【虫注意】セミの抜け殻の中にある白いヒモみたいなやつって何なの?→生物にとって重要なあの器官だった「どうやって脱ぐん…?」

知らなかった
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ちくわ@ミスカトニック大学 @chikuworm

セミの抜け殻の内側の白いヒモって気管の内壁なんですね。ちゃんと気門につながってる。体の奥深くまで入り込んだ呼吸器系の内壁が脱げるの凄い。 pic.twitter.com/IeJ8iLgq7x

2020-08-26 19:22:40
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リンク Wikipedia 気管 気管(きかん)は、動物の空気呼吸器官。脊椎動物と節足動物の両方にこの名称の器官があるが、双方で起源と機能は異なる。共通点は空気の流通する管である点である。肺を持ち、空気呼吸する脊椎動物では、ガス交換の場である肺胞と咽頭を結ぶ空気の流通路があり、これを気道と呼ぶ。この気道のうち、咽頭(第6頸椎)に始まり第5胸椎の高さで左右の肺に向けて分岐するまでの対を成さない一本の管を気管と呼ぶ。左右の肺へ、さらに個々の肺胞に向けて繰り返し分岐する部分は気管支である。肺と同様に咽頭の腹壁が陥入して盲管を成したものが起源であ
リプ欄より詳細など
中島保寿(古生物研/都市大) @japanfossil

@chikuworm そうなんだ!知りませんでした。先日モクズガニの抜け殻を拾った時に、カニの抜け殻には鰓(の表面?)までついているのを知って驚いたのを思い出しました。甲皮に隠れて内臓みたいに見えても、鰓はあくまで「体表」なんですねえ。 ww5.enjoy.ne.jp/~kogera0401/ka…

2020-08-27 07:14:19
リンク ww5.enjoy.ne.jp
中島保寿(古生物研/都市大) @japanfossil

@chikuworm (気管と気門って、表面からつながって、行き止まりになっているということですかね?)

2020-08-27 07:44:17
vixip@通販中 @vixiphakkou

@japanfossil 肺みたいな物だと思えば行き止まりになるのも納得です(ガスだけが体の奥に行くので)

2020-08-27 07:56:14
中島保寿(古生物研/都市大) @japanfossil

@vixiphakkou はい、ただ、ヒトの肺だと腸管(体を貫通する穴)の枝分かれとして肺があるので、体表面の裂け目とは別に、内側にもう一つ切り込みを入れて切断しないと完全には脱ぎされないと思うんですよね。昆虫の構造はどうなってるんでしょうか。

2020-08-27 08:07:22
ちくわ@ミスカトニック大学 @chikuworm

@japanfossil @vixiphakkou どうも左右で連絡があるみたいですね。脱皮の時は途中で切れるのか、はたまたクチクラがあるのは途中までなのか、後でちゃんと調べてみます。 slideshare.net/sadilinagesh/s…

2020-08-27 09:55:07
ちくわ@ミスカトニック大学 @chikuworm

@japanfossil @vixiphakkou ガス交換する部分 (tracheole) は行き止まりとありますね(スライド13)。

2020-08-27 09:57:35
中島保寿(古生物研/都市大) @japanfossil

@chikuworm @vixiphakkou おおっ!ピンポイントの情報、有り難うございます(すみません、今日野外調査のため反応遅れてしまいました)!ということはその内壁を剥がすことで脱皮はできそうですね。

2020-08-27 19:51:51
ちくわ@ミスカトニック大学 @chikuworm

@japanfossil @vixiphakkou クチクラがあるところではガス交換ができないので気門からある程度の深さで終わり、複雑で細い分岐部まで脱ぐ構造にはなっていなさそうです。左右の連結部がどうなっているのかは良くわかりません。のんびりと調べてみますね。

