- uchida_kawasaki
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水俣病被害者とともに歩む国会議員の連絡会が、院内で患者支援者と共に懇談!の予定が3月13日に判決が出たとあって大勢が駆けつけた。 連絡会の辻元清美会長が篠原孝会長にバトンタッチ、大島九州男事務局長が阿部知子事務局長にバトンタッチ。国会内でこの問題は風化しかけているのかと思えば違う。 pic.twitter.com/dQTzOGgnXl
2020-03-18 21:16:34先述した3人の議員の他 衆参両院議員の敬称を略すけど 菊田真紀子 後藤祐一 末松義則 田村貴昭 山添拓 真山勇一 嘉田由紀子 近藤昭一 金子恵美 打越さくら 武田良介 矢上雅義 堀越けいにん 他与野党代理でも大勢。 地元問題として、 質問の経験、 被告「国」の経験、 取材経験、 福島の視点などなど
2020-03-18 21:29:33環境省からは 1.水俣病の認定要件の 移り変わり 2.特措法で求められている 健康調査 について回答。 これに対して、
2020-03-18 21:33:31患者・支援者(熊本、新潟)から、繰り返しの質問が行われたことで、 環境省は未だに52年の判断条件に固執し、最高裁判決でそれが拡大された後も、52年を基本とした通知を出して済ませて変更してこなかった。 そしてその変更に不可欠な住民健康調査を国は行おうとしてこなかったことが明確になった。
2020-03-18 21:39:52その結果、 ・何が水俣病なのか、 ・いつからいつまで水俣病が発症していたのか、 ・どの範囲で発症していたのか が、ほんとうには 明らかにされないまま、
2020-03-18 21:43:15・公健法による要件をクリアして「水俣病」と認定された患者と、 ・早急に患者を救済するためにできた特措法に基づく「水俣病被害者」とが 線引きされ、その線引きが、健康調査には基づいていない、という問題を引き起こしている。
2020-03-18 21:50:06水俣病の描像、 水俣病の範囲、 水俣病の発症時期 を明らかにできるはずの健康調査が行われないままで、 裁判を闘わせられてきた。 武器不対等のまま、 多くの患者が 亡くなっていっている。
2020-03-18 21:55:55公害病の「認定基準」を厳しくするだけで、そこに存在する「患者」は「患者」ではなくなる。 認定申請が却下されて泣き寝入りしなかった「患者」は裁判に至る。司法判決で「認定基準」が狭すぎたと判断された後、行政が判決を反映し、「認定基準」を変えるべきところ、通知で厳しくし直した。 twitter.com/minori_okd/sta…
2020-03-19 05:47:082013年4月16日 最高裁、原告の溝口さんとFさんが勝訴。本来なら敗訴した環境省は、患者を切り捨ててきた「基準」を改めなければならいところ、脇道にそれて、さらに認定を狭きものとする「通知」をつくり、患者数を増やさないしくみづくりをした。 twitter.com/masanoatsuko/s…
2020-03-18 22:35:38認定基準が改められれば、これまで狭い基準なので、そもそも申請してこなかった「患者」が認定申請し、もともと存在していた「患者」が患者と認められ、「患者」は増える。 認定基準で、国は、公害の規模を隠してきた。
2020-03-19 05:51:28「自分はたまたま遭遇しなかっただけ」 同感です。 不知火沿岸の漁村に生まれて魚を多食して育てば、自分にも起こりえました。 twitter.com/inokumatako361…
2020-03-19 05:59:35「水俣病被害者の救済及び水俣病問題の解決に関する特別措置法」 elaws.e-gov.go.jp/search/elawsSe… には(調査研究)について第37条が定められている。
2020-03-19 06:06:22「第三十七条 政府は、指定地域及びその周辺の地域に居住していた者(水俣病が多発していた時期に胎児であった者を含む。以下「指定地域等居住者」という。)の健康に係る調査研究その他メチル水銀が人の健康に与える影響及びこれによる症状の高度な治療に関する調査研究を積極的かつ速やかに行い、
2020-03-19 06:08:22「2 前項の公表に当たっては、指定地域等居住者又はその家族の秘密又は私生活若しくは業務の平穏が害されることがないよう適切な配慮がされなければならない。」 これが第2項。
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