「津波の教訓を、生き残った我々は生かすべき」を巡る|日0☆TK@kyuumaruTK さんの論考

2011年の東日本大震災と、2013年の幻の奈良大震災(誤報とされ実際には起きなかった)を巡る論考についての、|日0☆TKさんの補足的論考です。
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|日0☆TK @kyuumaruTK

「仕方がない」「しかし、時間はあったのでは」「この体育館で眠る、もう起きることはない方々は、どちらだ?」

2020-07-30 16:48:19
|日0☆TK @kyuumaruTK

ぐるぐると考えた。緊急地震速報は現地にいる間にも何度も何度も鳴り響き、そのたび一斉に高台に逃げた。

2020-07-30 16:49:04
|日0☆TK @kyuumaruTK

結局、わからないままだし、思い出すのもきつい。 もっとなにかできたのでは、救えたのでは、と考えるが意味のないことだろう。 対策を整え、教訓を残すのが正しい道なのだ。

2020-07-30 16:50:41
|日0☆TK @kyuumaruTK

そして今後もあの地域では、漁業や工業など、それを生業として根を張って暮らす方たちがいる。 侮りとは、とても云い切れない。 ただ、足りなかっただけなのかも知れない。 もしかしたら侮りがあったのかも。 いいや、それは確実にあったろう。 だからこそやりきれない。

2020-07-30 16:53:01
|日0☆TK @kyuumaruTK

結局感情論なのだけれど、そういう心の動きもあるというのは留めておかれたく思う。 慮って謙って欲しいとは全く思わないしそうすべきではない。 もちろん、警鐘は鳴らし続けていただきたい。

2020-07-30 16:55:17
|日0☆TK @kyuumaruTK

だから多分、そうした平静ではいられない慰めと癒やしを求める方が現れたら、きっと距離を取るか、なんなら相手にしないでおくのが優しいのだと思う。

2020-07-30 16:57:02
|日0☆TK @kyuumaruTK

これに関しては、『正しいのは教訓と対策』だ。 間違いなく、一分の隙間もなく。 だが心のケアに関しての正しさ、正解は、心療内科や精神科のケアであって、『正しい事実』ではない。のかもしれない。 それは心の傷が癒えてからやるべきことだと思う。

2020-07-30 17:01:56
|日0☆TK @kyuumaruTK

twitter.com/kyuumaruTK/sta… 僕でこれだ、遺族の方の心は察するに余りある。

2020-07-30 17:05:24
|日0☆TK @kyuumaruTK

だが、正しいのは対策と教訓を後世に残すことだ。 これは疑いようもない。繰り返しておく。

2020-07-30 17:05:59