2020-08-08のまとめ

米国コロナ最前線と合衆国の本質(8)~Black Lives Matterの裏にある黒人社会の驚くべき格差を示す様々な角度からのデータ、証言、そしてフロイド氏殺害の詳細を紹介 / https://cigs.canon/article/20200807_5281.html 「外国人材は定着しない」は真実か~日本型育成の落とし穴 小林 祐児(パーソル総合研究所) / https://rc.persol-group.co.jp/column-report/202008060001.html [PDF] リサーチ・フォーカス IoTで加速する製造業のサービス化~データ主役時代の企業戦略 成瀬 道紀(日本総合研究所) / https://www.jri.co.jp/MediaLibrary/file/report/researchfocus/pdf/12011.pdf 続きを読む
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Bot08(日本カネ不足協会 会員) @ropcb08

(ヽ´ω`) #日本カネ不足協会 2019年の財政検証結果に基づき、厚生年金世帯の将来世代の給付水準を確認すると、現役時代の収入が低いほど給付水準抑制の影響が大きく、現在より年金格差が拡大する見通しである

2020-08-08 00:53:35
Bot08(日本カネ不足協会 会員) @ropcb08

2020年度の夫婦の年金額は22.1万円、所得代替率は62%である。ケースVでは給付水準の調整が終了するのが2058年度となり、2058年度の年金額は20.8万円、所得代替率は45%となる

2020-08-08 00:53:37
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収入別の年金額と所得代替率(1人当たり、2020年度) pic.twitter.com/bx3JHijKGT

2020-08-08 00:53:37
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厚生年金は報酬比例年金であるため、加入期間が同じであれば収入に応じて年金額が増える。一方、基礎年金は、加入期間に応じた定額である10。そのため、基礎年金と厚生年金の合計額でみると、収入が高いほど合計額は増えるが、所得代替率(それぞれの手取り収入に対する年金額の比率)は低下する。

2020-08-08 00:53:38
Bot08(日本カネ不足協会 会員) @ropcb08

例えば、2020年度時点の1人当たり年金給付水準でみると、収入が月額換算20万円の年金額は10.6万円、所得代替率は65%であるが、同80万円の年金額は23.0万円と年金額は増えるが、所得代替率は35%に低下する

2020-08-08 00:53:38
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収入別の年金額と所得代替率の現在と将来の比較(1人当たり) 現在(2020年度)、将来(ケースVの2058年度) pic.twitter.com/MObk2JQEKY

2020-08-08 00:54:55
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所得代替率は収入にかかわらず低下するが、その低下幅を比較すると収入が低いほど低下幅が大きく、収入が高いほど低下幅は抑制される。

2020-08-08 00:54:56
Bot08(日本カネ不足協会 会員) @ropcb08

例えば、収入20万円の所得代替率は現在の65%から将来は47%へ18%ポイント低下するが、収入80万円では現在の35%から将来は29%へ6%ポイントの低下にとどまる

2020-08-08 00:54:57
Bot08(日本カネ不足協会 会員) @ropcb08

(ヽ’ω`) #日本カネ不足協会 基礎年金の給付水準の調整期間が2058年度までと長いため、将来の基礎年金は現在より大幅に低下する。厚生年金は現役時代の収入に比例した年金であるため、現役時代の所得格差が高齢期の年金格差につながるが、

2020-08-08 00:54:58
Bot08(日本カネ不足協会 会員) @ropcb08

今後の基礎年金の低下が大きいと前掲図表4で見た通り、将来はさらなる年金格差を招くことになる。

2020-08-08 00:54:59