Nature Architects CEOのツイートの反応から見るFDM 3Dプリンターの利点とは

SLS3Dプリンターを中心にみると、FDM方式は一見メリットが無いかのように見えるかもしれないが....? いろいろ良いところあるんですよ。
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Satoshi Nakamaru @ixd_circle

@taisukeOo 材料の自由度が高いの中に含まれると思いますが、フィラメント自体もコンピュテーショなるに設計できるようになると、あらかじめどこに材料を置くかが一意的に決まることを利用して様々な物性をシングルノズルで無駄なく早く形成できるメリットが出てくるかなと思います。

2020-07-21 11:04:30
大嶋泰介/TaisukeOhshima @taisukeOo

@tk_d3sign @blacktop2003 @popojix @N3uuSp3ak @FilamentFrenzy @HiNATA13638705 @hitoriblog @Quenta_3D @ReiyaSalt @ken_3dp @kaitouosha_3d @3dya_koki @toms3dp @chrisriley3d @Prusa3D @bre @adrianbowyer @RichRap3D 返信ありがとうございます。 実際会社でも使ってますし、少なくとも試作では強力なツールですよね。一方、製造手法としてどれだけインパクトが10年後あるんだろうっていうのは精密に考えていきたいポイントでした。 FDM界隈は少し嫌な思いをさせてしまったかもしれなくて申し訳ないです。

2020-07-21 11:06:49
大嶋泰介/TaisukeOhshima @taisukeOo

FDM型の3Dプリンタの件、 喧嘩売ってるみたいに捉えらえてしまって恐縮です。 FDM型の3Dプリンタがホビーではなく、製造・量産にどこまで使えるのかの可能性に興味があります。 僕の意見はツイートした通りで、「使える例はいくつか存在する」であって「使えない」と言いたいわけではありません。

2020-07-21 11:03:27
大嶋泰介/TaisukeOhshima @taisukeOo

@tk_d3sign @blacktop2003 @popojix @N3uuSp3ak @FilamentFrenzy @HiNATA13638705 @hitoriblog @Quenta_3D @ReiyaSalt @ken_3dp @kaitouosha_3d @3dya_koki @toms3dp @chrisriley3d @Prusa3D @bre @adrianbowyer @RichRap3D 急激な製造需要の要請に柔軟に対応できることは大きな強みですよね。コロナみたいな場合は急激に需要が増えて、需要がすぐなくなってしまう場合もあるので、大きく設備投資もしずらいでしょうし。

2020-07-21 11:08:06
kj_making @kj_making

量産現場とやりとりしてる身なので、一個あたり何秒って話をしてる中でFDMは時間がかかりすぎる。個人のものづくりにはすごくいいと思うんだけどね。

2020-07-21 11:06:58
moyashi @hitoriblog

@ReiyaSalt @tk_d3sign @blacktop2003 @popojix @N3uuSp3ak @FilamentFrenzy @HiNATA13638705 @Quenta_3D @ken_3dp @kaitouosha_3d @3dya_koki @toms3dp @chrisriley3d @Prusa3D @bre @adrianbowyer @RichRap3D 3Dプリンターによる生産性を考慮した小型でニッチな製品が企画できれば、フリマアプリで無在庫〜最少在庫販売のようなリスクの少ないビジネスができるから、欲しくて3Dプリンタを買っちゃった人は無敵状態だと思う。 あとは企画次第。趣味に深く傾注してる人は、そういう製品企画ができると思う。

2020-07-21 11:11:34
y-kurokawa@元世界最速電動2輪のデザイナー @Yusuke_Kurokawa

FDM機の3Dプリンタは液体や粉体を材料にする機種と違って作業環境を汚さないし匂いも少ないし材料のムダを減らせる場合があるし出力物が時間をおかず即使用可能になるしフットプリントに対して出力物が大きい場合が多いし、何より出力に重力を必要としないという絶大なロマンポイントがあるぞ! pic.twitter.com/Oe26S5d1GA

2020-07-21 11:14:10
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大嶋泰介/TaisukeOhshima @taisukeOo

@ixd_circle 返信ありがとうございます! 複数素材の配置ですがインクジェット方式のほうが安定しそうな印象があるのですが、FDMのほうがマルチマテリアルに向いている可能性ってどれくらいあるんでしょうか?

2020-07-21 11:19:07
樋口耕司 @higuchi_nagoya

@taisukeOo AREVOがやっているのが正解で逆にAREVOとオモチャ以外は無いのではないでしょうか? もしあるとしたら脱プリンター方向のロボット化で複合加工機なんてのはあるかなと思います

2020-07-21 11:23:44
Satoshi Nakamaru @ixd_circle

@taisukeOo あくまで私見で恐縮ですが、インクジェットの場合はインク粘度の調整や、素材の組み合わせによっては濡れ性が変わって着弾時の形状が変わるので、カバーできない範囲の素材を入れ込むのに有利かなと思っています。例えば磁性体をフィラメントの特定部位に埋め込む等のイメージです

2020-07-21 11:24:00
大嶋泰介/TaisukeOhshima @taisukeOo

@ixd_circle あーなるほど。そういう方向性ならかなり応用はありそうですね。マルチマテリアルというよりかは、特定の限られたでも強力な複合材を作るという感じですね。

