汽笛一声！ 鉄道唱歌の旅：奥州・磐城篇

ログ＠五段落ちた😂 @Log_Sign

193.雲井の空に耳二つ　立てたる駒の如くにて みゆる高嶺は男体と　女体そびゆる筑波山 【解説】 男体山：標高871m 女体山：標高877m 簡単な登山に加え、今はケーブルカーやロープウェイもあり、 気軽に楽しめるスポットとなっています pic.twitter.com/dUr9YBLx5P

拡大

拡大

ログ＠五段落ちた😂 @Log_Sign

194.峰にのぼれば地図一つ　ひろげし如く見えわたる 常陸(ひたち)の国のここかしこ 利根のながれの末までも 【補足】 1枚目：男体山からの眺め 2枚目：女体山からの眺め pic.twitter.com/Ip9bM02TIz

拡大

拡大

ログ＠五段落ちた😂 @Log_Sign

195.松戸をおりて国府の台　ゆけば一里に足らぬ道 真間の手児名(てこな)が跡といふ　寺も入江も残るなり 【物語要約１】 昔、井戸水を汲みに来る人々の中に手児奈という美女がいたそうな 噂はたちまち広がり、各地の豪族・貴族が求婚に来るように しかし、手児奈は頑なに断り続けました(続く↓)

ログ＠五段落ちた😂 @Log_Sign

【２】 手児奈を求めて男たちは争いを始めたり、心を病んでしまったり… 思い詰めた手児奈は海に身を投げ自害してしまいます 男たちは嘆き、その亡骸を丁重に葬ったといいます また、手児奈が水を汲みに来ていたとされる井戸が、国府台の「亀井院」にある井戸であると伝えられています pic.twitter.com/xDlL9Xe8aD

拡大

ログ＠五段落ちた😂 @Log_Sign

196.車輪のめぐり速(すみやか)に　千住大橋 右にみて 環(たまき)の端の限なく　再び戻る田端駅 【解説】 国道4号による千住大橋 現代もその橋を右に見ながら列車は東京へ向かいます また、開業初期は田端駅が常磐線の起点でしたが、 現代は日暮里駅が起点になっています pic.twitter.com/XwmBJOiaVv

拡大

拡大

拡大

ログ＠五段落ちた😂 @Log_Sign

197.昔は鬼の住家とて　人の恐れし陸奥の 果てまでゆきて時の間に　かへる事こそめでたけれ 【所感】 東北は丑寅にあたる鬼門の方角 安達ヶ原の鬼婆含め、鬼にまつわる話や畏れも多けれど、 今は日帰りすら可能な時代に… それはひとえに鉄道技術の進歩があってこそ その恩恵に感謝しかありません pic.twitter.com/IlYzYSJAKW

拡大

拡大

拡大

拡大

ログ＠五段落ちた😂 @Log_Sign

198.祝へ人々鉄道の　ひらけし時に逢へる身を 上野の山も響くまで　鉄道唱歌の声立てて 【ご連絡】 ご乗車、大変お疲れ様でした 終点：上野に到着です 引き続き、各方面へおいでのお客様はお乗り換えです pic.twitter.com/NwMLT5VoD2

拡大