6月11日 日弁連

0
前へ 1 2 ・・ 8 次へ
KNB @kw36_wav

後藤「爆発するかもしれないから放出しろ、というのはとんでもないこと。福島では地震津波が重なって、そして人為的なミスが重なった。このような巨大システムで故障がないはあり得ない、見つかってないだけ。」 #611nichiben

2011-06-11 13:56:54
KNB @kw36_wav

後藤「まだデータ分析が行われてはないが、格納容器類の機能維持が少なくとも破綻している。津波の話に限らず地震の話についても、一部対策をしてもシビアアクシデントの一要因でしかないので老朽化対策含め議論する必要」 #611nichiben

2011-06-11 13:57:55
T.Sugenami @SUGENAMI

日弁連シンポ:後藤さんの発表>原子力の過酷事故対策は、「チャイナシンドロームか、水素爆発か」「ベントか格納容器の爆発か」といった「究極の選択の連続」。 #genpatsu

2011-06-11 13:58:52
KNB @kw36_wav

後藤「それを囲うも原子力界の政府安全院海産業界の現状、また予測の安全評価PSAの間違いもある。条件が変わると要因を取り組んでないと変わってしまう。」 #611nichiben

2011-06-11 13:59:16
KNB @kw36_wav

後藤「シビアアクシデントをないと安全院が決めた。またメルトダウンすらも把握できてなかった。これが原子力の事故である。論理的に起きるのはいつか起きてもおかしくないと、で確率的にはあると言っており、我々はその砂上の楼閣にある」 #611nichiben

2011-06-11 14:00:25
KNB @kw36_wav

後藤「原子力は何故危険か。時間経過で原子力は出力が上昇するので、制御できないとツナに上昇し続ける。これが他と異なる。」 #611nichiben

2011-06-11 14:01:06
KNB @kw36_wav

後藤「で、事故を起きることを考えると技術の選択の問題が浮上する。メリットデメリットの問題になるが余りにも被害が大きいものは選択できない」 #611nichiben

2011-06-11 14:01:41
KNB @kw36_wav

後藤「単一故障基準というのがあり、非常に素晴らしい考え方であるが今回はそれが破綻していた。安全指針全体を変える必要。また炉心熔融がないシステムにしないと無意味。」 #611nichiben

2011-06-11 14:02:22
KNB @kw36_wav

後藤「今度同様の事故が起きたら日本は壊滅する。11日夜の段階でメルトダウン。爆発の可能性は大いにあった。なので新たな事故対策模索よりも別のエネルギー立案のほうがより効率的であるのでは。以上です。」 #611nichiben

2011-06-11 14:03:05
KNB @kw36_wav

続いて林氏。林「原子力の統括責任者であった。退職後はこの重要なエネルギーの社会への理解のためにボランティア活動をしていた。私の考え方は、環境問題・石油問題・安全保障の問題という課題の中で、対策としては節約と効率向上見直しなど。」 #611nichiben

2011-06-11 14:04:40
T.Sugenami @SUGENAMI

日弁連シンポ:林務氏>日立の元原子力事業部長。「エネルギー問題に発言する会」でボランティアで活動してきた。

2011-06-11 14:04:58
KNB @kw36_wav

林「また所謂再生可能エネルギーの導入でも、社会的要請ではないかと考えている。このエネルギーの評価、ここでは原子力石油などを上げているが検討項目としては経済性や環境や社会的受容や課題など。」 #611nichiben

2011-06-11 14:05:31
KNB @kw36_wav

林「石油天然ガスは資源量の問題はある。石炭も同様だが、これはCO2が大量に出るのでその固定化技術などが必要だが非常に困難なので限界が。太陽光など日本では限界がある、経済性含め。」 #611nichiben

2011-06-11 14:06:27
KNB @kw36_wav

林「要は経済性や大規模開発には限界があるので中小規模になるのでは。原子力についてはこれらの問題はないが社会受容に大きく問題がある。」 #611nichiben

2011-06-11 14:07:12
KNB @kw36_wav

林「今回の原発事故を踏まえると、先の安全性の関連して、7項中の参考資料で原子力の安全確保の考え方の仕組み、多重防護の設定として異常時の拡大防止や放出の防止など。」 #611nichiben

2011-06-11 14:08:11
T.Sugenami @SUGENAMI

日弁連シンポ:林氏>原子力の課題は「安全・安心への社会受容性、廃棄物処分、津波対策」であるが、「技術的解決策あり」とのこと。「社会の受容性を改善する」とはどういうことか? #genpatsu

2011-06-11 14:08:35
KNB @kw36_wav

林「また原子炉固有の安全性など、原子炉内での物理的な作業で中性子増加で核分裂反応増加で・・・、という流れが安定状態では想定されている。また放射能を閉じ込める壁含めて安全設計をしており、40年の実績があった。」 #611nichiben

2011-06-11 14:09:22
T.Sugenami @SUGENAMI

日弁連シンポ:林氏>未だに堂々と「放射能を閉じ込める5重の壁」の解説をしています。さすが。いい度胸している。

2011-06-11 14:10:18
KNB @kw36_wav

林「それで我が国原子力という議論に戻すと、安全対策でありますが、それでも起きるのは想定されている。配管破断時の熔融阻止の安全機能が付いている。しかし電力が必要なので源力喪失では非常電源稼働で、となっている」 #611nichiben

2011-06-11 14:10:32
KNB @kw36_wav

林「今回では全電源喪失が想定外であった。何も日本に限らず堰あの原子炉もそういう設計であるので今後考慮して検討する必要が出てくる。現在定期検査中のプラントもあるが、運転中プラントで同様地震津波が来るのも否定できない」 #611nichiben

2011-06-11 14:11:32
KNB @kw36_wav

林で、最低限の安全対策を行うことになっている。つまり、全電源喪失と冷却停止の事態でも熔融だけは阻止するために、全プラントで実施済。定期検査中でも緊急安全対策を中長期対策も。「 #611nichiben

2011-06-11 14:12:17
KNB @kw36_wav

林「全電源喪失冷却喪失を起こさないという対策を中長期に盛り込むことになる。新規についてはしばらく凍結になると思うがまずは福島の収束が第一」 #611nichiben

2011-06-11 14:13:12
T.Sugenami @SUGENAMI

日弁連シンポ:林氏>「過酷事故の想定外→今後は想定する。」つまり「全電源喪失時に炉心溶融だけは起こさない対応は、各プラント対応済み」だそうです。#genpatsu

2011-06-11 14:13:43
KNB @kw36_wav

林「これらは福島であれば今回の事態は阻止できたという対策である。また原子力は非常に重要な国策で政治外経済を支配するようなモノ。第二次大戦の原因が石油だったのと同様に非常に重要なエネルギー対策」 #611nichiben

2011-06-11 14:14:06
KNB @kw36_wav

林「GDPのグラフを見ると日本はちょっと低迷気味であるが中国が既に追い越している。この他、欧米でもまだ伸びているのはなぜか。政策のまずさもあるが、人件費からの海外流出があるのでは。」 #611nichiben

2011-06-11 14:15:06
前へ 1 2 ・・ 8 次へ