河合薫氏の論考“負け犬から4時から父さん”への、「よくある40代」でない父親たちの反応
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「オレって何者?」 “3・11”で自分を見失った40代の焦燥~「負け犬」から「4時から父さん」になると変わる景色(河合薫) http://j.mp/jGyhXE
2011-06-30 12:50:24昔の働き方に郷愁を引きずる40代「自分がここまで会社に依存していたとは、正直驚いた。仕事と家庭を割り切れる若い世代がうらやましい」
2011-06-30 12:58:10『家庭生活で得た充実感が仕事や職場生活にプラスの影響を及ぼす「ファミリー・トゥー・ワーク・エンリッチメント(family-to-work enrichment)」』
2011-06-30 12:58:35『「ファミリー・トゥー・ワーク・エンリッチメント」の効果を存分に得るには、「家庭」と「仕事」の両方を大切にする気持ちが不可欠である。つまり、仕事が自分にとって大切なものであればあるほど、いい仕事をしたいと思っている人ほど、家庭生活での役割が、プラスの影響をもたらすのだ。』
2011-06-30 13:04:33『「自分は誰か?」を問い続け、仕事=自分、だったものを、仕事、家庭、課長、父親、サーファー、武道家、と、いろいろな自分に出会う。それは決して、仕事ができないことへの言い訳でもなければ、負け犬の遠吠えでもない。ただ単純に、豊かに生きる、ってことなんじゃないでしょうかね。』
2011-06-30 13:04:45@gmax_jp さん、先日の河合薫さんの記事、続きが出てました。→「オレって何者?」 “3・11”で自分を見失った40代の焦燥~「負け犬」から「4時から父さん」になると変わる景色(河合薫) http://j.mp/jGyhXE
2011-06-30 13:09:42「オレって何者?」 “3・11”で自分を見失った40代の焦燥:日経ビジネスオンライン - あとで読もう。 @ichinoseki さんありがとう! http://tumblr.com/xel38xw2vw
2011-06-30 13:18:39個人的にはほぼ100%と言っていいくらい同じ考え方。だけど、40代のおじさんは「自分は誰か問い続ける」しかないのだろうか。それって価値観の違いを認めることになるし、打ちひしがれたり、反発したりしないのだろうか。それでもいいじゃん、って言えないのだろうか。言っちゃダメなのだろうか。
2011-06-30 13:17:10@Ichinoseki 私も40代のおじさん(にしては例外的なヤツ)ですが、いまの30代後半以降って、いわゆる「男性サラリーマンなら皆同じ価値観、違いは認めない」という育ち方をした最後の世代だと思うんですよね。いちのせきさんの疑問に答えるなら「言っちゃダメ」世代。(続く)
2011-06-30 13:57:06@Ichinoseki (承前)もう少し言葉を補って言い換えるなら、「自分は誰か」なんて問う必要性など全然なくって、会社と運命共同体になって会社のために「奉公」することで老後まで保証される、と信じていた最後の世代、ということになるんだと思います。(続く)
2011-06-30 14:00:39@Ichinoseki (承前)でも、そんな世代に「成果主義」の波が立ち、さらに今回の震災を機にした勤務時間短縮によって、自分が疑問を抱くことなく信じてきた価値観の『前提』を大きく揺さぶられてしまった。(続く)
2011-06-30 14:04:46@Ichinoseki (承前)そこに至ってはじめて、彼らは「ここはどこ? わたしは誰? 何のために働いているの?」と自問せざるを得なくなってしまったわけです。戸惑ったり焦ったりする気持ちは、そのような背景から生じていると思います。(続く)
2011-06-30 14:07:49@Ichinoseki (承前)そして、いままでそのようなことを「考えたこともなかった」から、きっと新たに築かれた「ひとつの模範的な価値観」があるはずだ、でもそれ(=模範解答)が何なのかわからない、というところで思考がストップしてしまう。(続く)
2011-06-30 14:12:27@Ichinoseki (承前)「何も考えなくても自己実現でき」ていたのに、その方法論を否定されてしまった「思考回路の固まってしまった」人たちに、「多様な価値観を認める」という考え方を認めさせることがとても難しいことである、ということは想像に難くないのではないでしょうか。(続く)
2011-06-30 14:22:23@Ichinoseki (承前)河合薫さんの文章には、40代男性のおかれた状況について認識の甘さも感じられるのですが、地域でも、家庭でも、趣味の関係でもいい、仕事と離れたところに自分の身をおいて活動することが「豊かに生きる」ことにつながる、という結論には全面的に賛同できます。(終
2011-06-30 14:26:19@ressii_papa ありがとうございます。一連のツイートとても為になりました。人生も半ば過ぎて、途中からいろんな自分を認めよう、と言われても難しいでしょうね。。悩む悩まない関わらず幸せになってくれることを望みます。
2011-06-30 21:18:28@ressii_papa れっしーぱぱさんは常に自分と向き合ってきた方だとお見受けしますが、河合さんが挙げてるようなそうでない人にも幸せになって欲しいですね。成功とかじゃなく心の充足というか。いや、僕が押し付けやとばっちり受けたくないという原始的な理由からですが(^_^;)
2011-06-30 21:21:51@Ichinoseki 「僕が押し付けやとばっちり受けたくないという原始的な理由」それ大事。あと私が自分と向き合い始めたのは育児がきっかけだったり。「そうでない人」に対しては、「とにかく(仕事以外を)やってみたらどう?」と背中を押してあげることからはじめるのがいいと思います。
2011-06-30 21:37:24@Ichinoseki こちらこそお読みいただき感謝です。さきほどのレスにも少し含めましたが、そうでない人たちにどうやって「いままでとは違う方向への第一歩」を踏み出してもらうか、それをリードできるのが「上の世代と下の世代、両方の気持ちが理解できる」人なのだと思います。
2011-06-30 21:41:41私も40代。@ressii_papa さんの仰る通りと思います。 RT @Ichinoseki 「オレって何者?」 “3・11”で自分を見失った40代の焦燥~「負け犬」から「4時から父さん」になると変わる景色(河合薫) http://t.co/kyTfKJW
2011-06-30 22:52:39@Ichinoseki 改めて河合さんの他の論考もざざっと見て、改めて思ったんですけど @ressii_papa さんも、河合薫さんも、僕もどちらも「よくある40代」ではないなぁとw
2011-06-30 22:50:36