【テド惑】黒の王

テッド×惑 淫魔のテッドさんと、彼に捕まったわっくんの話。 エロネタ中心。
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欲の消化場所 @mboxtw6

わっくんにさせるなら、タオルなりスポンジなりじゃなくて素手でやらせるね。 手淫みたいな感じにやらせるね。 当然わっくん拒否るけど想定内だよね。むしろそれをテッドさん楽しんでるよね

2020-03-23 15:26:55
欲の消化場所 @mboxtw6

今までのペットはみんな「やれ」って言ったら従順に従うし、むしろ自らしゃぶってくるような子ばかりだったから(精液に毒成ある設定なら尚更飲みたがるし)わっくんみたいなのは凄く新鮮だろうなあ……楽しいだろうなあ……

2020-03-23 15:28:54
大崎巧実@冬眠中 @mboxtw

淫魔のテッドさんに捕まったわっくんの話。そのうち纏めるので(後で自分が読む用)エロ垢で語ってないやつを。というか今日妄想してたやつ。 テッドさんに捕まったわっくんは、連日犯されまくってほぼベッドの上で生活してた。 で、ある日目が覚めると枕元に籠が置いてあって、そこに服が入ってる

2020-03-24 21:45:08
大崎巧実@冬眠中 @mboxtw

また変な服じゃないだろうな、って警戒しつつそれを取るわけだ。 毎回コスプレかよっていう感じの変な服ばっかり入ってて、何考えてんだあいつは?!って思いながらもちゃんと着るわっくん(笑)(他に着るものはない) でもその日は違ってた。普通の服だった。

2020-03-24 21:46:36
大崎巧実@冬眠中 @mboxtw

まずスカートじゃない事に安心しつつ(笑)広げてみればスーツみたいな感じ。つまり執事服。 意味が分からないけれどマトモな男物の服にちょっと嬉しくなったわっくんはそれを身にまとって起きるわけだ。 首にかけられたままの首輪が邪魔だけれど、それは外せない。

2020-03-24 21:48:10
大崎巧実@冬眠中 @mboxtw

テッドさんの魔力が込められた銀の首輪。どんなに引っ張ろうが何しようが壊れないし外せない。 「外せ!!」ってテッドさんに迫ったけど、「んなことするわけねーだろ」って一蹴されるだけ。 けどそれを誰かに見られたくないから襟元まできっちり絞めてわっくんは着替えた

2020-03-24 21:49:38
大崎巧実@冬眠中 @mboxtw

で、与えられた服の通り、わっくんはテッドさんに執事として働く事を強要された。 まあ、連日犯され続けるよりは全然マシだからわっくんは了承する。 本当の所は調教完了したから解放したわけなんだけど、それをわっくんは知らない(笑)

2020-03-24 21:51:43
大崎巧実@冬眠中 @mboxtw

そうして自由に動き回れるようになって、わっくんはあちこち歩き回るわけだ。 仕事をするにしても、城の中も何も知らないから。 召使達が動き回り、城の中はちゃんと『街』として機能していて、「へー」みたいな感じで見て回ってた。 そんな時、ある一角に差し掛かった途端、激痛が走る。

2020-03-24 21:53:30
大崎巧実@冬眠中 @mboxtw

首に突如走った激痛。突き刺さるような、熱いような。 激しい痛みに動けなくなったわっくんの所にテッドさんがやってきた。 「勝手に動き回るからだ」って。 つまりテッドさんのテリトリーから出ようとすると逃亡防止の為に首輪が働いて激痛が走ると。

2020-03-24 21:56:26
大崎巧実@冬眠中 @mboxtw

「てめぇ!それを先に言え!!」ってめっちゃ痛いの我慢しながら叫ぶわっくんに「俺の傍から離れなきゃいいんだよ」なんてあっさり。 「ふっっざけんな!!!」ってぎゃんぎゃん騒ぐわっくん引きずりながらまたテッドさんは城に戻っていくのでした。 涼しい顔のテッドさんにずっとわっくん文句言ってた

2020-03-24 21:58:25
大崎巧実@冬眠中 @mboxtw

で。城の中を見て回ってた時。わっくんはふと気付いた事がある。 召使や使用人達の中に首輪をしている者は少ない。 忙しそうに動き回る人達がしてるのは、腕輪だったり足環だったり。 全く何もしてない人もいるけれど、中心から離れれば離れるほど首輪をしてる人の数は減っていく。

2020-03-24 22:00:27
大崎巧実@冬眠中 @mboxtw

「なんか意味があるのか?」ってわっくんは聞いた。 飼い犬の目印、なんて言うけれどなんかちゃんと分けられているように感じたから。 で、テッドさんは答えた。ちゃんとすべてに意味があるって事。 首輪は気に入ったやつにしかつけない。抱いても楽しくなかったり、具合が良くない奴にはやらない

2020-03-24 22:02:29
大崎巧実@冬眠中 @mboxtw

でも『お手付き』には違いなくて。淫魔のテッドさんが囲う者達の目印として手や足にそれらを巻かせる。 テド「手や足は吹っ飛んでも死なねぇが、頭が吹っ飛べば大体の種族は死ぬからな」 惑「それって…」 テド「絶対逃がさないって意味だ」 って笑ってた

