議論のルールなど弱者の甘え!?論理的な人が何故負けるのか。論理的議論の脆弱性を説明する実践的な本。香西秀信「論より詭弁 反論理的思考のすすめ」に関するツイート集
- HonestLiarSan
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出典は[香西秀信『論より詭弁』光文社新書] 2007年の著作ですが、 "ネットの世界で自信満々でキャリアハイな感じの人が目立つ現象" についてピシャリな記述で得心したのを覚えています。
2020-02-19 08:19:10@ngtaao 身体論や認識論なら認知科学や心理学などに影響を与えるし、認識論でも他者認識に関わることなら人格の基準などと関連して倫理学に影響を与えるかもしれなかったり…。 そう考えたら哲学は科学や工学みたいに直接的に役立っているのではなく間接的に役立っているのかもしれませんね。
2020-01-17 21:35:35もうあまり興味がないのだけど、ひとつだけ。問いが発せられたとき、直接問いに答えるanswerか、問いの妥当性を問題にするretortかは戦略的な判断に属していて、発せられた文脈において打ち手が異なっている。空とぼけや定義を聞くというretortをするのが戦略上最適なのかということに疑問がある。 twitter.com/ngtaao/status/…
2020-01-18 17:02:31年端も行かぬ者たちがはじめて議論の仕方の味をおぼえると 、面白半分にそれを濫用して 、いつももっぱら反論のための反論に用い彼らを論駁する人々のまねをして自分も他の人たちをやっつけ 、そのときそのときにそばにいる人々を議論によって引っぱったり引き裂いたりしては 、子犬のように歓ぶものだ
2020-01-18 17:09:08「問題は、こうした正当な定義の要求と、相手を引っ掛けるための定義の要求とが、外見上はまったく区別がつかないことである。邪悪な動機は、もちろん外からは見えず、ただこちらの推測にすぎない。ある意味では、根拠のない決めつけである 。…
2020-01-18 17:16:21しかし私は、議論の流れによって自分がそう感じたのであれば、証拠もなく決めつけてもかまわないと思っている。こちらを混乱させるために定義を求めているのだと思えば、まともに答えず、突き放せばいい。」香西秀信『論より詭弁』第三章 いいですねえ。
2020-01-18 17:18:19お手軽なとこではWikipediaですね j.mp/36tb4N6 書籍は図書館で借りて何冊か読みましたが、香西秀信さんの「論より詭弁 反論理的思考のすすめ」(光文社新書)が面白いで… 続きは質問箱へ #Peing #質問箱 peing.net/ja/qs/454698025
2020-01-07 09:24:49「論より詭弁」は2007年の本ですが、『論理的思考力や議論の能力など、所詮は弱者の当てにならない護身術である。強者には、そんなものは要らない。いわゆる議論のルールなど、弱者の甘え以外の何ものでもない』という指摘は、現在の状況でこそ、「そうだよな」と思わされます
2020-01-07 09:44:03『論より詭弁~反論理的思考のすすめ~』(香西秀信, 2007, 光文社)をいま読み終えた。 まあ、タイトルはちと言い過ぎの感がある。要するに「論理的」であることにこだわりすぎて、かえって頭が硬くなりすぎ、現実から遊離してしまった人を引き戻すような内容。
2015-07-18 01:12:37議論を打ち切ってノーゲームに持ち込むためには言葉の定義を「それはどういう意味だ? 私の言っている意味とは違う。これでは私たちは話が通じない」とノーゲームに持ち込む手法です。論より詭弁。おすすめです。 twitter.com/inumash/status…
2016-05-16 16:17:18俺も清さんも「しばき隊という実在した集団」について話をしていたのに、そこでいきなり"暴力的カウンターの総称”なんていう対象範囲すら曖昧で俺定義であれこれ言い出した残念な人が鐘の音さんです。そりゃ話通じませんよ。
2016-05-16 15:45:08