カエサルがガリア制圧戦で剣を失い、その剣がケルト側によって神殿に祭られたのは有名である。カエサルは後にこの剣を取り戻す機会があったのだが 信仰の対象になっているのならそのままにしておけといったそうな
2011-06-29 23:17:44ちなみにこの剣、クロケアモルスと言う名前がついている。(ここまで史実) 日本語に直せば「黄色の死」伝説によれば、「絶対に命中する剣」で、黄金でできた剣だったらしい。
2011-06-29 23:22:49カエサルはこの剣をつかってカッシウェッラウヌス(実在)と戦うのだが(史実でも軍レベルで戦っている)、彼の盾にカエサルの剣が刺さる。カエサルが手放してしまったその剣カッシウェッラウヌスは、カエサルの部下達や軍団長(史実でも死んでる)も斬り倒した
2011-06-29 23:29:06剣で、だな。カエサルが剣をうしなった事と軍団長戦死は史実だ。 で、その後カッシウェッラウヌスはその戦いで死んでしまった身内の葬儀の際に、この剣も一緒に埋葬した。後にカエサルが帰ってきて彼は負けてしまうわけだが
2011-06-29 23:33:16で、最初に戻る。カエサルの剣は神殿で発見され、部下もそれを取り外すように主張している。さて、ここで一つ考えてほしい。戦死した戦友を埋葬した際に剣はどのように一緒に埋葬されるか。墓の側に剣を突き立てたと考えるのが自然ではないか
2011-06-29 23:38:30マビノギオンによるとアルスルの剣 つまりアーサー王の剣は 『剣身には黄金で打ち出された蛇が』との特長が記されている。黄金というあたり、カエサルの剣クロケアモルスとの類似が伺える
2011-06-29 23:46:14そして、アーサー王はこの剣を地面から引き抜いて、王権を得るわけだ。 私はこれらの状況証拠からカエサルの剣=カリバーン=アーサー王の剣説を唱えるものである(白目
2011-06-29 23:50:02とまあ、エロ方面に暴走する創作家に対抗して エロくない創作方面で暴走して見たがネタと勢いがたりないな
2011-06-29 23:53:18しかし、この理論を採用すると、Fateでは、ハゲ登場したらセイバー確定だろうなぁ 『絶対に命中する』とか中2病要素も完備してるしチートきわまりない
2011-06-29 23:57:04