ミネアポリス/セント・ポール抗議デモ・騒乱の社会・文化的背景解説
- wholescape
- 1965
- 2
- 1
- 19
ミネアポリスを中心にミネソタ州で暴動が起きていますが、家族や友人は無事です。自分の馴染み深い場所が大変な事態になっているのを画面を通して見つめるしか出来ないのは非常の切ないので、ミネアポリスの良い写真を共有させてください。
2020-05-30 18:44:23ミネアポリス上空。ダウンタウンは画面の外、右にあります。暴動が起きているのが画面右端でちょい外れています。正面に見えているのがハリエット湖で、左がビディ・マカ・スカァ(旧キャルフーン)湖。キャルフーンは奴隷制を讃える政治家だったので改名されましたが、地名としてまだ定着しています。 pic.twitter.com/NYSW8CBbpW
2020-05-30 19:01:28ミネアポリスとセント・ポールには昔、たくさんの路面電車が走っていました。この二つの湖を繋ぐ形で非常に短い路線だけが保全されており、夏季に限定運行しています。 pic.twitter.com/445rbamMna
2020-05-30 19:04:58ミネアポリスは湖と川に恵まれた場所なので、こんな会場が湖岸にあります。夏季の夜にコンサートやリサイタルが開催されることがあります。ハリエットもビディ・マカ・スカァも歩き回るにはちょうどよい大きさの湖で、ランニングや散歩している人がめずらしくありません。 pic.twitter.com/P1LviWUdNt
2020-05-30 19:11:28ハリエットの大きさがわかりやすいのがありました。2017年4月に撮影した写真らしいです。 pic.twitter.com/SquN3m7Ukv
2020-05-30 19:17:11もちろん簡素な住宅地だけじゃなくて商店街もあるんですが、ゆっくり腰を下ろして作業したり読書したりできる空間が多いのがとてもありがたいです。 pic.twitter.com/hGFNvcdAWF
2020-05-30 19:24:13現在、焼き討ちが発生しているアップタウン付近の映画館で『君の名は』が放映されていたことがありました。 pic.twitter.com/gfKLhIusUm
2020-05-30 19:25:56ミネアポリスはそれなりに古い都市(日本に比べればお子様ですが)なので、古い建物がそこそこ残っています。シアーズ百貨店が潰れた後でもその建物は保存され、現地の方々が運営する総合商店街になりました。今回の騒ぎで被害を被ってしまったのが残念ですが、速やかに復旧できるのを祈っています。 pic.twitter.com/0UTt6R2lB0
2020-05-30 19:32:02地域住民が商業設備を運営しているのも面白いですが、その一方で個人の市民が簡単にできる小さな図書館というのもあります。家の前に巣箱のようなものを準備して、要らなくなった図書を入れます。持ち去るのもOK、継ぎ足すのもOKという具合です。新型肺炎に際してマスクや食べ物を入れる人もいました。 pic.twitter.com/vVYpOoihts
2020-05-30 19:36:27街中には面白い光景がところどころあります。10年以上暮らした街ですが、面白い発見がたくさんあります。 pic.twitter.com/0AhpCVpc4W
2020-05-30 21:21:18バイキング・バーはミネアポリスの60年代から70年代はフォーク音楽のメッカとして有名でした。非常に個性豊かなバーでしたね。 citypages.com/music/viking-b… pic.twitter.com/h9v4YPUhYT
2020-05-30 21:27:31ミネソタ大学はミネソタ各地に分校がありますが、メインのツィンシティーズ・キャンパスはミシシッピー川を跨ぐ形で広がっています。両岸を繋ぐ橋は車輌と歩行者向けの二段構造となっているのですが、歩行者向けの天蓋付き通路では学生のクラブ活動の広報活動の舞台となっていました。懐かしい…… pic.twitter.com/87MJTmjUWg
2020-05-30 21:44:49最後に地元のめちゃくちゃ美味しいハンバーガー店をご紹介します。このコンベンショングリルと言うお店、死んだ叔父が60年以上前にバイトをしていた店でした。 pic.twitter.com/SZbtT6OWYq
2020-05-30 22:02:54