フェミニズム・フェミニストについて言及する事の危険性
- hardde6975
- 12381
- 15
- 2
- 2
バリバラ「桜を見る会」見ていただいた方ありがとうございました。優生保護法そして相模原での事件のこと。小林さんご夫婦のお話も衝撃的で、忘れられない回になったと思います。そんな印象的な回に出演させていただき、とても光栄でした。 #バリバラ pic.twitter.com/7nYORbaepH
2020-04-30 21:57:30「バリバラ桜を見る会~バリアフリーと多様性の宴~ 第1部」から。 なかなか風刺の効いた演出でよろしい。 #バリバラ #桜を見る会 #NHK pic.twitter.com/cgfbF8ZBz3
2020-04-30 22:36:12これはもう島国根性が炸裂してるよな。 #バリバラ #桜を見る会 #NHK pic.twitter.com/BI59u73JAo
2020-04-30 22:39:09この番組内容が、主に右翼系・自民党支持系の人から批判される事になりました。
しかし、何故こんな番組をNHKは作れたのか?
それを調べていた所、下記の様なツイートを見付けました。
@nipponkairagi
NHKが、不起訴の山口氏を強姦魔と吊し上げた伊藤詩織や、ヘイト訴訟や川崎ヘイト条例活動をしている崔江以子などを多様性の推進に功績があったとして祭り上げて「桜を見る会」というふざけた放送をやるようです。この構成は明らかに与党への偏った批判であり、放送法4条の公平性に抵触してませんか?
2020-04-23 18:10
@nipponkairagi
チーフ・プロデューサーが判明。NHK大阪放送局の森下光泰でした。日比野は誤りでしたので訂正します。この男、部落解放同盟の機関紙、月刊部落解放に寄稿している左っぷり。この人選を見ても、NHKは障害者を利用し人権活動や政権批判をする確信犯なのは明らかじゃないか。
2020-04-24 12:16
上記のツイートに書かれている様に、2020年4月30日時点の「バリバラ」のチーフプロデューサーは、部落解放同盟の機関紙に寄稿している程度に部落解放同盟と仲の良い方の様です。
(2020年5月10日現在もチーフプロデューサーなのか否かは不明。)
なお、このチーフプロデューサーは、2016年に「バリバラ」が「2016年度グッドデザイン賞 宣伝・広告・メディア・コンテンツ部門」を受賞した際にはディレクターであった事が下記サイトより確認できます。
また、2020年2月にはチーフプロデューサーとなっている事が下記のニュース記事より確認できます。
アフリカ系米国人が見た部落問題 NHKEテレ「バリバラ」チーフプロデューサー 森下光泰さん
毎日新聞2020年2月5日 東京夕刊
障害者や性的少数者(LGBTQなど)といったマイノリティーと呼ばれる人々にとってのバリアーをなくすため、当事者らが発信するNHKEテレの情報バラエティー番組「バリバラ」(木曜午後8時)。NHK大阪放送局が制作し、6、13日放送の前後編で被差別部落を取り上げる。「部落にルーツがあること、部落に住むことが生きづらさにつながっているならば、バリバラで取り上げるべき課題の一つ。実際、当事者からそういう要望もありました」
「BLACK IN BURAKU~アフリカンアメリカン、被差別部落をゆく~」と題し、アフリカ系アメリカ人が大阪市内の部落を訪ねるほか、スタジオには部落にルーツを持つ6人が登場。コミュニティー内のつながり、結婚忌避に直面した時の悔しさなどを率直に語る。「自分の言葉で語りたいという彼らの強い意志がなければ、番組は成立しなかった」と話す。バラエティーらしさも忘れず、部落発祥のグルメや文化も掘り下げてい…
(毎日新聞より)
③各種差別を無くすための活動を行っている団体に住所・氏名を知られる
これまで述べた様に、フェミニスト・フェミニズムは、フェミニスト・フェミニズムだけで成り立っている訳ではありません。
フェミニスト・フェミニズムが男女差別を無くそうとする運動・活動である都合上、その他の各種差別を無くそうとする運動・活動と縁を持ち、それらの活動が時には互いに協力したりする事は珍しい事ではありません。
これらの団体は、互いに(それぞれの団体に対する)批判者の情報を共有している可能性も否定できません。
結論
フェミニスト・フェミニズムをインターネット上(Twitter含む)で批判する事で、訴訟に発展する危険性が現在、上昇しています。
フェミニスト・フェミニズムが、その他の各種差別を無くそうとする運動・活動と繋がりを持っている特性上、フェミニスト・フェミニズムを批判し訴訟を起こされた場合、それらの団体に住所・氏名の情報等が共有される可能性があります。
今後、フェミニスト・フェミニズムをインターネット上(Twitter含む)で批判する方は、批判する際に上記の点を留意し、よく注意した方が良いかと思われます。
余談
なお、余談ですがNHKは「不可避研究中」という番組でもジェンダー問題を取り扱っており、下記の様な内容を放送している。