映画「ソニック・ザ・ムービー」炎上→デザイン改変事件と〈表現の自由〉
無責任で向こう見ずだと思うほうがおかしいと思います。表現の自由ってそういうことでしょう。出てきた作品に対しては批判があり、その批判に対してどう応答するかはクリエイターや出版元のほうに責任があります。誰に向かって投げてるのかわからないキャッチボールみたいなのが芸術の場ですから。 twitter.com/kikutea1/statu…
2020-03-04 16:05:58@Cristoforou もちろんこの世の全ての批判に目を通せるわけでもありませんし、テーマによっては酷評にも同調します。 先生の書いたことが『具体的な要求はないが批判している人は作品を変更させても状況をコントロールできるものではない』と読めてしまったので、それはあまりにも無責任で向こう見ずだと感じました
2020-03-04 16:04:04@Cristoforou なるほど。 腑に落ちました。 企業やタッグを組んでいた自治体や対価を得ているクリエイターばかり謝罪されられて、匿名の批判した個人はほとぼりが冷めたらそしらぬ顔……という状況に不均衡さと違和感を感じていましたが少し飲み込めた気がします。
2020-03-04 16:13:09作品由来の要素じたいにものすごい問題があるならともかく(実は著作権侵害してたとか)、企業や自治体が作品に由来する広告を作っている場合、責任は全面的に企業や自治体(あるいは広告代理店)にあるはずです。 twitter.com/kikutea1/statu…
2020-03-04 16:15:29「作品に使っている表現を広告に使ったら批判が噴出して失敗した」→「広告ではこの表現は踏襲しない」というのは正しい判断だと思います。 「作品に使っている表現を広告に使ったら批判が噴出して失敗した」→「作品でもこの表現はやめよう」は正しいと言えないでしょう。文脈が違いすぎるので。 twitter.com/kikutea1/statu…
2020-03-04 16:18:46@Cristoforou 先生の仰る『失敗』とは、『いつも作品に使っている表現を広告に使ったら批判が噴出してコマーシャル的に失敗した』という失敗でしょうか。
2020-03-04 15:56:50いつも作品で使っている表現を広告で使ったら燃えた!悲しい! なヲタクが目指す未来の1つだと思う。(それでもかなり難しい) 『自称ハレンチ警察官』みたいな人と話した事あるが、どこまでも追ってくる彼らに『広告と作品の間にある境界』を認識して踏みとどまってもらう事は容易ではない。 twitter.com/Cristoforou/st…
2020-03-04 16:40:42作品じたいに対する批判がなくなると思っているんならそれは間違いですよ。作品のクオリティに問題がある場合はそれはそれとして批判があります。っていうか完璧な作品なんかあるわけないんですから、どんな作品でも批判されます。 twitter.com/kikutea1/statu…
2020-03-04 16:41:43@Cristoforou そんな虫の良い話が無いことは理解しています。 おおもとの作品の変更、これが一番怖いことです。
2020-03-04 16:42:54スパイク・リーは第一作『シーズ・ガッタ・ハヴ・イット』の終盤の展開について批判がかなりあったを見て、あとで「あの批判正しかったわ」と言ってその後のドラマ化をした時に表現を変えましたよ。批判を受けて「そっちのほうが良かった」と思うクリエイターってふつうにいます。 twitter.com/kikutea1/statu…
2020-03-04 16:45:16これは 『好きな作品を通りがかりの非ヲタクになじられたヲタクが最初に思い出さなきゃいけない言葉』 これ思い出して一回反芻してあんまりにも的外れだったら 「ご指摘にはあたらない」 と反論するのが一番平和な気がする。 twitter.com/Cristoforou/st…
2020-03-04 16:48:54私、どっちかというと「その指摘は完全にわかるけど、どんな欠点があっても、自分で欠点があるとわかっていても愛する」ほうです。ダメな作品でも、作品が私を選んだのであれば愛せますよ。 twitter.com/kikutea1/statu…
2020-03-04 16:55:05@Cristoforou 私の言葉足らずでまた最初の所に戻ってきてしまいましたね、すみません。 多分その『シーズ・ガッタ・ハウ・イット』の変更は“作品を見た視聴者からの批判により”変更されたんですよね。 “ネットでたまたま見た広告の表現方法を不適切だと思ったファンでない方からの批判による”変更と同義ですか?
