押し掛けボラには写真を撮らすな
押し掛けボランティアの弊害
ずっと以前にこういうことを呟きましたが、現在はさらに新型コロナの流行で状況が深刻化していますので、一層の注意が必要に。来ないでくれ、と言われているのに押し掛けてくる団体は、それ以後も他団体との協調性が期待できません。不幸にもそこで接触した被災者の方ばかりが迷惑を被ることになります twitter.com/ke_1sato/statu…
2020-07-11 07:05:33子供が親を選べないように、大災害時に被災者は支援団体を選べない。最初に来た人たちに頼らざるを得ない。そのことの重大さを現場はもっと意識すべき。
2014-01-30 21:06:25協調性の無い押し掛け団体に接触すると受ける迷惑。 ①他の支援の情報が届かなくなる(自治体や社協と連携する団体なら、その次のステップの情報を得るのが容易に) ②一過性の支援で終わりがち(社協や自治体には生活相談まで含めた再建プランが用意されている) ③素人作業に終わる恐れあり
2020-07-11 07:28:38もしもこのような団体に関わってしまったと思ったら、どの時点でも構いませんから、毅然と拒否しましょう。然るべき所へのご相談も忘れずに。
ボラにはカメラを持たせるな
災害ボランティアというのは、(依頼者と打ち解けるために雑談くらいはしても)自分達が仕事をした痕跡を依頼者のお宅に残すことなどしないもの。誇らしげに団体のマークやシールを依頼者宅に貼り付けておくなんて、ありえない。その弊害、よく考えてみてほしい。
2020-07-10 21:49:26社協経由でボラをするときは、必ず「被災者宅やご家族の写真を撮るな」という注意がされます。ましてやそれをネットにアップするなどもってのほか。ところが、無軌道な団体は被災地の光景や依頼者をまるでフリー素材のように自分のサイトやPRにいつまでも載せ続ける。依頼者は撮影を絶対に断りましょう
2020-07-10 22:07:51弊害:①写真から被災した事実、家族構成が不特定多数に知られる ②その団体の名前を出せば、そのお宅には信頼されると考えて詐欺や不心得者、悪徳業者が接近する。 ③団体の存続する限り、宣伝に使われて①と②のリスクがエンドレス
2020-07-10 22:15:59その弊害を招かないためにも、特にネットの事情をよく分からないであろうご老人や子供たちを、地域の大人、若者の皆さんで守っていただきたいと思います。
2020-07-10 22:20:57例えば社協ボラセンの公表写真が、受付のテントだったり、場所が特定できないようなアングルになっているのはそういう理由があるからですね。やむを得ず被災者の方を上げるとしても、人の顔には加工して見えなくするとかしてますから、それが普通の対応です。
2020-07-10 22:44:22万が一、家族や知人がそのような宣伝写真に使われていることを知ったならば、削除をすぐに求めましょう。まっとうな団体ならば、上のような理屈を言えば削除に応じるはずです。その誠意すら見せない団体は、ニセ支援団体と考えて次の措置に移るべきです。
2020-07-10 22:55:12※以上の写真に関する事柄は、もちろん、被災者の方ご自身が撮影した写真を公開されることを問題にしているわけではありません。第三者が、自分の知らない所で個人情報を拡散することへの警戒をお願いするものであります。