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ふと考えた。例えば伊能忠敬の一代記を、忠敬を知らない人が読み始めたら、「ああ、商人として成功する話なんだな」と思うことだろう。作者が後々の伏線として忠敬を「科学的探究心の持ち主」とキャラクター設定しても、読者はそれがどこにつながるのかよく分からなくて戸惑うだけかもしれない。
2020-07-28 07:22:03伊能忠敬はガチ
@masyuuki 人気があまり出ずに打ち切りになって、隠居したところでエンディングを迎えてしまい、「本当の戦いはこれからだ」
2020-07-28 07:25:13@masyuuki ただ、伊能忠敬は思ったほど経営に成功していない(しかも隠居後に息子に先立たれて危機的状況が解消されないまま死去)ので、最新の研究に基づいてお話を作るとかなり辛いことになりそうですね。
2020-07-28 12:07:58@masyuuki 補足すると、天明の大飢饉以降の利根川流域の社会・経済構造の変化についていけなかったという流れです(忠敬の死後数年で直系が断絶しますが、経営立て直しが厳しくて誰も継ぐ者がおらず、幕末に忠敬の名声が高まったことでようやく家名再興の話が出たという感じです)。
2020-07-28 12:10:33@masyuuki 物語を作る際、必ず作者がぶち当たる問題だと思うのでとても興味があります!こういう場合、 ◇後半の伏線になるので、時系列で進める。 ◇作者が描きたい部分を先に描いて、回想を挟む。 ◇先に、今後の展開を匂わせるナレーションなど入れておく。 などなど、どう進められるのでしょうか??
2020-07-28 08:10:45@masyuuki 逆のパターン…と言えるかもしれませんが、 #yamato2199 では、沖田艦長が科学者でもあると言う設定が活きていたことを思いだしました。
2020-07-28 14:51:05@masyuuki 地図の測量で各地を巡りながら、商人時代を回顧する構成ですかね。ラストは伊能忠敬の測量への旅立ちの開始で第一回にループ。
2020-07-28 08:28:34@masyuuki 忠敬の友人(幼馴染み)や弟妹らから見た人生同時進行形の忠敬伝というのがあれば、そんな感じになるかもしれませんね。
2020-07-28 11:30:38日本史を知らない人が秀吉のドラマを見ても思いそう
@masyuuki 日本の歴史に興味がない外国人がもし戦国時代の信長が本能寺で突然殺されて、その後の秀吉の天下とかのドラマを見たら「すげえドラマチックな展開だ」と思うのでしょうねえ・・・
2020-07-28 07:31:14@masyuuki ちなみに私は司馬遼太郎さんの「菜の花の沖」をずっと商売でどんどん大きくなる男の一代記だと思って読んでいたので後半度肝を抜かれましたw
2020-07-28 07:47:03伊能忠敬の小説は存在する
@masyuuki @fam256 伊集院光さんが、篤姫放送中に 奥さんと散歩していて石碑を読んだら ネタバレしないで!と怒られたという話を 思い出しました。 慶喜が将軍になっちゃうの!がっかりー!って。
2020-07-28 08:06:01