古生物「アノマロカリス」の復元図が最近微妙にアプデされたらしく「かっこいい!」「強化型かな?」などの声

つよそう
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川崎悟司 @satoshikawasaki

アノマロカリスの復元が最近マイナーチェンジしているみたい なので、過去イラストを描き直しました。 目立った変化は頭部背側と側面に楕円形の甲皮がついていること。 pic.twitter.com/yGJj7LrGGu

2020-03-03 09:47:15
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川崎悟司 @satoshikawasaki

絶滅動物、古生物、恐竜とかのイラストを描く仕事をしています。

paleontology.sakura.ne.jp

リンク Wikipedia アノマロカリス アノマロカリス(学名:genus Anomalocaris)は、約5億2,500万- 約5億0,500万年前(古生代カンブリア紀前期終盤[カエルファイ]アトダバニアン- 中期[ミドルカンブリアン])の海に棲息していた捕食性動物である。アノマロカリス科(en)の模式属で、突出して著名な1属である。バージェス動物群(約5億0,500万年前に棲息)の代表的動物として広く一般に知られるようになったが、更に古い時代に属する澄江動物群(約5億2,500万- 約5億2,000万年前に棲息)にもその姿を見出せる。一方で、 13

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ハゼD(ハーくん)🔄💜 @hazenotabi

@satoshikawasaki フルディアやエーギロカシスの頭甲に相当する器官ですかね…?

2020-03-03 10:19:37
リンク Wikipedia フルディア フルディア(Hurdia)は、カンブリア紀に生息したフルディア科のアノマロカリス類の1属。頭部に大きな甲皮を持ち、カンブリア紀の海に広く分布したアノマロカリス類である。 フルディアは、カンブリア紀の海において巨大な生物の一つである。完全化石の体長はおよそ20㎝(0.66フィート)に達するが、散在する化石部位の大きさから推測すると、およそ50㎝にも及ぶと推測される。 頭部は3枚の巨大な甲皮(head carapace complex)、大きな複眼、熊手状の前部付属肢、および放射状の口器(oral come)
リンク Wikipedia エーギロカシス エーギロカシス(Aegirocassis)はオルドビス紀の地層から発見されたアノマロカリス類の1属。シンダーハンネスに次ぐカンブリア紀以外のアノマロカリス類である。本属は Aegirocassis benmoulai 1種のみによって知られる。 2メートルにも及ぶ巨大な姿、頭部の大きな甲皮、および櫛状の前部付属肢を有する。属名「Aegirocassis」は、北欧神話の海神エーギル(Ægir)とラテン語の「兜」(cassis)の合成である。種小名「benmoulai」(原記述では「benmoulae」)は化
川崎悟司 @satoshikawasaki

@hazenotabi たぶん、そうだと思います。頭甲はアノマロカリス類の標準装備かも

2020-03-03 10:47:19
Jun @ni075

@satoshikawasaki @hazenotabi です。それぞれH- および P-elementと呼ばれています。 よく疑問されているが、これは一部の種に限られた情報に基づくものではなく、全身化石が出るほぼ全てのアノマロカリス類から再発見できます。 pic.twitter.com/hvCVVJHKXC

2020-03-03 11:15:32
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喜多野土竜 ⋈ @mogura2001

@satoshikawasaki アロマノカリス(外国人の研究者はアロマノキャリィースと発音してましたが)は、形状をよく見るとイカと同じなんですよね。 現在でも頭足類は世界中で繁栄して、ダイオウイカのような巨大のモノからホタルイカサイズまで多様。 このフォルムは水中生活でのひとつの解なんでしょうね。

2020-03-03 19:58:10
今泉友介 @UU30

@mogura2001 @satoshikawasaki 海老っぽいと思われてたネクトカリスが実はイカだったかもしれないというので イカの先祖もカンブリア紀に遡る?!説には驚きました 川崎さんのイラストは比較わかりやすくてロマンチック images.app.goo.gl/VLX7j2oCNPy3qy…

2020-03-03 22:45:09
リンク Wikipedia ネクトカリス ネクトカリス(学名:genus Nectocaris)は、約5億2,500万年前-約5億500万年前(古生代カンブリア紀中期)の海に棲息していた頭足類と考えられている生物。バージェス動物群の中から初めて発見され、のちに澄江動物群やエミュー・ベイ頁岩の中にも見つかっている。 1976年に、コンウェイ・モリスによって、バージェス頁岩から見つかったたった一つの化石に基づいて報告され、「ネクトカリス・プテリクス Nectocaris pteryx」と命名された。属名の意味は「泳ぐエビ」、種名は「翼」。 最初に発見 2 users
川崎悟司 @satoshikawasaki

@ni075 @hazenotabi よくわかる一覧画像、ありがとうございます!

2020-03-03 11:31:44

 

ラグラジ論者ポン @Xeidas260

@satoshikawasaki いつか足が発見されて海底歩く感じになるかもしれませんね

2020-03-05 12:10:09
川崎悟司 @satoshikawasaki

@Xeidas260 海底を歩くアノマロカリス底生バージョンはすでに描いております。 アノマロカリスに肢は確認されていませんが、アノマロカリスに近いオパビニアやパンブデプリオンには肢があるそうです。おそらくこのような復元がくると私は睨んでおります笑 pic.twitter.com/np6KxuCqWt

2020-03-05 12:17:00
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ブラック・ジョナサン @Blackjokestrong

@satoshikawasaki 種が異なるということでもないんでしょうか? 化石の分析技術が向上した結果なんですか?

2020-03-03 09:51:49
川崎悟司 @satoshikawasaki

@Black_Joke_chan アノマロカリスのカナデンシス種やサーロン種も 頭甲をつけた復元になっていました。頭甲はアノマロカリス類の標準的な装備という見解なのかもしれません。

2020-03-03 10:50:27

 

川崎悟司 @satoshikawasaki

@CornHead0079 天敵いないのに、防御力つけてどうするのだろうと思いました。

2020-03-03 10:53:42

 

sarusaru @SarusaruCrab

@satoshikawasaki 色味がシャコっぽくて美味しそうと思うのは 私だけだろうか

2020-03-03 10:07:37