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現在のアイコンはパーントゥのお面。不思議なことが好きです。増えたり減ったり。 ブログ ameblo.jp/nankuru28/ note.mu/nankuru28
逆ギレは、怒るの時に使われがちなので。 「傷つき返し」 的な、無礼を働いたくせに、無礼を指摘されて「傷つきました!」を言い表す言葉が欲しい。 あのループぶった切るためには、鬼と呼ばれる覚悟が必要だから、逃げるのが最適解っての、あるんだよなぁ。
2020-08-14 12:28:13「傷つき返しガード」に囲まれてると、周囲は辛いからねー!! 自分のやる、無礼と失敗と不安の垂れ流しは、そのままに。 指摘に対しては「傷つきました!」で受け入れないから、ずーーっとそのままが推測される。 辛いじゃんねぇ、その人と付き合うのさ。
2020-08-14 12:36:10子供とか思春期前後とか、よくある「段階」ではあるんだけどね。 親しくなって、自他境界溶けると、退行現象のように起こることも多々あって。 「傷つき返しガード」は孤独を加速するんだが、あのガードで守られてるのはラクでもあるからな。
2020-08-14 12:39:14子供らの「傷つきガードの破壊」をやったことがある私としては、「あんなん、他人にやってらんねーよ?」があるわけで(^◇^) 「自分は悪くない!って無人島で吠えとけよ」 ってなるの、あるんだよね。
2020-08-14 12:41:23「傷つき返しガード」は、必要なんだよ、もちろんね。なんでもかんでも「自分が悪い!腹切って詫びます!消えます!」も、付き合いにくいでしょ(^◇^) 「傷つき返しガード」の使用は、適度に。依存状態になってると、やばいっすよ?
2020-08-14 12:43:10ここ、分かれ道があります。 「自分が傷ついた」と「相手が傷ついた」 どのように、扱うか? です。 自分の傷ついたを「大きく見積もり」 相手の傷ついたを「小さく見積もり」 これやってる間は「傷つき返しガード依存」っすよ?
2020-08-14 12:49:20自分の傷つけたは「小さく見積もり」 相手に傷つけられたは「大きく見積もり」 で、完成ですかね。この思考スタイルに安住すると、なかなか、ループからは抜けられない。 かわいそうな自分、優しくない周囲の世界観は強化され続けるのです。
2020-08-14 12:52:55その世界観を破壊するならのは、やられる側からは鬼に見えることでしょ(^◇^) プロが上手にやれるといいんだけど。 あの世界観に安住してる人は、自分でやろうと思って人の手は借りないのに、無自覚に他人の手を煩わせまくるのが定番。思春期ってそういうもの。
2020-08-14 12:55:30「謝るという儀式」がなんのためにあるのか、理解が必要になるね。 あれは、犯人や責任者を決めるためじゃない。 「傷つきに対して、今後を考えるための、共有地点」のために、必要なことなんだよね。 「悲しいを分けっこする」ために、ある。
2020-08-14 13:02:15人の言葉は、残念ながら「同時に全部を言う」はできない。自分も相手も傷ついたが一番多いんだから。 出来事の時系列があり、順番がある。 いつでも「自分の傷ついたが先」であるのなら。 それで相手への好意があるだなんて、思われないよ。 相手の傷つき過小評価なら 「道具扱いしてる」に見えるよ。
2020-08-14 13:10:27これはお上手
@nankuru28 傷付き返しウマイ!「傷付きました」って言ったもん勝ちだなっていつも思っていました。何度か保護者に先生にこんなことされてうちの子傷付いてるって言われました。そうなると、こちらがどんな意図をもって指導したとしても、向こうがどんなことをしたからだとしても、説明しても入っていかないです。
2020-08-14 12:46:14@azukisandes そうなるでしょうねぇ、と思いました(^◇^) 傷つき返しガードは、かいくぐらないと「届かない」のは、あるですよねぇ。
2020-08-14 13:04:04大事なのは「あなたの傷はあなたの傷」
「あなたが痛いというなら、私も痛くなればいいんでしょ!」系の逆ギレは「相手の痛みを自分の痛みで相殺することはできない」ということが理解できてないんだと思う。自他境界の溶けてる人は、これがほんとに分からないみたいで、だから結果的に痛みを撒き散らしてしまうことになるんだろうな。 twitter.com/nankuru28/stat…
2020-08-14 21:07:57「傷付いて見せることで自分を守る」というのは、なんさんも言ってるけど、本当に依存度が高くなりがちなんですよね。塾の生徒にも何人もいる。勉強していてすぐに「分からない」というのも、ある種の「傷付きガード」だし。でも、それを続けてると、いつまでも「自分の本当の気持ち」を把握できない。
2020-08-14 21:27:15僕は「理想の自分」と「現実の自分」の乖離が大きくなるほど、人は「傷付きガード」を使ってしまう傾向にあるんじゃないかという仮説を持っていて、それはつまり「現実に向き合うことを拒絶したい」ということなんだと思うんですよね。現実の自分から目を背けたいから、常に極端な反応をしてしまう。
2020-08-14 21:33:18「傷付きガード」によって、現実の自分から目を背けてばかりいると、当然のことながら理想の自分との乖離にはますます拍車がかかる。乖離するから、またさらに傷付きガードを使う頻度が増す。傷付きの度合いも派手になるから、だんだん周囲も腫れ物に触るような態度になり、ついに抜け出せなくなる。
2020-08-14 21:38:09ここまでくると、立派な傷付きガード依存の出来上がりです。自分の理想は人一倍高いのに、そこに向かう現実的な助言や行動は「傷付きガード」によって拒絶する。理想の自分だけを見てくれて、自分を傷付けることなく理想の自分にしてくれるひとをただただ待ち続けるようになる。そんな人はいないのに。
2020-08-14 21:43:56「傷付きガード」は、ある種の「他者依存」なんです。傷付けばいつか誰かがそんな自分を救ってくれるという夢想に過ぎない。傷付きガード依存になると、現実の自分を変えてそこから自分で抜け出すという発想ができなくなる。そんなことをしたら、自分が「理想の自分」じゃないと認めることになるから。
2020-08-14 21:48:49だから、自他境界がさらに溶ける。自分から目を背け続けているのだから当然です。一方で「理想の自分を理解できない愚者」だと蔑みながら、もう一方で「傷付く自分の救世主」を求める。そこに、本当の意味での他者など存在しなくなる。全てが自分を中心にした世界の完成です。
2020-08-14 21:54:34世界は自分を中心に回っているのに、当の本人は自分で変わることができない。それはきっと世界が歪に見えることでしょう。毎日、引き裂かれるような「傷付き」を感じているでしょう。でもね「あなたの傷はあなたのもの」なんだ。そこから始めないと、何一つ始まらないんですよ。
2020-08-14 22:01:35