2020-08-27 22:09:40
リンク Wikipedia クチクラ クチクラ(ラテン語:Cuticula)は、表皮を構成する細胞がその外側に分泌することで生じる、丈夫な膜である。さまざまな生物において、体表を保護する役割を果たしている。人間を含む哺乳類の毛の表面にも存在する。英語でキューティクル、日本語で角皮ともいう。 昆虫(特に甲虫)をはじめとする節足動物の場合、クチクラは外骨格を構成するうえ、軟体動物の殻や卵の表面を覆う生体物質である。甲殻類ではキチン質という多糖類が主成分で蝋なども含有されている。 植物においては、表皮の外側を覆う透明な膜で、蝋を主成分とする。特に乾 9 users 2
みんなの反応
とーふ @do1phinring

あの白いのってなんだろって思ってたんだよねー 気管だったんだ

2020-08-28 09:42:15
里村さんが思うに、 @udj_sato

抜け殻のあの白い糸みたいなの、なんだろうと思ってた!そーだったのか〜

2020-08-27 20:50:15
投竿翁なまずちゃん @BoiledNamazu

へえ〜! カニの筋みたいなもんや思てた!

2020-08-27 19:22:30
よしの @crossroad33

セミの抜け殻の内側に見える白いやつ、ずっと何なんだろう…とは思っていた。 思っていたけど調べようとまではしなかったし、Twitterは口を開けて待っていれば知識が入って来るのでありがたいけど、己を省みたい気もするわー。

2020-08-28 09:06:21
Azael @azaelia

え……それどうやって脱ぐん?

2020-08-27 23:22:13
うらこ @urako

ちょうど今日セミの抜け殻見かけて白いヒモも確認したところでした。 気管だったのかー!

2020-08-27 22:59:23
あくにん @akuniso315

脱皮の時に気管の内壁まで脱げてるの!?!?>RT てっきり表面だけだと思ってた…… いや、確かに皮膚と一続きかもしれないけどさぁ……

2020-08-28 07:46:45
Schwarzwald3( ᷇࿀ ᷆ ) @961forest3

カマキリの抜け殻を今一度観察してみようかな

2020-08-28 01:01:27
すすこ @susukoxxx

会社の人たちはよく知ってるけど、わたし虫とかが本当に好きなんです。なのでこんなふうにセミとかの内部がわかるのはテンション上がります

2020-08-28 00:06:21
えーじー🍞ギンサラシ @Ag_sarashi

内と外の概念について考えさせられる…繋がった皮のどこまでを体表とすべきかみたいな…

2020-08-27 22:57:48
残りを読む(11)

