【横山光輝「三国志」講座264「烽火台」】

横山光輝「三国志」を一話ずつ解説してみようというコーナー。第264話「烽火台」の巻。 ※解説はbotさんの個人的見解です。 ※今回の話は、大判・横山光輝「三国志」第14巻に収録されています。
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横山光輝「三国志」武将かるた_bot @yms_karuta
【横山光輝「三国志」講座264「烽火台」01】 第264話です。烽火と書いて「のろし」と読みます。狼煙と書くことが多いですが、合図の意味合いが大きいのは夜でも見える炎の灯りでしょうから、烽火の方が合ってると思います。そんな烽火が出てくる回です。
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【横山光輝「三国志」講座264「烽火台」02】 前回、魏と呉が組んで荊州を攻めるという話がありましたが、これに対抗すべく、また機先を制するという意味で関羽に樊城の曹仁を攻めさせるという戦略が取られることに。関羽は直ちに将兵を集め、樊城へ進撃を開始します。これに驚いたのが樊城の曹仁。
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【横山光輝「三国志」講座264「烽火台」03】 丁度軍議の最中でしたが、攻めようと思っていた相手から攻められるとは思わなかったため、軍議の内容も関羽の進攻にどう対応するかということに変更。満寵が籠城を主張すれば、夏侯存は迎え撃つべし、と主張します。
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【横山光輝「三国志」講座264「烽火台」04】 樊城を守る責任者である曹仁は、二人の意見を共に採用。満寵に城の守備を任せ、自分は夏侯存と共に城を出て荊州軍を迎え撃つと言って、曹仁自ら軍を率いて襄陽に向かいます。こうして、関羽軍と曹仁軍は襄陽郊外で対陣します。
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【横山光輝「三国志」講座264「烽火台」05】 ほどなく歩兵戦から戦が開始。両軍一進一退を繰り返しますが、関羽軍の廖化や関平などが偽りの敗走を行います。勢いづいた曹仁軍は猛追撃を始めますが、そこに関羽の本体が出現。退路を断たれたと見た曹仁は慌てて退却を命じます。
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【横山光輝「三国志」講座264「烽火台」06】 赤兎馬に乗った関羽。あまりあわてて馬より落ちるな、と曹仁に向かって言うくらいの余裕があります。関羽が振り回す青龍偃月刀を見た曹仁軍の兵士達は恐れをなして武器を捨て逃げ出します。混乱する曹仁軍、合図とともに再び反転攻勢に出る関平と廖化。
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【横山光輝「三国志」講座264「烽火台」07】 結局、魏軍は網の中の魚に等しい状態となり、夏侯存や、翟元(てきげん)といった武将達は次々に討たれます。魏軍は退路を断たれ、四方に潰乱(かいらん)します。そうじんはやむなく襄陽を捨て、樊城へ逃げます。一方、関羽は堂々と襄陽に入ります。
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【横山光輝「三国志」講座264「烽火台」08】 ここまでは関羽軍の大勝利です。しかし、この勝利に酔って一気に樊城まで攻め入るのは危険だと王甫(おうほ)が進言します。関羽も勝利に奢ることなく冷静に状況分析。状況というのは呉の存在です。呉の呂蒙が陸口に一軍団を配置しているとの報告が。
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【横山光輝「三国志」講座264「烽火台」09】 調子に乗って樊城に進めば、その隙に呂蒙に荊州を襲われてしまう危険が。呉随一の武将といわれる呂蒙の動きは常に警戒しなければいけません。そこで、呂蒙の動きをすばやく察知するために、王甫は要所要所に烽火台を築くことを提案します。
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【横山光輝「三国志」講座264「烽火台」10】 つなぎ烽火、つまりリレー形式の伝達網を作るということです。その意図を理解した関羽は、王甫に命じてすぐに烽火台の築工に取り掛からせます。王甫は直ちに人夫を集めて無数の烽火台を造り始めます。
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【横山光輝「三国志」講座264「烽火台」11】 烽火台には見張り所を建て、兵五、六十人を昼夜交替で詰めさせ、呉がおかしな動きをすると、まず第一の監視所から烽火を上げ、第二の監視所はそれを知るとまたすぐ同様に烽火を上げます。こうして第三、第四、第五とつなげていち早く本隊に知らせる仕掛け。
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【横山光輝「三国志」講座264「烽火台」12】 電話やメールがない時代のこと。細かい通信文を送るのには不向きですが、何か異変があった、ということを知らせるだけだったら、烽火を上げるだけで事足ります。馬を全力で走らせるよりも早く伝わることでしょう。こうして、関羽は呉軍への備えを固めます。
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【横山光輝「三国志」講座264「烽火台」13】 まあ、この完璧なはずの防衛通信システムを過信したことが後に関羽の運命を狂わせることになるのですが、それはここでは置いといて、後方への備えはきちんとした上で、関羽は樊城へ向け動き出します。
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【横山光輝「三国志」講座264「烽火台」14】 さすがに関羽の名は天下に轟いておりまして、魏軍は城の中で息をひそめます。関羽は敵の攻撃を受けることなく樊城を取り囲みます。もはや樊城は落城寸前です。
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【横山光輝「三国志」講座264「烽火台」15】 果たして関羽はこのまま樊城を攻略できるのか…。この続きはまた次回となります。 今回は、ここまで。

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