第27回AI美芸研「人工知能美学芸術展記録集出版記念」@美学校

【日時】 2020年02月09日(日) 15:00-18:45(開場14:30) ※終了後、懇親会(沖縄料理)(22:30まで) 【会場】 東京都千代田区神田神保町2-20 第2富士ビル3F 続きを読む
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フルヤアツシ @ves_telesterion

■「私はXとして」 デザインを自動生成する際に フィット感を逸脱したメタフィットとでもいうべきもの。 評価関数は、人間がカント的にそうであるように、ある種の屈折を与える必要が(少なくとも合人間性を求めるなら)ある。 しかしながら、その際にある閾値を超えると陳腐化する可能性 #AI美芸研

2020-02-09 18:46:43
AI美芸研(人工知能美学芸術研究会) @AIbigeiken

佐々木:アーキロイドの仕組みでやりたいことは2つ。生成と評価は別として、評価関数を自分で増やしていきたい。住宅はmLDKの呪縛がある。それを解きたい。そして事前に価格もわかるようにしたい。#AI美芸研

2020-02-09 18:47:27
フルヤアツシ @ves_telesterion

■NLDKという評価関数の呪い/AIのAPI化 ①住宅は「NLDK」に縛られている →大衆の最大公約数的な評価関数が住宅の在り方を規定している ②AIのAPI化によってユーザが独自の評価関数を作る 重み付けする評価が多軸化し、既成概念から開放された建築が可能になる #AI美芸研

2020-02-09 18:48:28
AI美芸研(人工知能美学芸術研究会) @AIbigeiken

松川:枠組みと価値判断の話だと、枠組みの外側にいけるのか?フレーム問題とも関わってくる。それは今のままでは無理。#AI美芸研

2020-02-09 18:49:15
フルヤアツシ @ves_telesterion

■枠組みの外へ 「既存の制約性を超越した創造物」 それは同義として「枠の定義」が必要 → シンボルグラウンディングが解決しないといけない →現在は人間の手で行うしかない #AI美芸研

2020-02-09 18:49:48
AI美芸研(人工知能美学芸術研究会) @AIbigeiken

UCNV:今の人工知能を見てみると、その屈折というのはすでに人工知能は持っていると思う。アルゴリズム自体が全く平等では無い事がある。屈折とグリッチを並列してみると、開発者的なグリッチ感から言うと、同一視してはいけない。#AI美芸研

2020-02-09 18:50:44
フルヤアツシ @ves_telesterion

■AIは差別するのか? 平等に努めても、現状ではアルゴリズムの中にあらゆる屈折が含まれている →白人の作るAIが白人の顔を優先的に選択する。 →そもそも現在のAIは非人間的平等主義とは言い難い #AI美芸研

2020-02-09 18:51:16
AI美芸研(人工知能美学芸術研究会) @AIbigeiken

UCNV:幼稚な実験だが、機械の気持ちで考えるという事もやっている。記号設置問題はすでに解決しているかもしれないという発送を創作の出発点としている。異常な数の顔を認識させられているという見方。つまり冷たいところを逸脱した発送。#AI美芸研

2020-02-09 18:52:27
AI美芸研(人工知能美学芸術研究会) @AIbigeiken

UCNV:人間には異常でシステムには正常であるという視点は開発者的な視点から出てくる。#AI美芸研

2020-02-09 18:52:58
フルヤアツシ @ves_telesterion

■開発者にぬくもりが、AIは冷徹? 開発者には「これがAIだ」という前提がある。 AI自体が、全く人間的ではない力から、人間が思う以上に、人間が考えるような問題を解決している可能性もある。 →思考実験として、機械の思考回路を自分の中に創り出し「機械の気持ちで」考える必要がある #AI美芸研

2020-02-09 18:53:28
AI美芸研(人工知能美学芸術研究会) @AIbigeiken

中ザワ:僕の幼稚な発送だと、社会的ではないものが出てきてほしい。#AI美芸研

2020-02-09 18:54:51
フルヤアツシ @ves_telesterion

■中ザワさんの基底にあるとフルヤが思う考え方 まずAIの議論において「人間はこうは考えない」「人間には身体に癒着した精神が」という議論が前提的に出るが。 そもそもAIがAIの精神と魂と肉体で形成するものが、合人間的である必要はないのではないか? #AI美芸研

