沖野修也氏、勝手にレコードを売られた思い出

沖野修也 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B2%96%E9%87%8E%E4%BF%AE%E4%B9%9F 沖野 修也(おきの しゅうや、1967年2月21日- )は、日本のDJ、プロデューサー、ライター。 実弟・沖野好洋との兄弟DJユニット「Kyoto Jazz Massive」としても知られる。 東京都渋谷にある老舗クラブ「THE ROOM」オーナーでもある。
音楽 okino レコード 沖野修也 SHUYA kyoto JAZZ DJ massive
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Shuya Okino @shuyakyotojazz
レコードを2000枚処分・・・。
Shuya Okino @shuyakyotojazz
レコードの分別中、最近探していたレコードを既に所有していた事を発見。買ってたんだ・・・。
Shuya Okino @shuyakyotojazz
ちなみに、僕はその昔、同居人にレコードを売られた事がある。つづく。
Shuya Okino @shuyakyotojazz
忘れもしない @theroom_shibuyaの近くにあった中古盤屋で物色中の事。やけに、自分が好きな盤大量入荷してるなーと関心していたら・・・。つづく。
Shuya Okino @shuyakyotojazz
たまたま、一枚のレコードに目が止まった。何故なら、ジャケにTo Shuyaと書いてあるではないか!つづく。
Shuya Okino @shuyakyotojazz
それは、間違いなく僕のレコードだった。。。ちょっと待て。じゃあ、店内で目にしたここかしこに点在する僕のお気に入りは、ひょっとして。。。つづく。
Shuya Okino @shuyakyotojazz
僕はオーナーに詰め寄った!どう考えても自分のレコードがこの店で売られていると。。。つづく。
Shuya Okino @shuyakyotojazz
「誰が売りに来たのか教えて下さい!」、僕は、サイン入りのレコードをレジに叩き付け直訴した。しかし、オーナーは、意外な言葉を僕に返したのだった。つづく。
Shuya Okino @shuyakyotojazz
「それは教えてはいけない事になってるんです、法律で・・・」オーナーは申し訳なさそうに僕の要求を断った。「ワァーット‼⁇」、僕は思わず声を出してそう言いそうになった。つづく。
Shuya Okino @shuyakyotojazz
「でも、沖野さんなんで、特別にここ数日レコードを売りに来た人のリストをお見せします。僕からこの人ですとは特定する事は出来ませんが・・・」と言ってオーナーは一冊のノートを差し出してくれた。。。つづく。
Shuya Okino @shuyakyotojazz
もし、誰かに盗まれて売られたとしたら、犯人の名前はわからないかもしれない。。。それでも僕は、食い入るようにびっしり並んだ名前を順に追って行った。つづく。
Shuya Okino @shuyakyotojazz
DJや@theroom_shibuyaの従業員の名前が入っていたら、僕はどうするのだろう?だって彼等が自分のレコードを売りに来ている事も考えられる。。。僕は祈るような気持ちでページをめくった。。。つづく。
Shuya Okino @shuyakyotojazz
その不謹慎な想像を止めた時、僕の瞳孔が全開し、聴覚が完全に麻痺した。蛍光灯の下、見覚えのある名前が、視界の中で膨張して行く。乱雑な書体が異臭を放つ錯覚を僕にもたらし、嘔吐の予感が食道に充満した。つづく。
Shuya Okino @shuyakyotojazz
それは、同居人の名前であった。しかも、僕を兄のように慕ってくれていて、Kyoto Jazz Massiveの1stのジャケで使ったネクタイを(あまりにしつこく欲しがるので)譲った同郷人でもあった。まさか、彼が。。。つづく。
Shuya Okino @shuyakyotojazz
僕は店を飛び出すと、震える指で携帯の番号を押した。彼を問い詰めるしかない。こっちには動かぬ証拠があるのだ。僕は既に、彼を許すべきか、許さざるべきかを悩み始めていた。僕からの着信に動揺する姿が手に取るようにわかる。しかし、電話は驚くほどあっさりと繋がった。つづく。
Shuya Okino @shuyakyotojazz
「どうもー、何すか?沖野さん」彼の無邪気な挨拶に僕の方が動揺してしまった。それでも、僕は強い口調で彼に、僕のレコードが大量に売られていた事、そして、彼の名前を買取りリストの中に見つけた事を突きつけた。一瞬の沈黙。その直後に、彼が発した言葉は、僕の予想を裏切るものだった。つづく。
Shuya Okino @shuyakyotojazz
「僕を疑っているんですね」彼は一転して、不服そうなトーンで僕に半旗を翻した。言い逃れできる訳がないと思い込んでいた僕は激しく混乱した。彼は、別の同居人に頼まれてその店でレコードを処分した事はあるけれど、僕のものは絶対に売っていないと言い張るのだ。しかも彼はこう付け加えた。つづく。
Shuya Okino @shuyakyotojazz
「僕を信じてくれなかった沖野さんにがっかりしました。いいですよ、僕がやったと思って貰って・・・ 」今度は、自分の耳を疑った。まさか、僕が責められてる?その強い口調に僕の方が口ごもっているではないか。しかも、形勢が不利なまま、通話は突然、遮断されてしまった。つづく。
Shuya Okino @shuyakyotojazz
その夜から、彼は僕達が住んでいたマンションに戻らなくなってしまった!やはり、彼が犯人だったのか?何もやましくなければ僕ともう一度話し合う事ができた筈だ。それとも、僕に失望した彼は、家出してしまったのか?彼だとは思いたくなかったが・・・いずれにせよ彼に遇う事は二度となかった。つづく
Shuya Okino @shuyakyotojazz
勿論、僕も出来ることなら彼の事を信じたかった。でも、どう考えても腑に落ちない事があった。レコード店のオーナー曰く、彼に支払ったのは総額25万。レア盤が多かったので、市場価格の25%で買い取ったと・・・。だとすると100万円相当のレコードが持ち込まれた事になる・・・。つづく。
Shuya Okino @shuyakyotojazz
実は、もう一人の同居人は、既に引っ越していて、確かに彼に残したレコードを好きにしていいと言ったらしい。でも、彼はDJじゃなくてラッパー。どう考えても100万円分のレア盤を持っていたとは考えにくい。結局、彼の失踪は、友情の終焉がもたらした悲劇ではなく、弁償を回避する為の計画と断定。
Shuya Okino @shuyakyotojazz
ただ、自分のレコードを他人に売られた話は、これだけじゃないんです。前回の引越し時。部下が誤って、重要BOXを中古屋に持ち込んでしまい・・・。ある日、その店を掘っていた僕が、あまりの僕のフェイバリットの多さに気付き・・・(苦笑)。皆さん、長々とお付き合いありがとうございました(完)
Shuya Okino @shuyakyotojazz
ありがとうございます。RT @tknr_koume: @shuyakyotojazz すんません、勝手にまとてみました http://t.co/0bVf66d

コメント

köümë @tknr_koume 2011年6月28日
最後のは「事後ですが承諾戴きましたよー」ということで。
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