河合薫氏の論考“負け犬から4時から父さん”への、「よくある40代」でない父親たちの反応
- ressii_papa
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あはは……(苦笑) RT @gmax_jp: @Ichinoseki 改めて河合さんの他の論考もざざっと見て、改めて思ったんですけど ressii_papa さんも、河合薫さんも、僕もどちらも「よくある40代」ではないなぁとw
2011-06-30 22:55:32@Ichinoseki この記事 http://goo.gl/y49Cb を読んで、少なくとも自分がそれほど「滅私奉公」で働いてなかったということも自覚。無謀・生意気で会社辞めたのも河合さんと似た経緯だけど、違うのは会社を出てかなり僕はダメだったこと(苦笑 (続く
2011-06-30 22:54:40@Ichinoseki 続き) 結論としては自分を見つめて生きていけ…みたいなところは納得できるんですけど、なんかざわっとしてしまう感じが。それは「そんな簡単じゃないよ」みたいなれっしーぱぱさんの指摘に頷きつつ、そもそも「会社と私」という構図自体が違うという感じで。(続く
2011-06-30 23:00:31@Ichinoseki 続き)たぶん、河合さんが話題にしているようなバブル世代の人たちって、ずっとこれからも所在なさみたいなのと付き合うんですよ。自分のために遊ぶとか何かに打ち込むってのが根本的にできない。「会社と私」みたいな大前提から離れられない。(続く
2011-06-30 23:08:22@Ichinoseki 続く)でも意外に思われるかも知れないのですが、私が最初在籍していた会社、同期はほとんど残ってません。みんな好きなことやって、半数以上が離職してます。「会社と私」ではなく、結局「私」しかない人が多かったのかも。残った人はそこそこ上に上がってるけど…(続く
2011-06-30 23:11:38@Ichinoseki 続き)あとバブル期で遊んでいたころ、ま、それなりにしんどかったけど「会社」の事なんて僕は少なくとも全然考えてなかったw 適当にやってればそこそこ(満足はしてないけど)お金をくれる。そこでもらったお金で遊ぶ。それでも大丈夫、ま、なんとかなると。(続く
2011-06-30 23:14:07@Ichinoseki 続き)バブル期でそこそこ生きていることに充実を感じていた人たちは、なんというのか「どこにいっても何とかなる」的なところをどこかで感じていて、人によっては僕みたいにちゃらんぽらんになったり、あるいは安心して仕事に打ち込んでいたように思います。(続く
2011-06-30 23:15:56@Ichinoseki 続く)それがバブル崩壊で実際には失われてしまったにも関わらず、置き去りにされた子どもが親を慕うようにずっと信じてた。会社で真面目に働く人も、会社を離れて生きることを選んだ人も、僕みたいにいい加減な人も、みんな信じていた「安心感」に恋焦がれて。(続く
2011-06-30 23:18:36@Ichinoseki 続き)それが震災と原発事故で本当に根こそぎ刈り取られた。たぶん仕事を早く引けても、この年齢だと子どもは自分の世界を持ってるし、パートナーは亭主居なくても自分の世界を持ってて当たり前だし、家庭ですら安心して夢を見れる場所ではなくなってしまった。(続く
2011-06-30 23:20:48@Ichinoseki 続き)長々すいません。結局僕が思ったのはようやくこの世代は世間にあり自分を認めてくれるという、「バカデカイ親」なんて居ないんだと気がついた人が多い世代なんだと思ってます。今からそれこそ思春期の自分からたどり直すぐらいの気持ちにならないとやり直せない(続く
2011-06-30 23:23:01@Ichinoseki 続き)でも実際には思春期なんておこがましい年にもうなっている。さてどうしよう。僕はどこに行けばいいの、未来はどこにあるの、と青臭い悩みを抱えて、遅れてきた「自分さがし」に駆り立てられるんでしょうかね。と、ホントに感想だけですが、ひとまず以上で。
2011-06-30 23:24:25僕は40半ばで子ども持てて幸いと思う。30代前半とかで子ども持ってたなら、今頃子育てとか家事に関与したところで、手応え希薄だったろう。震災や原発事故で今ほど必死になれなかったろう。燃え尽きる感じに苛まれるばかりで。
2011-06-30 23:29:54@gmax_jp 感想ツイートありがとうございます。「なんとかなる感」はキーワードのような気がしました。今回の震災がそれを打ち砕くようなインパクトだったとしても、これまで通り「なんとかなるかー」と明るく模索していけるのでは、と楽観視してるの半分と、
2011-07-01 01:54:21@Ichinoseki こちらこそありがとうです。一時期のようにネットを貪欲に漁らなくなったので教えて貰って良かった。「なんとかなる感」僕はたぶん性格的に同世代の他の人より強いんですが、その僕が参ってますから、真面目な人たちはもっと参っているでしょう。表れ方は様々でしょうけど。
2011-07-01 01:57:23@gmax_jp 将来を考えて不安を覚えるのなんて当たり前のことだよね?という共感半分でしょうか。ぼくとかバブル後に就職した氷河期世代は、学生最後のタイミングでだいたいの人が一度は経験している感覚なんじゃないかと思います。
2011-07-01 01:57:46@gmax_jp ただひとつ思うのは、それが「定年」というきっかけじゃなくて良かったのでは、と。まだ仕事もある中で模索できる訳ですから。定年だと仕事以外の自分だけで生きる世界に不連続に飛び込んじゃう人もいるかなって。
2011-07-01 02:03:12@gmax_jp 結局は、自分が何者かということを問い続けないと、錨のない船みたいに漂い続けてどこにいるかわからなくなっちゃうよ、ということなんでしょうか。ということで、河合さんの結論と同じになってしまいましたが…(^_^;) お付き合いありがとうございましたー!
2011-07-01 02:11:28@Ichinoseki そうそう。やっぱりバブル期やら経済成長期に就職した人ってどこかモラトリアム的な心情をもったままなんでしょうね。そして今年定年を迎える方々はかなり辛いかも…ましてや被災地だったら…と。
2011-07-01 02:14:02@Ichinoseki いつの世にあっても忘れられやすいけど忘れていけない問いですね。ま、問い続けるだけでは漂流ですが、つどつど足はつけていきたいものです。長時間ありがとうございました。寝てくださいw
2011-07-01 02:15:33多分「なんとかなる」と「なんとかする」の間がロスジェネ世代とバブル世代の認識の差ですね。 QT @Ichinoseki: 『バブル期でそこそこ生きていることに充実を感じていた人たちは、なんというのか「どこにいっても何とかなる」的なところをどこかで感じていて…』
2011-07-01 11:06:45