障害者の社会的雇用といいますが。いいのかな。というつぶやきのまとめです。

福祉ネットワーク、「障害者の社会的雇用」の特集でした。障害者の能力を引き出し、障害者が事業の運営に参加し、最低賃金以上の収入を得られる、いかにも画期的な制度です。大阪府箕面市が、実験的に始めたことのようです。しかし、そこに出てきたのは、やはり、コスト削減。自治体から、福祉施設や企業で働く障害者に補助金を出すより、社会的雇用という制度のほうが、補助金は少なくて済むそうです。それなら、就労機会の少ない、障害者を、もっとたくさん雇用しようという発想は出てこないのでしょうか。障害者の雇用を増やす発想こそ、必要なのではないでしょうか。
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@straycat1378

障害者の社会的雇用 大阪府箕面市の経験。①障害者の能力を引き出す。②障害者が事業の運営に参加する。③最低賃金以上の保障をする。が3つの柱です。できないとあきらめるのではなく、仕事への意欲を通じて、社会参加への道を作ります。市は事業者に運営費や人件費、障害者の人件費も補助します。

2011-06-20 20:37:30
@straycat1378

障害者の社会的雇用 確かに一見いい制度です。しかし、そこには、やはりコスト削減という考え方があります。企業就労や福祉就労ではない新たな仕組みとしては注目には値します。一例が通所型労働だと29万、社会的雇用だと17万。それなら、浮いた分の予算で、たくさんの人を雇用してこそ福祉では。

2011-06-20 20:41:40