日弁連シンポジウム「原発事故を通して世界のエネルギー・環境問題を考える」
- toshihiro36
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TS千葉「また脱原発が原動力で再生可能エネルギーというドイツの例、このような状況があって今後は想定されてくる。世界的な流れになるにしても我々もようやくスタートラインにたっただけ。」 #611nichiben
2011-06-11 23:41:00TS千葉「日本に出来ないことはないと思うが、実証済の経験とコストの存在でやりやすい環境にあるので非常に恵まれている。ドイツでも実践をやりながら考えていた、これからも手さぐりだとは思うが、きちんとした制度を作って向かっていくことが必要ではないだろうか。」 #611nichiben
2011-06-11 23:41:17TS松村「実際問題として太陽光サーチャージという形での料金値上げに転嫁する事への懸念はあった。この中コストは無関係だと言われても、実際にはコストが問題だからダメというのは良くない考え方。」 #611nichiben
2011-06-11 23:43:39TS松村「このような内容の議論でコストを全て無視するという議論はあり得ないと思うが、どの様コストを将来的に下げていくかという点をきちんとプロセスとして踏まえていくべきではないかと。」 #611nichiben
2011-06-11 23:44:28TS只野「積み残したことは多いが、賠償形態についてもこのままいいのか、電力企業のシス テムがこのままでいいのか、作業員の健康は大丈夫なのかという面もある。弁護士会としても取り組んでいるのでHPなども参照を。本日はお忙しい中有り難うございました。」 #611nichiben
2011-06-11 23:46:05TS総長「感想としては非常にホットな議論だったと。30年原発裁判に関わっている自身だが、エ ネルギー問題に浮いても取り組んでいるので今回の議論というのは未来をこれだけ真剣 に議論しているのは感無量である。」 #611nichiben
2011-06-11 23:46:37TS総長「原発発電の従事者からするとフェーズアウトというのは痛みが伴うと思うが、電気を起こす手段は原子力に限らない。また福島のような事態が起きるかもしれない。なので一刻も早くお別れする為には何が必要ではと考えるのが人間としての知恵では。」 #611nichiben
2011-06-11 23:47:08TS総長「90年代から原発政策の見直し、段階的廃止について述べてきたが、その時は力はなかった。しかしこの状況の中、再生可能エネルギー大きく伸ばすという点では異存はなかった のでは。」 #611nichiben
2011-06-11 23:48:03TS総長「で、国のバックアップが必要ではないかということ。やらないと分からないがドイツなどの例もあるのでそういった政策を推し進めていくのが経験した者としての目標になるのでは。」 #611nichiben
2011-06-11 23:48:23TS総長「これから日弁連としては被災者の方の法的救済という任務もあるが、それと併せてエネルギー政策の転換に関しても今後取り組んでいきたい。」 #611nichiben
2011-06-11 23:49:15