コメント

肉=ローステッド @Roasted_Meat102 2020年8月28日
そりゃ脱皮も命懸けになりますわ
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Tadashi @tadashifx 2020年8月28日
脱ぐ直前直後の呼吸ってどうしてるんだろう? 無呼吸なのかなぁ?
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k@R-GLAY1 @KRGLAY 2020年8月28日
虫注意のタグ入れてもグロいサムネで台無し
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語るおじさん(おじさん) @ojisan_think_so 2020年8月28日
「モヤシやから食ってええぞ」とボケようとしたらツイートがそれどころじゃなかった
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@id_fid 2020年8月28日
何だろうとは思ってたけど、深く考えなかったな。そんなところの脱け殻だったとは。
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エリ・エリ・レマ・サンバディトゥナイ @mtoaki 2020年8月28日
蝉の抜け殻に餡を詰めて揚げて食べるってのはどこかで見た
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- ∥︵_︶りこまんだーはとびちっている @Lycoris6 2020年8月28日
確かに人間で考えても気管の壁は剥ける対象だなあ…それにしても
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イチロージロー @ichirotojiro 2020年8月28日
昆虫の気管内壁を体表に例えるなら、脊椎動物の消化管内も体表・外界の延長ということができる。腸管内に寄生虫が多く生息するのも道理。肺内部も消化管の嵌入由来であれば(だったっけ?)体表と言えるだろう。脱皮すれば口からズルズル出てくるんじゃないか。いや脱皮しないけど。
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ゆー @y_raimu0 2020年8月28日
まぁ、人間にしても口から繋がってる部分は全て皮膚だからな・・・
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イチロージロー @ichirotojiro 2020年8月28日
昆虫類は脊椎動物のような酸素運搬用のタンパク質を持たず、細胞への酸素供給は全て酸素分子の拡散に頼る。粘性の高い体液より気体の方が拡散が容易なので細胞のすぐ隣まで気管でガスを運ぶ。ゾウのように巨大な昆虫が存在しない理由の一つがこの拡散に頼るガス交換システムで、酸素の拡散速度が体積の上限を決める。太古の昆虫に現代のものよりだいぶ大きいものが見つかるのは、当時の大気中の酸素分圧が現代より高かったことの証左のひとつと言われる。
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ろんどん @lawtomol 2020年8月28日
しかしまあ、なぜこんな風に進化したんだろうなぁ…
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イチロージロー @ichirotojiro 2020年8月28日
ichirotojiro いや、考えたら爬虫類は脱皮するじゃん。角質化してない部分は脱ぐ必要がないのかな?
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もっこㄘん @Mokko_Chin 2020年8月28日
空蝉の術とはよく言ったもんで。
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プラタ @prata_0123 2020年8月28日
体表から連続してる面なのである意味体の外側ではあるんだけども、人間で想像するとキツイな
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歌舞伎町No.1ゴリラ @Uhoho_Uhoho_Uho 2020年8月28日
おいしいですよね。昆虫界で超上位の味。
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こなみひでお @konamih 2020年8月28日
いやはやセミの抜け殻をずっと見ていたのに,全く見逃したまま人生をここまで過ごしてきたことに懺悔しかない。
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オラトヌフスス @oratnuhss 2020年8月28日
漫画なんかで火傷した外皮を脱皮して元通りなんて表現あるけど呼吸器関連もごっそり入れ替わるとなると表現の幅が広がるな。 呼吸器殻を体内から苦しみながら引き抜く描写とかすごい良さそう。
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ぽんぽん @apocalypse1706 2020年8月28日
ちょっとレベルが高すぎるので遠慮しときますw
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やし○ @kkr8612 2020年8月28日
羽化直前で地上に出てきたところのセミの幼虫は余計な糞は出し切ってるし栄誉を最も詰め込んでる状態なので濃厚なナッツのような味わいでとても美味しいですよ(セミに限らず昆虫食は完全変態なら蛹化直前の前蛹、不完全変態なら羽化直前のものを食べるのが鉄板)
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スクルージ @Sqrooge007 2020年8月28日
「へその緒」みたいなものなのかな。
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TOIさん(17)☆🌤️ @1983Y 2020年8月28日
「どうやって脱ぐの?」という疑問、ジョジョ5部の船は2隻あったッ!の疑問と似てる気がする。
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もっこㄘん @Mokko_Chin 2020年8月28日
エビも内臓(胃腸など)ごと脱皮するね。ヌマエビ等飼ってるとエヴァンゲリヲンのエントリープラグ挿入時みたいに、背中からきれいに割れている抜け殻を度々目撃する。
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金目の煮付 @kinmenitsuke 2020年8月28日
虫って壮絶な成長しますよね。ドロドロになるサナギとか。
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両棲装〇戦闘車太郎 @d2N5Q4GciZtsa2e 2020年8月28日