2020-02-09 18:55:45
AI美芸研(人工知能美学芸術研究会) @AIbigeiken

会場:クリエイティビティをどう定義するのか?印象派みたいなものが生まれてくるのか?が重要。順列を考えると、フェノタイプだ。 松川:生成、評価、登り方の枠組みから出れるのか?山登りができるのか?そのAIが作れるかはわからない。#AI美芸研

2020-02-09 18:57:25
AI美芸研(人工知能美学芸術研究会) @AIbigeiken

松川:適応地形自体をひっくり返すというのはなしは面白いところだ。UCNVさんに質問だが、壊れる前提で作られたグリッチプログラムは面白くないと言ったが、すでにあるもののなかからこれをグリッチすると面白い。#AI美芸研

2020-02-09 18:58:50
フルヤアツシ @ves_telesterion

■壊れる前提で作られたグリッチは面白くない 「既存物をこう壊すと面白い」 →その時点で全ての適応地形が変化する なにか一つの転換、或いは故障により全体のランドスケープ全てが変わってしまうような人間のメンタリティはAIによって可能なのだろうか? #AI美芸研

2020-02-09 18:59:58
AI美芸研(人工知能美学芸術研究会) @AIbigeiken

UCNV:アーティストがやっていることはすごく単純な事もある。便器を展示するということはAIなら出来るんじゃないか。 中ザワ:それを然るべきタイミングでやって美術史に残して価値付けるという事をやってほしい。#AI美芸研

2020-02-09 19:00:06
AI美芸研(人工知能美学芸術研究会) @AIbigeiken

中ザワ:評価関数を作って人間に押し付けるくらいの、奴隷AIはじゃなくて主君AIが出てきてほしい。#AI美芸研 会場:人間がついていきやすいものを作ることに難しさがあるのではないか。

2020-02-09 19:01:08
フルヤアツシ @ves_telesterion

■便器を展示することとAI □「発想の転換」→その発送はなかった。 便器は、突飛であったけれども「いままでなかった!」と思える程度の適正な”遠くに”あった →AIがこのような飛躍を行うさい、それは人間の尺度絡みて「離れている!」と思える範囲にあるか、完全に理解不能ではないか? #AI美芸研

2020-02-09 19:01:59
AI美芸研(人工知能美学芸術研究会) @AIbigeiken

会場:進化計算とは何か。突然変異だ。それがグリッチであって、ノイズであって、それがあることで探査空間を出せる。そこから良いものを選ぶ。#AI美芸研 デュシャンみたいなものがすごいとわかるのはミームの伝達が必要。ポアンカレはそういうことを説明している。#AI美芸研

2020-02-09 19:03:51
AI美芸研(人工知能美学芸術研究会) @AIbigeiken

秋庭:デュシャン自身は、研究によれば仲間割れを起こすためにやったことで、美術史に残る事は重要では無かった。 先日の人工知能美学芸術展はその意味でも良かった。 #AI美芸研

2020-02-09 19:06:22
AI美芸研(人工知能美学芸術研究会) @AIbigeiken

会場:松川の評価関数から、一段回高い構造から評価するということで、生産的になるのではないか。#AI美芸研

2020-02-09 19:07:58
AI美芸研(人工知能美学芸術研究会) @AIbigeiken

中ザワ:評価関数を1段階上げるという事に関して。計算機ではなく、実世界でロボットを走らせる銅谷先生の実験が大事なのではと思っている。#AI美芸研

2020-02-09 19:09:26
フルヤアツシ @ves_telesterion

■計算機でなく。 技術者的主観がどうやっても混入してしまう評価関数なしに、正しい分析をするにあたって、どうしても自立的なAIの在り方が必要 ■犬とは何? 生成器が犬から偽犬を作り、偽犬0と評価させるとき。 →「惜しいのだけど、何が惜しいのか?」がわかっていくだろう #AI美芸研

2020-02-09 19:10:34
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