僕とアケミと引きこもりのお話
神の見えざる手ならぬ、自意識の見えざる手を描く「地下室の手記」であり「仮面の告白」であり「ドグラ・マグラ」である。無限回廊にさえ思える本作の着地点は、いかに。 twitter.com/arielatom/stat…
2020-07-08 07:01:39『ある創作者の手記』が、現代ドラマの1位になってました。カクヨムのランキングは良く分からないけど、PVは大したことないから、多分評価数なんだろうね。フォロワーさんに勧められたから、この作品はステキブンゲイに移すかもだけど。 日間 kakuyomu.jp/rankings/drama… 週間 kakuyomu.jp/rankings/drama… pic.twitter.com/N5rF215479
2020-07-08 08:46:31「皆が片隅を評価してくれないと、『手記』の作者はFANBOXに引きこもるので、はやく褒めて」 twitter.com/arielatom/stat…
2020-07-08 09:28:02いえ、素晴らしいレビューです。僕みたいなクズが、何で文章を書き続けるかと言ったら、「自分の文章で心の傷を癒す人がきっといる」と信じているからなんですよ。そして、実際にそういう人が居ることが、「食えなくとも、書く人」の希望になるんです。 kakuyomu.jp/works/11773540… pic.twitter.com/DhABXlmnv3
2020-07-08 11:47:35Twitterで回せば届くものを、なんでわざわざ「紙にして売る」必要があるのか、僕にはちっともわからない。それを目標に書いてる奴なんか、作家になる資格がないと思う。心の傷を癒す仕事は、覚悟を持つ奴しかやっちゃいけない。それをしてる人間に筆を折らせるほど、この世はまだ荒んでないと思うよ。 twitter.com/arielatom/stat…
2020-07-08 11:59:51第5話「叩きの心理」 ある創作者の手記/伊集院アケミ - カクヨム kakuyomu.jp/works/11773540… 評価やブクマに狂うか、人間として狂うかという話
2020-07-08 12:07:55本気で書いて、本気で返してくれる人のために生きる。それでええやん。金の来る来ないは、たまたまだよ。僕はそういう生き方をしてる作家に筆を折らせないために、今こんなことやってんだ。
2020-07-08 12:07:56既に誰もついてこれなくなってきてる気もしますが、気にせず突っ走ります。僕もいい感じで忘れてるので、先がどうなるか分かりません。 #拡散希望 第7話「壁の話」 - ある創作者の手記 - カクヨム kakuyomu.jp/works/11773540… pic.twitter.com/7ZMj3tEowy
2020-07-08 14:47:32定期 今このツイートを見ているあなた、歴史上の人物が現代に復活する小説を読みたくありませんか? もし少しでも興味があるならばこの小説を紹介! kakuyomu.jp/works/11773540… 主人公はなんとあの伝説の独裁者ヨシフ・スターリン⁈ スターリンの新たなる人生を目に焼き付けろ! #カクヨム #小説
2020-07-08 18:30:20『手記』の8話出来たけど、たまたまこの回だけ見た心弱い人が、筆を折っちゃったりすると本末転倒なので、この回はFANBOXでの公開にします。『手記』をエンタメとして楽しめてる神経の太い人か、金を払って心に傷を負いたい人だけが見に来てください。カクヨム版は序盤だけ書いて、欠番にしときます。
2020-07-08 21:06:22pixivFANBOXで「ある創作者の手記」 第8話「誇り高きものの堕落」を公開しました! #拡散は微妙 #俺は結構好きだけど arielatom.fanbox.cc/posts/1202098?…
2020-07-08 21:07:16「まあ、この辺までは大丈夫やろ」ってところまで、カクヨムでも公開しておきました。「大丈夫やろ」って思う人は、拡散してください。メンタルの弱い人は、ここまででも結構キツイかもしれないので、絶対に読まないで下さい。 第8話「誇り高き者の堕落」 ある創作者の手記 kakuyomu.jp/works/11773540…
2020-07-08 21:24:31いいねの付き方とか見てると、『手記』は女性にはさっぱり受けないな。『手記』を書いてる引きこもりは、アケミより頭はいいと思うけど、頭の使い方がおかしいしね。でもどっちが、人のために生きようとしてたかって言ったら、僕は引きこもりの方だと思う。アケミは基本、身内の事しか考えてないしね。