2020-03-24 22:04:35
大崎巧実@冬眠中 @mboxtw

付けられる場所にランクがあるように、実は首輪にもランクがあるけれど、それをわっくんは知らされてない。 わっくんの首に嵌められたのは銀の首輪。『お手付き』の中でも最高ランクで、『主の一番のお気に入り』の意味でもある。 それを知ってる他の飼い犬達にやっかまれてわっくんはその意味を知った

2020-03-24 22:06:56
大崎巧実@冬眠中 @mboxtw

わっくんの首に巻かれているのが銀の首輪だと気付いたペットが、嫉妬に狂ってわっくんを襲ったわけだ。 今まで『銀』の首輪をつけられた犬はいなかった。 淫魔らしく色んな男達を食い漁って生きてる主人だから、特定の首輪を使う事は滅多にない。 なんで、って詰め寄られた

2020-03-24 22:09:01
大崎巧実@冬眠中 @mboxtw

「なんでお前がその首輪してんだ!!」って喧嘩ふっかけられて。 意味がわかんないけど、危害加えられたら黙ってるわけにいかなくて。 犬「黒の王の寵愛を受けるなんて許せない!」 惑「受けたくて受けてるわけじゃねぇ!!」 なんて喧嘩になってた。

2020-03-24 22:14:19
大崎巧実@冬眠中 @mboxtw

テッドさんに飼われてる犬達は、テッドさんに愛されたくてそこにいる子も多い。 と言うのもテッドさん淫魔なので、その特性として精液に毒性がある。 その毒を浴びたら逃げられない。催淫剤みたいな感じで誘惑され、中毒を起こせばそれなしではいられなくなる。 すべては『餌』を逃がさないため

2020-03-24 22:16:11
大崎巧実@冬眠中 @mboxtw

で、ぎゃあぎゃあ騒いでたらテッドさんに気付かれないわけがなく。 「何やってんだお前ら」って睨まれる。 わっくんは『誰の所為だ』ムッとするけれど、もう一人は物凄く怯えてた。 王様を怒らせた、って。嫌われたらどうしよう、捨てられたらどうしようって。

2020-03-24 22:19:48
大崎巧実@冬眠中 @mboxtw

首輪を填められるくらいの子は、当然それだけテッドさんに抱かれて散々その毒を浴びてるから完全に中毒起こしてる。 つまりテッドさんに捨てられたらもう生きていけないってくらいで。 だからこそ飼い犬達はテッドさんに従順になるのだけど。 抵抗するのはわっくんくらい。

2020-03-24 22:21:24
大崎巧実@冬眠中 @mboxtw

勿論、その子はあっさりとテッドさんに捨てられました。 棄てないで、って縋る子に見向きもせずに。 わっくんは逆にその子が可哀そうになって、捨てなくても、って進言するんだけど「忘れたのか?」って。「俺は魔物だぞ」って。 魔物が自分の益にならないものを囲う理由がない。

2020-03-24 22:24:33
大崎巧実@冬眠中 @mboxtw

その時に見せた笑顔が本当に『魔物』の顔してて、凶悪さを覗かせたそれにわっくんは思い出すわけだ。 そうだ、って。神に討伐を命じられるほどの男だ、って。 自分はこの男を『退治』するために遣わされたんだったって。

2020-03-24 22:25:48
大崎巧実@冬眠中 @mboxtw

この話、単発のエピソードが多いので、思い出せる奴を一つ。 神様の話が出たのでわっくんとキヨテルの話。 惑が執事の仕事をしている時に、必要な書類と言うか資料と言うか。そんな物が必要になった。 けれど誰に訊いたらいいのかわからない。 で、テッドさんに訊いた。これは誰が知ってるんだ?って

2020-03-24 22:28:06
大崎巧実@冬眠中 @mboxtw

テッドさんは見せられた仕事の内容を見て「あぁ、これはキヨテルだな」って答えた。 城の使用人全員を覚えている訳ではないけれど、初めて聞いた名前だった。 でも、なんかどこかで聞いた覚えもあって。 「あそこにいるだろうから行ってみろ」って教えられた所に行ってみた。

2020-03-24 22:29:48
大崎巧実@冬眠中 @mboxtw

そこは城の中枢を担う資料室。 街の取引だったり城の資産だったり、かなり大事な情報を司る場所。 その中にキヨテルがいた。こんにちは、って笑うキヨテルの首には赤い首輪。 「あぁ、こいつもか」って思うわっくんだったけど、首を傾げる。 赤い首輪を見るのは初めてだったから。

2020-03-24 22:31:28
大崎巧実@冬眠中 @mboxtw

まるで血のように紅い首輪。それを口にすればキヨテルは教えてくれた。 「私は王の寵愛を受けてはいませんから」って。 当然わっくんは驚いた。 淫魔であるテッドさんが手を出さない相手なんかいるのか?!って。 それにキヨテルはニコニコ微笑んでるだけだったけど。

2020-03-24 22:33:10
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