実は確執の深い「ナカッタコト族」と「ワスレナイ」族

あなたは そして周囲の人たちはどっち?
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なん・抜け首・佐川 @nankuru28

「楽しいの時はいいけど、辛いのことになると、パニック起こして自分のことでいっぱいになって、子供のケアを忘れる人」ってのを、子供らは「見ていた」のだな、という気持ちになったことがある。

2020-06-07 14:09:58
なん・抜け首・佐川 @nankuru28

しかも「パニクってる時に、言ったりやったりしたことは、(ほとんど)覚えてない」から、後から言われても「うすらぼんやりとした記憶で、どんな気持ちで言ったのか?なんて説明できない」から、「責められてる!」しか思えないって感じ? ナカッタコト族って名前つけてた。

2020-06-07 14:11:42
なん・抜け首・佐川 @nankuru28

自分が俺は無理、言ったことは、ナカッタコトになって「俺は傷ついた」だけがあり。 「今更、責めてきて、どーせ俺が悪いって言いたいだけでしょ」になり。 私はワスレナイ族だから、確執は深い、ってのはあるわけで。

2020-06-07 14:23:07
なん・抜け首・佐川 @nankuru28

パニックに呑まれて、一番肝心な時に、それまでの信頼関係を全部台無しにしてしまうのは、辛いをもっと辛くすることも、あるね。 でも、人は、ヤラカスし、覚えてない、からな。 それでも、後からカバーできる方法は、ないわけではない。そっちを覚える道はあると思っているよ。

2020-06-07 15:10:25
なん・抜け首・佐川 @nankuru28

自分の辛さや悲しみは、もちろんあって、それは比較するべきものではない、のだけど。 「やさしさ」とか「大人」とか、そういうのは、「自分を一回横におけるかどうか」も、あるように思うよ。 それがあるから「労わりあえる」し「癒されていく」もあるように、思うよ。

2020-06-07 15:07:50
なん・抜け首・佐川 @nankuru28

ヤラカシまくりで、後片付けを覚えないと、相手の心の皿を割りまくって「覚えてない」の、無自覚加害者になるからな。 「ナカッタコトにしてあげる」のやさしさは、時に「甘い虐待」になると思っているよ。 ワスレナイ族は、時々、残酷になるよ。 問題は「すりあわせ」にある、ね。

2020-06-07 14:57:07
なん・抜け首・佐川 @nankuru28

親と子供は、覚えていることが、記憶が、時々「まったく、合わない」が起こるよ。 自分がパニクって言ったりやったりしたことは「覚えてない」からね。「自分がショックを受けた相手の反応」だけは「覚えてる」っての、あるからね。 まず最初に「自分は忘れる」を受け入れないと、その先が難しいのな。

2020-06-07 14:45:34
なん・抜け首・佐川 @nankuru28

夫婦間の記憶も、「まったく、合わない」が起こるよ。 その時に「自分の記憶、気持ちだけを優先」させるなら、相手は「自分だけが大事なんだな」と受け取るよ、当然。 「自分の記憶にはない。けど、そうなの【かも】しれない」の、「かもしれない運転」の余白がないのは「幼児性」と呼ばれると思うよ。

2020-06-07 14:50:46
なん・抜け首・佐川 @nankuru28

「自分の気持ち、見え方、記憶を、一回、横に置いて、相手の言い分を聞けるかどうか」 ここ、すごく大きい。 そしてこれが「相手を親密に思うほど、わかってくれて当然として、自他境界が溶ける」ので、親しい間柄を構築するのは難しい、のだな。

2020-06-07 14:54:32