2020-03-04 16:55:32それ、さっきのこれで決着がついてますよね。 twitter.com/Cristoforou/st… twitter.com/kikutea1/statu…
2020-03-04 16:57:24@Cristoforou 確かにそういうケースもあるかと思います。 私が勝手に想定していたケースは『件のスカートの皺が性的表現か否か』なので、これに関する認識は普段その表現を見慣れているヲタクか否かでかなりの乖離があるだろうから一概に作品のダメな所とも言えないな……と考えていた次第です。
2020-03-04 16:59:06@Cristoforou 『出てきた作品に対しては批判があり、その批判に対してどう応答するかはクリエイターや出版元の責任』という事は納得できたのですが、すべての批判が同じ性質を持つとも思えないんです。批判に価値の差異をつけるべきではないですが、『ファンからの批判』と『ファン以外からの批判』は同質ですか?
2020-03-04 17:06:55同質でしょうね。批判の良し悪しは読み方が深いか浅いかなので、別にファンでなくても作品の読み方がわかっていさえすればすごく鋭い指摘もできます。対象作品が嫌いでもいい批評が書けたりしますから。あと、ファンだとかえって愛情に目が曇って適切な批評ができなくなることも多いです。 twitter.com/kikutea1/statu…
2020-03-04 17:13:24@Cristoforou 『シーズ・ガッタ・ハウ・イット』の展開を変え得たのは愛情で曇った目でみたファンからの批判ゆえとは考えられませんか? 「この作品好きだったのにこんな展開許せない!」と「この作品よく知らないしパッと見て変だな」は読み方の深い浅いで片付けられることなのでしょうか?
2020-03-04 17:20:10「『シーズ・ガッタ・ハウ・イット』の展開を変え得たのは愛情で曇った目でみたファンからの批判ゆえとは考えられませんか?」→考えられませんね。批評家から総スカンをくらって、監督本人もキャラクター造形から見ておかしかったと後で気付いたみたいなので。 twitter.com/kikutea1/statu…
2020-03-04 17:25:00「「この作品好きだったのにこんな展開許せない!」と「この作品よく知らないしパッと見て変だな」は読み方の深い浅いで片付けられることなのでしょうか?」→ものすごく場合によります。ファンだからといって皆同じ見方をしているわけではないし、作品によってコンテクストも違ってきますから。 twitter.com/kikutea1/statu…
2020-03-04 17:26:15@Cristoforou 場合によりますよね。 ファンであっても多様な受け止め方がありファンのコミュニティ内でたびたび議論が紛糾します。 そうやってファンと作品(クリエイター)はなるべく多くの人が楽しめる作品としてのある種の最適解を探り出していくんだと思います。 その“工程”を踏んでいない「この作品よく知ら(続)
2020-03-04 17:33:57@Cristoforou ない」人々からの批判が作品を共に育ててきたファンからの批判と同質扱いされてしまい実際に作品の成長に少なからずの影響を与えてしまう事は、やはり違和感がありますね。
2020-03-04 17:37:05一見さんお断りみたいなやり方はフランチャイズの間口を狭めるよくない傾向だと思いますよ。私は自分が好きなフランチャイズはみんなに好きになってほしいから、新しく入ってくる人があまりにもよくわからないとかおかしいと思うようなものはちょっとどうかと思っています。 twitter.com/kikutea1/statu…
2020-03-04 17:39:25@Cristoforou ファンの反応をみてクリエイターがアクションを起こし、その繰り返しが作品の風土になる事はそれ即ち「一見様お断り」にはならないと思います。 確かに私も「あの作品ファンがコアすぎて何から見れば良いか分からない」と感じる事もありますが、それが作品の品質を貶めているとは思えません。
2020-03-04 17:46:03フェミニストの文句に対応しても、そのフェミニストは客にはなりません。 宇崎ちゃん、ラブライブ、過去に遡ればゆらぎ荘や碧志摩メグにキズナアイ。 それらコンテンツに文句をつけたフェミニストは、それを直したところで新しく客になったわけではない、という過去の実績がそう証明しています。
2020-03-04 10:31:29