園田先生とmaruruさんの対話まとめ（暫定）

pigrates @pigrates

@sonoda_hisashi 十分に理解するというのは非常に考え辛いですが、究極的には認められるべきだと思います。逆にパターナリスティックな制約として考えた場合にその児童のどんな利益を害するのかにも疑問があります。

pigrates @pigrates

@sonoda_hisashi @maruru2178 小学生がエロ本を読んだ所で本人の利益が害される事はないでしょう。これはパターナリスティックではない。AV出演禁止は判断の未熟か他者による強制のみであり、真に本人が望んだと考えられるならば（考え難いですが）許されるべきかと。

maruru @maruru2178

@sonoda_hisashi 勿論、誤解しておりませんのでご安心下さい。後者のご質問ですが、刑法・民法等の法観念や私個人の思想信条、及び現社会の通念上、私は否定します。私はジュニアアイドルを放置せよ、とは一切言いません。過度の規制に及ばない様「両方に」配慮が必要だという視点です

maruru @maruru2178

@sonoda_hisashi 根本的な問題はジュニアアイドルの過激なメディアをどう定義するか、ですよね。それを児童虐待とするか、アダルトビデオとするか、芸術・表現の自由の範疇とするか、そこは現段階では多角的な視点による議論が不可欠だと思います。まず、そういう場を作るべきかと。

園田寿 @sonoda_hisashi

@maruru2178 基本的には、まったく同意見です。

maruru @maruru2178

@sonoda_hisashi とにかく狭い視野で少数による議論ばかりで、罰する事が先行しているから、中々根本的問題が解決しないのだと感じます。議論にもっと様々な学術分野も取り入れ、国や自治体が公平性のある議論をする姿勢を持って欲しいですね。素人意見でお役に立てず、すみません。

園田寿 @sonoda_hisashi

@maruru2178 いえいえ、勉強になります。

maruru @maruru2178

@sonoda_hisashi しかし倫理観は時代時代で変わっていくので、対応するのが難しいですね。自治体法で過激なジュニアアイドルのメディアを展開している事業者に対し、主演する子や親に「一生記録として残る」「性的表現に見られる覚悟を」等の説明等を義務付けるとかあってもいいですね

園田寿 @sonoda_hisashi

@maruru2178 まさに性倫理は変遷しますが、小学生にそのような説明をして、納得したと言えるかどうか。もちろん、どのような写真を撮るかが問題ですが。

maruru @maruru2178

@sonoda_hisashi 確かに小学生だと性教育や性知識が少ないので、全て理解は難しいと思います。ただ、子どもにも説明させる事で、子どもが少しでも判断する機会を持てればと思いました。規制や保護だけでなく、表現をするリスクを教える機会も並行して考えていく事も重要と考えています

園田寿 @sonoda_hisashi

@maruru2178 仰ることはよく理解できます。ただ、小学生が（説明を聞いて納得したとしても）大人のギトギトした性の対象になることで、その子の成長にプラスになるとは思えません。

pigrates @pigrates

@sonoda_hisashi @maruru2178 子供にも成長に良くない事を行なう自由があるべき。思春期の子供にはギトギトした性的欲望が無いのでしょうか？子供が純粋な存在だというのは現代社会の深刻な偏見だと思います。逆に性的虐待を性的自己決定権以外の何で定義するのですか？

園田寿 @sonoda_hisashi

@pigrates @maruru2178 子どもが「純粋」だとは言っていません。ある時期になれば、子どもも性に対して強烈な感心をもつということは事実ですし、当然です。しかし、それを「権利」だとは思いません。子どもに、ピンサロやソープに行く権利、自由がありますか？（続）

園田寿 @sonoda_hisashi

@pigrates @maruru2178 たとえば、乳児に対してわいせつ行為や強姦行為を行った場合、子どもに対する性的虐待の最たるものですが、これは性的自己決定権の侵害ですか？乳児に性的自己決定権がありますか？

pigrates @pigrates

@sonoda_hisashi 子供がソープやピンサロにいく自由を制限する根拠は何でしょうか？乳児は抽象的には権利は存在するが通常行使と言えるだけの判断力がないとすれば良いのでは。自己決定権以外では当人が本当に通常ありえる形で望んだ場合にも制限する事になりがちなのでは？

園田寿 @sonoda_hisashi

@pigrates 「子どものため」という以外には理由はありません。これを否定するならば、教育などはおよそ「制度」として成り立たなくなります。また、判断力のなさ、不十分さをカバーするのはパターナリズムだと思いますが、子どもにも基本的（抽象的）に自己決定権があることはもちろんです。

pigrates @pigrates

@sonoda_hisashi 子供のどんな利益のためなのか疑問に感じてます。ソープやピンサロ、セックスの不利益は避妊や病気等注意すれば良いだけの気がするのです。義務教育は社会で生きるために最低限必要な知識を与えれば良く、倫理などの行為規範は当人の価値観に委ねるべきではないかと。

pigrates @pigrates

少なくとも性的虐待を児童の性的自己決定権から根拠づければ、現在の本人のためと主張しつつ、実際には本人の自由を一部の大人の価値観で縛ってるだけの法律をよりマシに出来ると思う。

園田寿 @sonoda_hisashi

@pigrates 「義務教育は社会で生きるために最低限必要な知識を与えれば良く、」←これさえも拒否する権利（自由）を肯定されるのでしょ？　これを受ける義務を認められるなら、その根拠は？（今から大学ですので、離席します）

pigrates @pigrates

@sonoda_hisashi そのような教育は明確に子供の利益になるといえると思います。性風俗は注意を払えば子供の利益にも害にもならないと思います。パターナリズム自体の否定ではなく前提たる損失がない。

園田寿 @sonoda_hisashi

パターナリズムじたいは否定しないが、性風俗については、労働面や衛生面など、十分に管理されていることを前提に、子どもが自分の意思で性風俗を利用することは、阻止できない。と、いうことですか？

園田寿 @sonoda_hisashi

@pigrates パターナリズムじたいは否定しないが、性風俗については、労働面や衛生面など、十分に管理されていることを前提に、子どもが自分の意思で性風俗を利用することは、阻止できない。と、いうことですか？