梅原彩香 さんによるカオスラウンジ宣言の考察

morioka @morioka_11

@umeume1 私はどうしてカオスラの活動をアートに回収しようとしたのかが疑問です。回収しなくて、マーケットや商品化の周辺部で制作していくことこそ本来とるべき道だったのではないかと思うのです

@umeume1

@unseal_art はい、私も何よりそれが失敗であると思います。

@umeume1

@unseal_art …でも、多分そこでの破綻に気付けるほど、理論化出来ていなかったということではないかと。

@umeume1

…というか、いい加減、アートっての止めましょうよ、ってことなのかも知れず。止めるというのが、制度上のことなのか、作家の個人性のことなのか、アートという名前のことなのかは、…うううん、まだちょっと分からんけども。

morioka @morioka_11

@umeume1 そうですね、匿名性、集合的制作をめざしながら作家性、作品性を維持しようとするのは、たぶんそのままでは解消できない矛盾だと思いますが、その矛盾に気づいているようには見えません

@umeume1

@unseal_art 彼らの気付いた方向は面白かった。でもそれは突き詰めると”アート”の息の根をとめることになるけど…彼らは、アートで、成果をあげたかったんですね。

morioka @morioka_11

@umeume1 でもアートを止めるというのをアートでやるのでしょうか？w

@umeume1

@unseal_art ううん、多分その時はアート、を名乗るのは止めなきゃならないと思うんです。

@umeume1

@umeume1 @unseal_art アーティストではなくなる、といことだと思います。

morioka @morioka_11

@umeume1 うーん、キャラベースの作品だけでアートの息の根を止めることはできないと思います。アートはキャラを含めてもっと広いのではないでしょうか？

@umeume1

@unseal_art いやいや、止まらないでしょう、全部なんて（笑）自分自身にとっての、芸術というものを殺す、ということ。かな、いいたいのは。

morioka @morioka_11

@umeume1 確かに＞アートでなくなる。でもアートとしてくくられるものを作るという衝動や欲望や、それを見たいという欲望はなくならないとも思います

morioka @morioka_11

@umeume1 確かに近代jの制度としてのアートをどう超えていくかは課題だと思います。でも超えようとす様々な試みがまたアートだとされているのが現代の状況なので、その罠にはまらないためにはどうするかが問題ですね

@umeume1

うーんとね、多分その時は、個人に過ぎない自分が、アートというものの息の根を止めたい、そういう成果を上げたい、という欲望が既に、はじめの所と矛盾してくると思うので。（言葉遊びで終わってしまう）他人の欲望までどうこうしようなんて煩悩は解脱するべき？

@umeume1

…うーん、どうも小乗仏教的なことに。

morioka @morioka_11

あはは...RT @umeume1 …うーん、どうも小乗仏教的なことに。

@umeume1

うんでも、基本的に創造することの喜び、それを見ることの喜びは必ずある筈なので、それに耽溺することに躊躇する必要は何もないと思うんです。問題は、どうすれば出来るだけ純粋に喜べるかと言う。

@umeume1

そのために必要なら、いろいろ考えるエネルギーも、使えるかな。

morioka @morioka_11

@umeume1 むかしメキシコの壁画運動というものがありましたが、あれも近代美術の壁を越えようとした一つの試みでしたが、世界的には大きな流れにならず、あいかわらず作家性、個別の作品性は残りました

morioka @morioka_11

同感です RT @umeume1 うんでも、基本的に創造することの喜び、それを見ることの喜びは必ずある筈なので、それに耽溺することに...

@umeume1

@unseal_art ディゴ・リベラ、とかその辺りですね。

morioka @morioka_11

そうですね RT @umeume1 @unseal_art ディゴ・リベラ、とかその辺りですね。

@umeume1

@unseal_art 面白いのは、非常に個人的な題材にこだわり続けた、リベラの妻のフリーダ・カーロの方が、近代性という壁の何かは崩しているように、私には感じられることです。

morioka @morioka_11

ちょうど同じコメントをしようとしていました w RT @umeume1 @unseal_art 面白いのは、非常に個人的な題材にこだわり続けた、リベラの妻のフリーダ・カーロの方が、近代性という壁の何かは崩しているように

@umeume1

@unseal_art あははは。