麒麟がくる 第19回「信長を暗殺せよ」

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夏時雨 @natsu_shigure

高政から義龍になって、美濃のトップの座で数年苦労して見えるようになったものもあるんだろうな。だから明智十兵衛光秀と別の道に進むしかないことも納得できたのだろうなと。 #麒麟がくる

2020-05-24 21:17:24
夏時雨 @natsu_shigure

将軍が頼りにならんと見切るや否や、松永弾正のとこに突撃、商売やりやすいとこ(松永さんの上司の領地)と戦でめんどくさいことなりそうな自分のとこ取り替えて〜とお願いする信長、松永さんが実質上のナンバーワンと見抜いてる気配するよな。 #麒麟がくる

2020-05-24 21:20:20
夏時雨 @natsu_shigure

基本的に信長を「うつけ」ではなく「変人」と判断するメンツが平均値ぶっちぎりの能力者組って扱いか。#麒麟がくる

2020-05-24 21:22:12
夏時雨 @natsu_shigure

家康だけが童、ティーン、成人の三段変化させてもらってるのが、彼が特別枠って雰囲気出してるな。#麒麟がくる

2020-05-24 21:43:15
itozaki_kei/イトザキ ケイ @itzk_k

信長暗殺もあっさり終わったところから想像すると、この段階ですでに、撮影現場はかなり厳しい状況になってたんじゃないかしらん。

2020-05-24 20:59:23
itozaki_kei/イトザキ ケイ @itzk_k

そういえば染谷信長と壇御前の対決シーン見てて気づいたんだけど、あのふたり、互いに相手のことをどう思ってるか、そのために自分がどれだけ苦しんだかってこを延々語るばかりで、基本的に相手に話聞いてないのよね。その似たような振る舞いに、やっぱり血のつながった母子だなーと思ったり。

2020-05-24 21:52:00
こば@語り用 @385_mnkd

父の記憶、父となる、父と似る、そして昔と変わる。破壊者のモチーフ、回想で繰り返される暗殺と襲撃、見事な鷹に思い出すのは土岐様であるけれど、直近に見た鷹は羽舞い散る無残な骸。羽に思い出すのは三好襲撃の赤い紅葉。この先に繰り返される暗殺と襲撃のほのめかし、むう…。

2020-05-24 21:50:45
こば@語り用 @385_mnkd

大らかで可愛らしい信秀父ちゃんに比べて、若干兄弟それぞれマゾヒスティックな複雑さがあるよね…と思っていたけどこれ土田御前だな…と思った次第でもありました。<RTs

2020-05-24 22:09:56
こば@語り用 @385_mnkd

織田さんちはなんだか行動と感情が裏腹で、裏腹なところに却って情の激しいところが乗るというか。情の濃い父と情の激しい母の間に生まれた気性難の息子ども。これ正直お市の方が楽しみです。 #麒麟がくる

2020-05-24 22:14:40
こば@語り用 @385_mnkd

馬をいくらかかじった人なら「両親の気の強さを受け継ぎ過ぎて最早馬なのに肉食動物」という事例のアレとかソレとか浮かぶと思う。

2020-05-24 22:18:12
こば@語り用 @385_mnkd

情だけで生かしておくのか、と会談のセッティングをして土田御前が部屋に入るのも信勝が行くのも金魚をじっと見て廊下に居たはずの帰蝶さまが、全て終わって信長が出てくるまでずっとそこに居たのも何を読み取っていいのか解りかねるところがありますね。 #麒麟がくる

2020-05-24 22:26:48
こば@語り用 @385_mnkd

義龍、未練はあっても二年の間何もしてこなかった訳だし「ずっと好きだった」というより、十兵衛の顔見た瞬間に「やっぱり好き……!」てなってしまうのだろうなと思っている。断られるのを前提で、断る過程の揺らぎをじわりと噛みしめる中々通の楽しみ方であったかと。 #麒麟がくる

2020-05-24 22:37:47
こば@語り用 @385_mnkd

十兵衛は何だかんだ言いつつ、結局手元には戻らないけど昔のように話は親身に聞いてくれるんですよね。叔父の仇であり道三の仇であり追放した張本人であるにも関わらず。義龍にとってものすごく懐かしく、持って帰りたくなっちゃうのかもしれないなあと。 #麒麟がくる

