上原春男氏 自由報道協会記者会見

6月16日に自由報道協会で行われた、上原春男佐賀大学前学長の記者会見のツダりです。上原氏は日本の原発設計に初期からかかわり、主に冷却系の設計を担当。当時の設計思想と今日の現実がかけ離れていることにしきりに首をかしげているのが印象的でした。ツダりのなかには、かなり素っ頓狂な漢字変換ミスがあります。想像力を働かせて脳内修正をお願いします。
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kaz hagiwara(萩原 一彦) @reservologic

笹尾:リーダーシップが欠如していたということ? 上原氏:そのとおり。トップの決断力の無さ。人間は集中的にやらなければならない時がある。できない、ではなく、やらなければならない時がある。それをやらなかったというのが信じられない。 http://bit.ly/jh3J3O

2011-06-15 22:55:44
kaz hagiwara(萩原 一彦) @reservologic

笹尾:東電の工程表は現実的なものか。上原氏:現実的の意味がわからないが、私に言わせればどうしてそんなに時間をかけるのかがわからない。決死の覚悟が見えない。あんなにチンタラやる工程表は理解出来ない。私ならあんな工程表にならない。 http://bit.ly/jh3J3O

2011-06-15 22:57:20
kaz hagiwara(萩原 一彦) @reservologic

司会:あと五分ぐらいで言いたいことは? 上原氏:40年前から私が考えていた海洋温度差発電というのがある。深海と表層水の温度差を利用してアンモニアの蒸気でタービンを回す発電方式。 http://bit.ly/jh3J3O

2011-06-15 23:03:01
kaz hagiwara(萩原 一彦) @reservologic

上原氏:水食料エネルギーが不足することは見えていたから、淡水化技術と水の電気分解による水素燃料とリチウムイオン電池、その下で魚の養殖もできるという多目的プラントを考えた。この海中発電プラントは地震津波の影響も受けない。 http://bit.ly/jh3J3O

2011-06-15 23:05:38
kaz hagiwara(萩原 一彦) @reservologic

上原氏:経産省がこれに突然注目して、今、対馬沖に作る話を進めている。2年後にこのプラントを完成させようとしている。我々に残されているのは海しかない。この海中発電多目的プラントを世界に広めていけば、水と食料の問題も無くなる。 http://bit.ly/jh3J3O

2011-06-15 23:07:23
kaz hagiwara(萩原 一彦) @reservologic

上杉:ハワイでやっているものと違う? 上原氏:同じ物。アメリカは一時この研究をやめたので今は私だけ。 http://bit.ly/jh3J3O

2011-06-15 23:08:06
kaz hagiwara(萩原 一彦) @reservologic

南相馬ひばり新聞、平田:南相馬20〜30kmに住んでいる人がドーンという音と共に銀色の繊維質のものがふってきたという。専門家から見て何だと思うか。 上原氏:わからない。重要なことと思うが私は今はわからない。 http://bit.ly/jh3J3O

2011-06-15 23:11:07