『男らしさの終焉』グレイソン・ペリー=著の感想まとめ

『男らしさの終焉』(グレイソン・ペリー=著|小磯洋光=訳 フィルムアート社刊)の読者の感想やメディアでの紹介をまとめました
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みやーんZZ @miyearnzz

ジェーン・スー悩み相談「父の価値観の古さが気になります」(40代・女性) miyearnzzlabo.com/archives/64855 (スー)おすすめは『男らしさの終焉』という本。グレイソン・ペリーというイギリスの方が書いた本で「男が男というもの自体に非常に悩んでることに対して無自覚だから世界が混沌としてるんだ」って

2020-05-02 13:01:35
フィルムアート社(創立55周年!) @filmartsha

いま、読まれてほしい1冊。 男らしさの固定観念から自由になるために。そして世界を少し違った形で見るために。 「男性性を変えることはできないとか、変化することを脅威、不自然、女性化だとみなすのはやめよう。」 『男らしさの終焉』ためし読み公開中 kaminotane.com/2019/11/29/782…

2020-05-01 12:15:21
CAVA BOOKS(サヴァ・ブックス) @cavabooks

岡村隆史のラジオを聞いたあと『男らしさの終焉』を再読した。 「性衝動とジェンダーにおける力関係」という節があり、「多くの男性がジェンダーの力関係を維持するのに費やしている莫大な投資は、性にかかわるものかもしれない」とあった。 男性中心主義の終わりを宣言する良書。 pic.twitter.com/xoaFiIslu8

2020-05-01 10:07:02
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笛吹ヒサコ @piedpiperHisako

グレイソン・ペリーの『男らしさの終焉』読んだ。 女の私が読んでも、そうそういるいるそういう男性省の言いなりになっている男。みたいな感じでするっと内容が伝わってきた。誇張されてるなとか、どうなのよと思う部分もかなりあったけど、読んでよかった。目からウロコが落ちた。

2020-04-22 14:33:08
黒川裕子 @kurokawa_yuko

【男性の権利】 ・傷ついていい権利 ・弱くなる権利 ・間違える権利 ・直感で動く権利 ・わからないと言える権利 ・気まぐれでいい権利 ・柔軟でいる権利 ・これらを恥ずかしがらない権利 (本文・帯より引用)

2020-04-14 10:27:53
黒川裕子 @kurokawa_yuko

『男らしさの終焉』グレイソン・ペリー/小磯洋光 訳 #読了 刺激的な一冊。芸術家であり異性装者である作者が、新たな「男性性」を塑像しなおす。読み物としても痛快で面白いので、ジェンダー論に興味がある人より「デフォルトマン」(男性性にバイアスを感じたことのない男性)に軽めに読んでみてほしい pic.twitter.com/K1kZuiz1Na

2020-04-14 10:25:00
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フィルムアート社(創立55周年!) @filmartsha

グレイソン・ペリー著『男らしさの終焉』の一部を無料公開 「現代の男性は常に危機にある。なぜなら、他人よりも上回っていたいという男性の衝動は、啓蒙主義以降の現代世界の中心的な概念、すなわち人間はみな平等であるという思想にそぐわないからだ。やっかいである。」 kaminotane.com/2020/04/02/903… pic.twitter.com/f5u8NFWASL

2020-04-02 18:28:53
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瀧井朝世 @asayotakii

「クロワッサン」4/10号、「文字から栄養」で紹介した3冊は 高瀬隼子『犬のかたちをしているもの』(集英社) グレイソン・ペリー『男らしさの終焉』(小磯洋光訳 フィルムアート社) ナナ・クワメ・アジェイ=ブレニヤー『フライデー・ブラック』(押野素子訳 駒草出版) croissant-online.jp/life/115018/

2020-03-26 19:36:59
美術手帖 @BIJUTSUTECHO

【4月号BOOK】グレイソン・ペリー著、小磯洋光訳『男らしさの終焉』をご紹介。「トランスヴェスタイト(異性装)」であるペリーが、新時代のジェンダーとしなやかな男性のあり方を模索、提示する。(画像は、ターナー賞受賞時の、美術手帖2003年7月号掲載ページ)bijutsutecho.com/magazine/insig… pic.twitter.com/s76zN2TqZ1

2020-03-24 09:00:00
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鶏と弓 @coq_a_l_ane

「参考までに、私が今読んでいる『ボーイズ 男の子はなぜ「男らしく」育つのか』(レイチェル・ギーザ著)、『男らしさの終焉』(グレイソン・ペリー著)の2冊を紹介します。私の主観を聞くよりも、この2冊を読んだほうが、ここまで話してきたことをより深く知れる」ten-navi.com/dybe/8485/

2020-03-23 12:35:47
miztan2 @miztan2

グレイソンペリー「男らしさの終焉」読んだ。男性性を無用の長物と言い切ってるのが爽快だし救われる思い。弱みを見せまくる男性の集まりに近頃よく顔出してるから、弱みを見せられることはやはり最強。それできずに胸張り続けて折れてしまう人のむなしさ。

2020-03-17 23:12:58
今泉愛子 @aikocoolup

発売中のpenでは新刊4冊も紹介しています。バレイア・ルイセリ『俺の歯の話』白水社、菅付雅信『動物と機械から離れて』、中野香織『イノベーターで読むアパレル全史』、男たちよ、マッチョを卒業してもっとラクに生きましょうよと語りかける、グレイソン・ペリー『男らしさの終焉』です。

