漢肺炎」もこれと同じである。

2020-01-25 15:41:02
井上リサ @JPN_LISA

⑦これは私の個人的な印象と断った上で気になっているのは、日頃から中国に悪感情を持っている様な人達が新型感染症に乗じて過剰な危険を煽ったりしてはいないだろうかという事。亡くなった人の写真と思われるものを拡散しているアカウントも見かけたが、震災でも同じ事をやったのかを私は問いたい。

2020-01-25 15:44:20
井上リサ @JPN_LISA

⑧震災後「福島支援」を掲げ、デマ屋を批判してきた人達の中で、武漢での新型肺炎については一次情報も確認せずに不確かな情報を拡散したり、武漢の人々の人権を侵害する様な発言をしている人がもしいるならば、以前の「福島支援」も残念ながら彼らにとっては政治的イベントでしかなかったという事だ。

2020-01-25 15:49:11