2020-07-21 11:25:31
Satoshi Nakamaru @ixd_circle

@taisukeOo はい、まさにそのイメージです。メタマテリアルとも相性良さそうですよね、外力変形で動く位置があらかじめ設計できるなら電気的なスイッチを組み込んだりホールセンサと組み合わせて複雑な変形状態を推定したり色々ありそうな気がします。

2020-07-21 11:28:46
y-kurokawa@元世界最速電動2輪のデザイナー @Yusuke_Kurokawa

SLS機は今後どんどん安価になっていくにしても相手が粉である問題から逃れられないのでどうしても時間も場所も食われるのではなかろうか。あとFDM機の出力物より滑らかに見えるがそれでも意匠面に使おうとすると意外と仕上げの工数がかかるから樹脂切削の方が選ばれることもあったり pic.twitter.com/guar1lhDwr

2020-07-21 11:20:10
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y-kurokawa@元世界最速電動2輪のデザイナー @Yusuke_Kurokawa

液体を光で固めるタイプはもうとっくに普及してるから今さらアレだけど精密で綺麗な造形ができる代わりに健康を害する可能性がある液体を扱うので出力前後が大変めんどくさいし硬化に関するアレコレを頭に入れとかんとかんし、しくじると入れてる材料が全部死ぬので心と財布が痛む。。 pic.twitter.com/WRhBn9wjcN

2020-07-21 11:29:44
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y-kurokawa@元世界最速電動2輪のデザイナー @Yusuke_Kurokawa

とにかくFDM機の良さは外部に特別な環境や設備を全く要求しない事なんだ。それだけで完結してるのでインタラクションコストがとても低くて好きだ

2020-07-21 11:36:39
y-kurokawa@元世界最速電動2輪のデザイナー @Yusuke_Kurokawa

あと、液体と粉物の3Dプリンタが今有るモノの延長として形状としての「何を作るか」に焦点が行きやすいのに対して、上記の特性からFDM機は「どこで作る」「何を材料にする」という部分が話題になりやすいと感じるのだ

2020-07-21 11:42:25
y-kurokawa@元世界最速電動2輪のデザイナー @Yusuke_Kurokawa

という事でFDM機の出力品を靴に装着して打ち合わせに出かけます #伊達アーマー pic.twitter.com/xIFeRdptV4

2020-07-21 11:54:00
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moyashi @hitoriblog

FDMは間違いなく量産には向いてないと思う。 でも家に置くには最高にいい工作機械だと思うし、家からビジネスを始める場合には最も適切な選択肢になりうる。例えば週に2〜3個売れる商品を、小さい子供のいるマンションで生産するって場合はもうFDMしかないと思う。

2020-07-21 11:42:08
moyashi @hitoriblog

DMM.make クリエイターズマーケットで完全に委託ってスタイルもあるけどやっぱ高くなるし、手弁当でやるスタイルの方がハマる場合が多いと思う。

2020-07-21 11:44:30
moyashi @hitoriblog

@ReiyaSalt @tk_d3sign @blacktop2003 @popojix @N3uuSp3ak @FilamentFrenzy @HiNATA13638705 @Quenta_3D @ken_3dp @kaitouosha_3d @3dya_koki @toms3dp @chrisriley3d @Prusa3D @bre @adrianbowyer @RichRap3D 光造形は経年劣化という形で瑕疵が出てくるのが怖い。後処理がまずいと販売して半年とか1年後とかにクレームがどっとくるわけ。製造時点ではちゃんとできてるか判別が難しい。加速試験ってできるのかな? FDMの場合は初期時点で強度が出ていれば心配はないのではないかな?

2020-07-21 11:33:59
はるかぜポポポ @N3uuSp3ak

@taisukeOo @chibafx エクストルーダーや材料側の工夫で材料を変更あるいは傾斜特性とすることができますね。 強度的な傾斜特性はネイチャーアーキテクツさんの得意とするところだと思いますが、他にも局所的や耐熱性、耐摩擦性、耐化学薬品性などもワンパーツに組み込めます。

2020-07-21 10:40:34
はるかぜポポポ @N3uuSp3ak

@taisukeOo ・安価である ・装置についても比較的小型 ・比較的大きな電力を消費しない という特性から家庭や教室あらゆる場所での生産製造が可能です。 これはまさしく自由。 巨大で高価なSLS製造装置保持者の言いなりにならないという自由がFDM機の魅力になっているかもしれません。

2020-07-21 12:13:00
Quenta_Middendorp @Quenta_3D

@taisukeOo SLSは材料の無駄がなかなか減らないです。投入した粉末の1/3くらいは使ってない分も捨てます。家庭やオフィスで使いにくいので物流費とリードタイムも減りません。 光造形は洗浄や廃液処理、フュームの問題が残り生産性も低いです。carbon3dは速いですが、その分反応熱が高く形状に制約が大きいです。

2020-07-21 12:09:42
Quenta_Middendorp @Quenta_3D

@taisukeOo に、対しFDMも色々な問題はあるのですが、なにより安くて生産性も高いし性能の改善の余地が大きいので、多くの人がこれの改善に着目してるのかと思われます。

2020-07-21 12:13:23
豆大 @beansdaifukku

@taisukeOo ULTEMとかのスーパーエンプラ用途は残ると思います。

2020-07-21 12:18:15