2020-03-12 11:03:56
西井 開 @kaikaidev

現代ビジネスに『男らしさの終焉』(グレイソン・ペリー)の書評を寄稿しました。 本書を離れ、男性特権やフェミニズムに触れた男性が陥る問題点にも論点が広がり、やや長くなりましたがよければ読んでやってください。 gendai.ismedia.jp/articles/-/708…

2020-03-08 10:39:31
読売新聞 文化部 @YOL_culture

結婚の奴 能町みね子著 平凡社 1500円/男らしさの終焉 グレイソン・ペリー著 フィルムアート社 2000円 yomiuri.co.jp/culture/book/r… #カルチャー

2020-02-25 12:15:14
パラ野(parano) @paranoJP

『男らしさの終焉』グレイソン・ペリーようやく読了。女が女らしさに振り回されるように男も男らしさに苦しんでいるんだなという感想。筋肉等男らしさは現代において有害であるということをユーモラスに描いた本。子育て中のご夫婦や結婚して子どもが欲しいと思う男性に読んで欲しい一冊。 pic.twitter.com/cknuDoP2Oc

2020-02-20 17:18:10
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橋本倫史 @hstm1982

『男らしさの終焉』を読んでいると、ワイドショーを賑わせている問題の多くは、皆が「男らしさ」を手放せば解決することだなと思った。ただ、この本を手に取る人はすでに「男らしさ」に疑いを持っている人だろうなと思って、2冊を組み合わせて書評した。 filmart.co.jp/books/life/des…

2020-02-16 09:31:50
杉田俊介 @sssugita

ペリー『男らしさの終焉』、権威的白人男性だけではなく、「高学歴で優しくて知的でマナーを知っていて政治的に正しい男たち」にも辛辣だな。彼らの「得点競争」「偉大なる父を目指すオリンピック」はとても巧みに行われるので要注意。フェミニズムを他の男性に対するマウンティングに使うな、とも。

2020-02-15 11:42:11
伊藤聡 @campintheair

『男らしさの終焉』(フィルムアート社)。「男性は一人でストレスに対処するようにしつけられている」ため「弱さを見せてもよい」「戸惑ったり恥をかいたりしても死なない」といった基本的な事実を知らない。あー、何か悲しくなってきましたけど、この本には大事なことが書いてあります。

2020-02-14 13:38:33
伊藤聡 @campintheair

『男らしさの終焉』(フィルムアート社)。個人的には、何があっても感情が起動しないよう努力した結果(感情が揺れ動くのは男らしくないから)、自分がいま何を感じているのかよくわからなくなる、という男性特有の麻痺は自分にも当てはまると感じました。私は「怖い」「恥ずかしい」と感じてもいい。

2020-02-14 13:27:09
伊藤聡 @campintheair

『男らしさの終焉』(フィルムアート社)。社会がいかに男性有利な条件の場所か、男性は気づくことが難しい。著者はこう言う。「男性性について男性と話すとき、私はよく魚に水のことを話している気分になる。男性は男の世界に住んでいて、他の世界を想像することができない」。

2020-02-14 13:22:42
伊藤聡 @campintheair

グレイソン・ペリー『男らしさの終焉』(フィルムアート社)読了。男性性に関する本は女性の著者が多いのですが(男性は当事者ゆえに構造をよく理解できない)、これは男性が書いた本。非常に的確でわかりやすい。あらゆる男性が謙虚な気持ちで読むべき1冊。 filmart.co.jp/books/life/des…

2020-02-14 13:17:28
山内志朗 @yamauchishiro

「傷ついていい権利」「弱くなる権利」「間違える権利」「直感で動く権利」「わからないと言える権利」「気まぐれでいい権利」「柔軟でいる権利」「これらを恥じない権利」、これらが新しい男性の権利権利だとグレイソン・ペリーは語る。『男らしさの終焉』(フィルムアート社)、いいじゃないか。

2020-01-27 13:32:20
小田原のどか┊新刊『この国(近代日本)の芸術』(月曜社)+『モニュメント原論』(青土社) @odawaranodoka

昨年12月刊行のグレイソン・ペリー『男らしさの終焉』。一読したけれど良書でした。あいトリのジェンダー平等に抵抗を示した男性アーティストや美術関係者たちにも、ターナー賞を受けた美術家の本、ということで手に取ってもらえそう。(冒頭部分→kaminotane.com/2019/11/29/782…filmart.co.jp/books/life/des…

2020-01-24 11:16:40
永井玲衣『水中の哲学者たち』(晶文社) @nagainagainagai

グレイソン・ペリー『男らしさの終焉』面白すぎる。真実を探求しながらも軽快で、笑えて、誰もが分かって、世界を異化してくれる本。こんな本をわたしも書きたい。本気で書きたい。 pic.twitter.com/KfZjF1Qj0A

2020-01-16 20:07:32
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アート LOVE Maiko☆ @cocomademoII

男らしさの終焉 グレイソン・ペリー著:著者は英国現代美術を代表するターナー賞を受けたアーティスト。生物学的には男性で、自らも男と認識しているが、女性の服を着ることもあるトランスヴェスタイト(異性装者)だ。日本経済新聞 nikkei.com/article/DGKKZO…

2020-01-15 11:30:43