はじめてのScythe(ソロプレイ)

人間プレイヤーがワーカーのいる場所で戦闘を行うと、民心が下がります。
戦争は迷惑なのです。

このゲームのキモとも言えるファクターですが、上述の理由からオートマにはなんのデメリットもなく、ソロプレイでは一方的に人間側の戦闘の抑止力となっています。

人間は防衛に全力を投入。戦力7+戦力カード(+4)=11戦力。
いっぽうでオートマは7戦力+戦闘カード2枚(4+2)=13戦力。

痛い！

はじめてワープ能力を使用。
感想。「ズルだよこんなん」

ここでオートマ・テレポーテーションと言っているのは、オートマのユニットの特殊な移動方法を指します。

それは、特定のオートマの移動範囲は、すべてのコマの移動範囲の合計に等しいというものです。
このため、オートマ陣地の奥地にいるユニットが、突如前線のオートマユニットの増援に現れる、ということが起こりえます。
これをして、オートマ・テレポーテーションと呼びます。
仕組みは、謎です。

メックによる防備のなくなった村に即座にオートマのメックが踏み込みます。
散り散りになる農民！霧散する資源！動かない民心！
傷口に！丹念に！塩を塗り込む！

オ、オートマ、お前……！

戦闘が起こると、オートマは本拠地に一番近いメック（orキャラクター=ビヨルンのおっさん）を、移動範囲内にある一番弱い敵ユニットに差し向けます。

敵の移動範囲ギリギリ、かつ本拠地からは遠く、戦局と無縁な場所に最弱のユニットを置いておくことで、ここに噛み付いたオートマのメックを結果的に一機無力化できます。

囮です！

Scytheでは、ゲーム開始時に目的カード2枚を受け取ります。
この内一つを達成すると、星（勝利条件）が手に入ります。
今回は「湖の周りの土地を5つ確保」、または「メックを作らずに建物を規定数建設」。
後者は無理なので、前者を狙います。

戦力カードの蓄えはバッチリです。