被災地では、がれき撤去も大きな問題です。仕事を地元業者に回してほしいとの声も、出ています。というつぶやきのまとめです。

被災地では、がれきの撤去が、大きな課題となっています。ところが、国は、大手ゼネコンや、県外の業者に仕事を回してしまう場合も少なくありません。がれき撤去が遅れているまは、がれき置き場が少ないからです。それにもかかわらず、き下が区切られている場合もあります。地元業者からは、仕事を奪わないでほしいとの声が上がっています。
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@straycat1378

仕事を奪わないで 被災したある市では、大量のがれき撤去に苦慮しています。市では、地元の業者に撤去作業を依頼しています。しかし、政府や、大手ゼネコン関係者から、撤去作業の国直轄化や県外の大手業者の参入を求められています。市や、地元業者からは仕事を奪わないでほしいとの声が出ています。

2011-06-24 20:44:02
@straycat1378

仕事を奪わないで その市のがれきは約616万トン。県の約3分の1で、年間処理能力の100倍以上です。回収量は1割に満ちません。作業は県の建設業協会の支部に委託し、地元業者に発注しています。96年には78の業者が加盟していましたが現在は34。公共事業の大手への一極化もあります。

2011-06-24 20:49:40
@straycat1378

仕事を奪わないで 復興にあたって、地元の雇用拡大で、地域経済再生は大切ではないでしょうか。大手業者が入れば、作業が進むかもしれません。しかし、今、がれき置き場の周辺は渋滞で、人や重機が入っても、渋滞がひどくなるだけという声も出ています。被災して弱っているときにすることでしょうか。

2011-06-24 20:53:50
@straycat1378

仕事を奪わないで 地元業者の力不足ではなく、がれきの量に対して置き場が足らないことや遺体捜索作業の遅れという指摘が出ています。置き場の不足は深刻で、県によれば320ヘクタール。しかし、県内の3分の1のがれきに対して、市内には87ヘクタール。置き場の確保こそ、求められることです。

2011-06-24 21:00:06
@straycat1378

仕事を奪わないで 県はがれきの第1次置き場への撤去を来年の3月までにと言います。ある家は、浸水したうえに、流れてきた他の住宅が衝突してそのままになっています。早く撤去したくても、流れてきた家の撤去は7月以降になるといわれています。それでも、何とか住み続けたいとの思いがあります。

2011-06-24 21:04:09