2020-05-24 22:43:05
こば@語り用 @385_mnkd

「大きな国」の話は道三義龍に話さなかったか、というと語ってはいたのじゃないかと思うのです。ただ伝わってはいなかった。当主になり、苦労もし、改めて聞く父の話は手の届かない懐かしさではなかったか。戻らぬ過去の象徴が十兵衛。一度躊躇いがちに振り向く、それが余韻になりますね。 #麒麟がくる

2020-05-24 22:51:19
こば@語り用 @385_mnkd

十兵衛は……自分に対して正直だからね……。自分の中に思う神聖な麒麟を裏切ることができないと思うんだ……。

2020-05-17 22:55:02
こば@語り用 @385_mnkd

浪人してまだお使いさせられている様を直に見ちゃうと余計に「戻ってこないか!」と思うのかもしれない。それは道三よりよろずに甘い義龍の可愛いところでもある訳で。別れの言葉を受けて躊躇いがちに十兵衛が振り向くのも、そういうとこだと思うのです。 #麒麟がくる

2020-05-24 22:55:05
氷学徒@最優秀選手賞おめでとうございます!少し休みます @icelawstudent

@385_mnkd 十兵衛みたいな人ってある意味残酷ですよね…「別れて歳重ねてより色っぽくなった元恋人同士」みたいなシーンでした

2020-05-24 22:48:27
こば@語り用 @385_mnkd

@icelawstudent そうですね。ヒロインですしね。ただ本気で取り戻しに来てくれる訳でもないのに未練を語る義龍もどうなんだ…という気持ちもなくはないです。かわいいんですけどね。

2020-05-24 22:57:42
桐野作人 @kirinosakujin

今夜の「麒麟」19。信長の初めての上洛の回。上洛したのは永禄2年(1559)2月説(『言継卿記』)と3月説(『巌助往年記』)あり。前者に従うべきか。なお、斎藤義龍も上洛していたが、その上洛は同年4月なので、信長とはすれ違いである。だから、会えるはずはない。 #麒麟がくる

2020-05-24 21:27:39
桐野作人 @kirinosakujin

信長が率いた人数だが、『信長公記』首巻には「御伴衆八十人」とあり、『言継卿記』は500ばかりとする。首巻には御伴衆の交名(名簿)を書き立てたとあるから、これを信じるべきか、でも山科言継は在京しており、信長の軍勢を実見している可能性もあるから無視できない。 #麒麟がくる

2020-05-24 21:27:39
桐野作人 @kirinosakujin

もし『言継卿記』が妥当ならドラマのような多数の軍勢だったともいえるが、宿所を考えると多すぎるか。同記で面白いのは、信長主従の出で立ちで「異形の者多し」と書いており、相変わらず傾奇者が多かったようだ。次に宿所の場所だが、『信長公記』には「室町通り上京うら辻」とある。#麒麟がくる

2020-05-24 21:27:39
桐野作人 @kirinosakujin

どこかといえば、将軍御所である室町御所の通りを挟んだ西側あたり。その通りは裏築地町がある。現在の同志社大学寒梅館と同新町キャンパスの中間あたりか。なお、松永久秀の屋敷は室町御所の北にあり、現在の室町小学校の。 麒

2020-05-24 21:27:40
桐野作人 @kirinosakujin

今夜の「麒麟」で尾張の信長と遠駿の今川義元の対抗関係が官位や家格の上下という形で表れた。将軍義輝が義元は治部大輔だが、それより上の左京大夫を与えようと信長に提案する場面があった。左京大夫は一色や土岐など御相伴衆に列する守護の官名。今川氏は足利一族ながら、将軍家と疎遠。#麒麟がくる

2020-05-24 21:59:18
桐野作人 @kirinosakujin

だから、治部大輔より左京大夫のほうが格上だという論理で将軍義輝は信長を取り込もうとしたわけである。しかし、信長が関心を示さないと、今度は御相伴衆ではどうだと勧めた。御相伴衆は幕府内でもっとも格式が高い。当時は細川・斯波・畠山の三管領家をはじめ、 #麒麟がくる

2020-05-24 21:59:19
桐野作人 @kirinosakujin

山名・赤松・京極・一色・土岐など名門守護で構成された。尾張国守護家(斯波氏)の陪臣にすぎなかった信長は一気に斯波氏に匹敵することになる。将軍義輝には官位や格式の大盤振る舞いするくらいしかなかったが、信長はそれも有名無実だとして受けなかった。ただ、これは史実でなく創作。#麒麟がくる

2020-05-24 21:59:19
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