『エンド・オブ・ライフ』発売記念トークイベント

2020年2月24日(月・祝日)、釜石市で行われた佐々涼子さんの『エンド・オブ・ライフ』発売記念トークイベントのツイートのまとめです。
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鎌倉幸子🍎海外事業プロジェクト担当 @1192_sachiko

二宮さん:出版社の方は待ってくれたのか。 佐々さん:『エンド・オブ・ライフ』は在宅医療の本。7年かかった。在宅医療を見せてくれる人を知って通うようになった。 がんの末期の方がいて、子どもたちのために思い出を作ると潮干狩りに行った。その日のうちに、亡くなった。 #エンド・オブ・ライフ

2020-02-24 15:41:37
鎌倉幸子🍎海外事業プロジェクト担当 @1192_sachiko

佐々さん:幸せな人もいれば、在宅はしんどいという人もいる。 ノンフィクション作家としては「在宅医療は絶対言い」と言えないし、悪いとも言えない。 推奨してみんなでやりましょうというような簡単なものではない。 #エンド・オブ・ライフ

2020-02-24 15:42:32
鎌倉幸子🍎海外事業プロジェクト担当 @1192_sachiko

佐々さん:亡くなる前の人が「話をしてもよいよ」と言ってくれる。そんな取材の仕方をした。 ノンフィクションライターとして何が答えなのかー在宅がいいのか、病院がいいのか、ホスピスがいいのかわからなかった。 #エンド・オブ・ライフ

2020-02-24 15:43:22
鎌倉幸子🍎海外事業プロジェクト担当 @1192_sachiko

二宮さん:国はご自分で選んだ地域で、自分の力で、自分達らしい生活を支えるシステムという。それはネットワーク何だと思う。仕組みだけがあっても物事はうまくいかない。京都の診療所のみなさんも悩んでいる。どんな先生と出合うかによって受けられるケアが違うといっている #エンド・オブ・ライフ

2020-02-24 15:45:05
鎌倉幸子🍎海外事業プロジェクト担当 @1192_sachiko

二宮さん:7年かかって、佐々さんが思う理想の生き方、死に方は。 佐々さん:小学校、中学校、高校、大学、その内病気になって死ぬんだろうと持っていた。どこかに答えがあるのではと思っていた。テストのように〇か×の選択式だと思っていた。 でも人によって違う。 #エンド・オブ・ライフ

2020-02-24 15:46:33
まる&三木五郎堂 @azumaskytree24

佐々涼子さんのトークイベントが釜石市で開催されているが、鎌倉幸子さんのツイートでレポートされているので twitter.com/1192_sachiko/s…

2020-02-24 15:47:20
鎌倉幸子🍎映画プロデューサー「じょっぱり一看護の人花田ミキ」 @1192_sachiko

佐々涼子さん( @ryokosasa1 )『エンド・オブ・ライフ』(集英社インターナショナル)の出版記念トークイベント@釜石市が15:00から始まります! #エンド・オブ・ライフ pic.twitter.com/cSFW2YCViq

2020-02-24 14:45:52
鎌倉幸子🍎海外事業プロジェクト担当 @1192_sachiko

佐々さん:在宅医療の取材を受けてくれた方ががんになったと聞いてから、止めていた、この本の執筆を再度スタートさせた。 医療という枠の中で自分の人生が規定されるのではない。選択肢はたくさんあって、同じものは何一つないことに気が付いた。 #エンド・オブ・ライフ

2020-02-24 15:48:12
鎌倉幸子🍎海外事業プロジェクト担当 @1192_sachiko

佐々さん:医療は私たちを支えてくれるが、宗教感や人生観なども関係している。 揺れる中に人生の心理があると思った。正しいものがあるんだ、看護師さんや家族が言っているものが正しいのではなく、自分自身の中にあるものが真実なのだと思った。 迷うのは当たり前。 #エンド・オブ・ライフ

2020-02-24 15:49:42
鎌倉幸子🍎海外事業プロジェクト担当 @1192_sachiko

二宮さん:『エンド・オブ・ライフ』というタイトルだと、そこで切れてしまう感じに聞こえるが、つながるもの。 #エンド・オブ・ライフ

2020-02-24 15:51:47
鎌倉幸子🍎海外事業プロジェクト担当 @1192_sachiko

二宮さん:人はいつは死ぬけど、死ぬ瞬間を意識することはない。東日本大震災の被災地は、死を覚悟した意識したことがあるかと思う。 本を読んでどう生きていくかを考えられるきっかけになるかと思う。 日本は生き切るという言い方はしない。どう死ぬかという話が中心。 #エンド・オブ・ライフ

2020-02-24 15:53:05
鎌倉幸子🍎海外事業プロジェクト担当 @1192_sachiko

二宮さん:『エンド・オブ・ライフ』には「生きてきたようにしか死ぬことはできない」という言葉があるが『エンジェルフライト』にも同じ言葉がある。 何回読んでもたどり着けない。 佐々さん:「どうしても鰻が食べたい」「体に障る」といっても「最後だから食べる」という #エンド・オブ・ライフ

2020-02-24 15:55:02
鎌倉幸子🍎海外事業プロジェクト担当 @1192_sachiko

佐々さん:彼が必死になってやっているものを、それをしないでいるなと思った。 旅行鞄のようなもの。有限の時間の中に何を積めるかだと思う。 「僕にはだれかを嫌ったり、悲しんだりする時間がない」といった。自分の旅行鞄にもそれを入れるのをやめた。 #エンド・オブ・ライフ

2020-02-24 15:56:36
鎌倉幸子🍎海外事業プロジェクト担当 @1192_sachiko

佐々さん:嫌な気持ちを旅行鞄に詰めるのをやめよう。 亡くなられた奥さんを見るたびに透き通った感じを持っていた。被災地の人と重なった。誰かのために生きようと思った人たちの明るさと重なる。 #エンド・オブ・ライフ

2020-02-24 15:58:02
鎌倉幸子🍎海外事業プロジェクト担当 @1192_sachiko

佐々さん:亡くなるためのレッスンではなく生きるためのレッスン #エンド・オブ・ライフ

2020-02-24 16:00:41
鎌倉幸子🍎海外事業プロジェクト担当 @1192_sachiko

二宮さん:生きることに、行動を起こさない。死を予感した瞬間から考えるのはもったいないことだと思う。 #エンド・オブ・ライフ

2020-02-24 16:01:40
手塚さや香@岩手在住ライター・キャリアコンサルタント、岩手移住計画代表 @tezukasayaka

釜石の桑畑書店主催のトークショー。ノンフィクションライターで「エンドオブライフ」著者の佐々涼子さんと、佐々さんの著書をきっかけに復興の道に入ったと語る釜援隊二宮隊長によるお話。限りある時間を生きるということ、生と死の近くで働くプロを追い続ける佐々さんの仕事についてなど。 #釜石 pic.twitter.com/MtypL7MJwl

2020-02-24 17:21:12
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水野羽鳥@CafeWildgeese @hatori1567

釜石の桑畑書店さん企画、ノンフィクション作家佐々涼子さん「エンド・オブ・ライフ」刊行記念のトークイベントへ。 「肌感覚がわかるまで話を聞く」という姿勢は見習わなくちゃなぁ。そしてやっぱり、業の深い仕事ですよね😅 pic.twitter.com/0qbfTLhtfB

2020-02-24 17:43:37
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