20091204津田氏「放送コンテンツの制作取引適正化に関するガイドラインに付いて考える会」のクリップ
松山「僕もできるだけ誠実に権利のあり方について説明してきた。今これだけCDの売上が下がると印税率も下がってくるだろう。業界にはおかしな慣習もあるが、今日を境にそんなことをする必要ないんだと言っていくべきだろうし、それをしないとアーティストと事務所の信頼関係がなくなっていくだろう」
2009-12-04 16:16:46秀間「交渉が大事だというが、強い交渉をするには内部でまとまってないとダメ。マネージャーはアーティストを売るのが仕事だから、著作権を勝手に渡したりする。だから重要なのはマネージャーと著作権管理部、アーティストの足並みを揃えることが重要。タイアップの話来たら内部で話すことが重要」
2009-12-04 16:18:03秀間「もう1つ。今日はたまたま放送局系出版社がやり玉にあがってるがドラマのキャスティング握ってる出版社や広告代理店だって同じようなことをしている。放送局系出版社だけの問題じゃない。これをきっかけてに全体的に音楽ビジネスの誰が著作権を持つのか一から原点に立ち返って考える必要がある」
2009-12-04 16:19:08丸山「ちゃんと交渉して決めましょう。これが一番大事。ちゃんとした交渉とは知識と時間。交渉ってたっぷり時間もってる方が勝つ。あとは知識。粘られた方が大体負ける。粘った方が大体勝つ。レコード会社時代、粘られたら面倒くさいからいいよという感じで認めてきちゃった」
2009-12-04 16:20:17山崎「ガイドラインを育てるには、困ったときには相談できる環境を作ることが重要。相談して集まってくる事例が、総務省に対して提供する材料になる。どんどん相談してもらって情報提供につながればと思います」
2009-12-04 16:21:30しかし今日の議論聞いてて本当に遠い世界でガヤガヤやってる感じがした。自分の中でこういう議論をすることに本当にもうあまり意味を見出してないのだなと思った。とっとと新しいメディアとスキーム作って先進もうってモードなんだね。
2009-12-04 16:49:13