2020-07-09 00:36:35引きこもりもアケミも、彼らが本気でモノを創ってた時に、誰か一人でも本気でそれを支援してくれる人がいたなら、まったく別の人生があっただろう。筆を折ると決めた時に、引きこもりは妄想の世界に生きることを選び、アケミは相場の世界で、師匠やDJ君に依存することを選んだ。それだけの違い。
2020-07-09 00:43:50どっちが人に迷惑をかけてるかって言えば、アケミの方が遥かに迷惑をかけてて、それは本人も自覚してる。それでもアケミは、他人のためには生きない。ただひたすらに、過去に恩を受けた人間のために生きる。全力さんやソラさんすら、その例外じゃない。与えられたものを、返そうとしてるだけだ。
2020-07-09 01:06:59アケミは多分、人並み以上に愛されてるんだけど、本人は愛し方を知らないし、愛というものを信じてない。何故なら、本来それを与えてくれるはずの母親が、自分にとっては全く理解不能な生き物であり、最終的には捨てられているからだ。彼は他者との関係を、御恩と奉公という括りでしか理解できない。
2020-07-09 01:15:31多分、ソラさんはアケミがコンロを持ってなくても助けてくれたし、全力さんはアケミの事を飼い主ではなく、同類だと思ってるくらいなんだけど、アケミの方はそう理解してない。自分と繋がることで相手に何かメリットがなければ、その瞬間に「切られる」と思ってるし、それが当然だと思ってる。
2020-07-09 01:25:00だから、ソラさんの好意に対して困惑するし、ぬかるみに嵌って体中泥だらけになっても、アサリを洗う訳だ。親にすら捨てられた自分が、無条件に他人の好意を受けられる訳がないと思ってる。だから赤瀬川さんの言う事には絶対服従だし、要らないと言われても契約書を作る。今の関係を維持したいから。
2020-07-09 01:37:53アケミは、一度信頼した相手を絶対に裏切らないし、受けた恩は必ず返す。だけど逆に言えば、そこまでの人だ。ひきこもりや、DJ君はそうじゃない。常に自分よりも他人の事を考え、自分の文章を使って、沢山の人間を幸せにしようとした。DJ君には才能があり、ひきこもりにはそれがなかっただけの違いだ。
2020-07-09 01:51:59つまり、人間としての格は、人並み以上に愛されているアケミより、誰からも愛されてない、ひきこもりの方が上だ。もし彼に文才があったなら、DJ君すら超えられただろう。DJ君は同じ非リアにしか興味がなかったけど、彼は、「読者を喜ばせるために書きましょう」というテーゼを本気で信じていたからだ。
2020-07-09 01:57:00にもかかわらず、ひきこもりは誰からも愛されなかった。ここで僕が恐ろしいと思うのは、アケミにせよ、引きこもりにせよ、「本当に才能がなかったのか?」という事だ。DJ君には才能があった。それは間違いない。でも、アケミが彼を見出さなかったら、彼の文才は、本当に衆人に認められただろうか?
2020-07-09 02:00:43実際、DJ君は、「最初から、凄かったにもかかわらず」、アケミに見いだされてDJ全力の中の人になるまで、全く無名だった。アケミはともかく、ひきこもりは最初からすごかった可能性がある。彼の知性と、自分の頭をおかしくしても、「本当の悪党を討とう」とする倫理観を考えれば、十分にありうる話だ。
2020-07-09 02:10:431話を読めば自明のことだが、『手記』を書いてる、ひきこもりはアケミじゃない。彼の職業を相場師にしたのは、彼がかつて大金を持っていた理由と、「他人がどう考えるか?」を考える事が当然の生業を持っていたがゆえに、商業作家に簡単に騙されてしまった悲劇を描くためだ。 kakuyomu.jp/works/11773540…
2020-07-09 02:24:03いけ好かないデートレーダーと喧嘩させたり、自分のイメージを守るために、フォロワーのタレこみにしたがって、喧嘩を売りに行ったりするのは、ひきこもりを僕(今この文章を書いている、伊集院アケミの中の人)だと勘違いさせるための、ミスリーディングだ。第2話のタイトルをよく見てみて欲しい。
2020-07-09 02:30:49タイトルは、「僕のような人間」である。1話で架空だと断りを入れている上に、2話のタイトルがこれなのだから、ひきこもりが僕(伊集院アケミの中の人)であるはずがない。まあ、コロナや、沖縄や、MACROSSの話まで突っ込んでるから誤解しても仕方ないんだけど、流石に僕はここまで頭おかしくない。
2020-07-09 02:39:32