復讐論のヤバいのはここで、「自分が不幸になってもいいから相手を地の底に引き釣りおろしたい」と考えてしまうことなんだよね>>RT
2020-04-30 16:38:43@Sz73B そして、大概は”復讐のコスト”が高すぎる。復讐のために今と未来を多大に費やして、得られるはずの次の幸福を犠牲にすることが多い。。
2020-05-05 21:26:18肯定的な意見
違うぞ復讐は気持ちよくなるための手段であり、負債をゼロに戻して新しい人生を始めるための大事なステップだぞ やらないと一生不幸なのだ
2020-04-30 16:40:26なんで復讐が題材の話は最後の方で許すことが正しいみたいな方向に持っていこうとするんだろう?っていつも思っちゃうし綺麗事並べ始めたら見るのやめるので終わり方知らない話が多い
2020-06-20 18:49:24史実を参考にした意見
「復讐は何も生まない」っていうのは、物語でよく見る陳腐な物言いで嫌いだが、リベリア内戦とか水戸藩内戦とか、誰も彼もが復讐を叫んで訳の分からない殺し合いが延々と続いて最後に皆死んで灰燼だけが残った史実を見ると、確かに「それはそう」と納得はせざるを得ない面がある。
2020-05-05 21:20:18@Sz73B 復讐が社会に根付いているとこの被害に対してはこんだけの復讐が必要というのが社会的に共有化されてるからあまりおおごにならないというのも史実。
2020-05-06 22:52:11@Sz73B しかし「私は復讐しません」とやられてもニコニコしていた勢力は、そのことごとくが滅ぼされ人類史から抹消されていったのもまた事実。
2020-05-07 05:49:20創作に登場する意見
何の作品だったか,「復讐は何も生まないが,きっちり復讐する人間だという評判は将来の被害から私を守ってくれる」みたいな台詞があって感じ入った記憶がある
2020-06-01 14:41:14私が個人的に,できれば敵に回したくない,苦手な弁護士というのがいて(誉め言葉),筋悪でも訴額が僅少でも全力で法律論を組み上げて大部の書面を迅速に仕上げてくる。どんな事件でも絶対に手を抜かないという姿勢を見せることで将来の紛争を寄せ付けない
2020-06-01 14:50:14@stdaux @hi6ikic 「何も産まないかもしれませんが、復讐を果たすという評判は、我々の身を守ってきました。(略)いまだにこうして無事にいられるのは、この悪名がいかなる装甲よりもあつく私を保護してくれたおかげだと思います」 (星界の戦旗Ⅱ守るべきもの 172頁より)
2020-06-01 15:08:44マスラダの「全てを返せ」フジキドのこれを思い出してしまうんですよね。 失われて二度と戻らないものをそれでも取り戻そうとする行為が「復讐」であるという。 twitter.com/njslyr_ukiyoe/…
2020-05-01 08:32:11本当は怖い日本の仇討ち
あと、武芸者と仇討ちといえば、「天明の仇討」で神道無念流の戸賀崎暉芳がいますな。本人でなく、弟子の大橋富吉に助太刀して、道場共に名声を上げた訳ですが、この富吉が百姓出身な辺り、仇討ちは武士に限らないというのが余計に厄介感がある(この場合は無事に仇討ち成功した訳ですが
2020-06-03 01:45:33江戸時代の仇討、見事討ち果たせば名声は得られるけど、成功率やたら低いわ、一度出たら仇討つまで帰参できないわの超高難易度な上、仇討に出ないと「あいつは仇も討たずにのうのうと過ごしておる。武士の名折れよ」とか言われて面目を失うから出ざるを得ない辺り、確率で強制開始のクソイベ感がある。
2020-06-03 00:45:36しかも、これが直接仇討する(せざるを得ない)立場の人間(犠牲者の子や弟など)であればともかく、その親類とか同僚辺りだと、最早巻き込まれ事故のレベルである。こうして思うと、義弟の仇討に巻き込まれて主家を退転、仇討に参加する羽目になった荒木又右衛門はかなりの災難であったなあ。
2020-06-03 00:52:22こうして思うと、忠臣蔵のメインキャラの一人、堀部安兵衛がその名を上げた高田馬場の決闘で、菅野六郎左衛門から「自分が敗れて死んだら仇を討って欲しい」と頼まれた時、「仇討ちなんて御免なので今助太刀する」と答えたの、また違った印象が出てくるから面白い。
2020-06-03 01:30:15