ichirotojiro そうだよ、脊椎動物門を筆頭に、後口動物は外胚葉・内胚葉由来の細胞が多層構造で柔軟だから、角質化してなければ脱皮不要。 一方、節足動物門を筆頭とした前口動物は外胚葉・内胚葉の細胞が単層でキチン質の殻を纏うのが標準だから脱皮する
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毘藍 山風蠱(元16TONS) @moonintears16t 2020年8月28日
ヌケニンの頭の輪っかにもなってるアレ、気管だったんだ……
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わたげ @watage45 2020年8月28日
セミの抜け殻のお腹んとこ起毛ぽくて気持ち良かったなースリスリしてた
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kartis56 @kartis56 2020年8月28日
ichirotojiro メスの場合どこからが外になるんだろう?卵管も脱皮する?
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kartis56 @kartis56 2020年8月28日
oratnuhss なので肺やられると大抵助からないですね
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廣瀬 健 @hirokenP3 2020年8月28日
ちなみにクチクラを英語読みするとキューティクル。
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intheplain @intheplain1 2020年8月28日
自分の口から裏返って身体のオモテウラがひっくり返るという悪夢をみたことがある。それだな。
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ホーリー☆ニャーニャー @holy_meow_meow 2020年8月29日
昔実父がアリを食べた時、酸っぱくて脚が口の中に残って美味しくなかったと言っていたなぁ
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優希(ゆき) @ulbvbdkp23409 2020年8月29日
holy_meow_meow 年寄りアリは酸っぱいそうです 食戟のソーマ調べ
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オルクリスト @kamitsukimaru 2020年8月29日
美味しんぼで「一週間待ってください。俺が本当に美味しい蝉の抜け殻を食べさせてあげますよ」となって出てくるのが、手作業で気管をとった蝉の抜け殻になるやつだ!
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さかきみなと🌕榊鐵工 @syouth 2020年8月29日
子供の頃から薄っすらと疑問に思っていたことに、明快な答えが!!
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イチロージロー @ichirotojiro 2020年8月29日
d2N5Q4GciZtsa2e えーと、その理屈がよく分からないんですが、脊椎動物以外の上皮は全て単層ですから、上皮が単層なことと前口動物・後口動物は関係ないですよね? また、前口動物には軟体動物、環形動物、扁形動物などいますから、キチン質の殻を纏い脱皮することは前口動物の特徴ではないし、単層上皮とも関係ないのでは? さらに爬虫類の表皮は重層でその上角質化・脱皮するわけですから、爬虫類の消化管上皮が角質化・脱皮しないのと細胞が多層構造であることは関係ないと思いますが、どうでしょう?
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anineko @ANINEKObySYSTER 2020年8月30日
脱皮するときに抜けてるのかな? 蛹で変態(いったんドロドロに溶けて成虫に再構成)する時に押し出されて、蛹と成体の間に押し込まれてるとか。
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anineko @ANINEKObySYSTER 2020年8月30日
アリが酸っぱいのは攻撃用の蟻酸じゃないかなと。
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ども @ku9Nps8FqeEWBRK 2020年9月1日
kartis56 むしろちんこも脱皮するんですか?どこが境目なんだろ
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イチロージロー @ichirotojiro 2020年9月3日
ichirotojiro 少ーし訂正。2004年に昆虫としては初めてカワゲラの体液中にヘモシアニン(呼吸色素)が確認され[1]、2009年にはさらに7つの昆虫の目(もく)でヘモシアニンが見つかった[2]そうですね。おじさんちっとも知らなかったよ。しかし①22の目では呼吸色素は見つからず特に完全変態性の昆虫で見つかる見込みがない[2]こと②呼吸色素の有無によらず全ての昆虫は高度に発達した気管系を持つ[2]こと③循環器系が開放型で呼吸器(気管)と組織の間で効率よく呼吸色素を循環させる仕組みがないこと→
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イチロージロー @ichirotojiro 2020年9月3日
ichirotojiro などにより気体酸素の拡散速度が昆虫のガス交換効率を限定していることに変わりはないようです。ただこの非効率性は呼吸色素の有無より循環器が開放系であることの影響の方が大きいのでは、という自分メモ。古代の昆虫が大きかったのは有害なレベルの高酸素濃度の毒性から身を守るためなんて説もあるみたいだけど、それでは現生の昆虫が陸生の甲殻類ほど大型化しないことの説明にならないのでどうだろう?と、まあそれは別の話。
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イチロージロー @ichirotojiro 2020年9月3日
ichirotojiro [1]Hagner-Holler, Schoen, Erker, Marden, Rupprecht, Decker, and Burmester. 2004. A respiratory hemocyanin from an insect. PNAS 101:871–874.
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イチロージロー @ichirotojiro 2020年9月3日
ichirotojiro [2]Pick, Schneuer, and Burmester. 2009. The occurrence of hemocyanin in Hexapoda. FEBS Journal 276:1930–1941.
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