【ゼロワン視聴感想実況28話】深読み妄想と東方Projectが大好きな闇と悪意のオタクが42話の闇落ちに釣られて後追い視聴してみた
- April_Neigh
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おはようございます。さて……Xデーです。 わたしがふわいさむさん関係の核心部分ネタバレを敢えて踏んで以来、ずっと楽しみにしてきた「彼というキャラの核心が明かされ、彼自身の精神的根幹部が突き崩されるであろう回」第28話にいよいよやってきました。地獄しか見えませんがとてもワクワクしてます
2020-09-03 07:28:41この時のために視聴時間は確保したし体調も睡眠とか薬とか使ってギャンギャンにチューニングしたんだ。まだ早朝だけど視聴を始めさせてもらうぜ、さあ、闇と悪意のオタクに、推しと推したちの地獄を見せてくれ……!
2020-09-03 07:31:29#闇落ちに釣られて42話を先に視聴した愚かなオタクの初見ゼロワン 28話視聴はじめます。感想実況ツイはツリーからどうぞ。 さあ、約束された地獄展開に向かい合おうじゃないか……ひでんあるとのオタクであり、やいばゆあのオタクであり、そしてふわいさむのオタクである、わたしよ!
2020-09-03 07:34:56「人間から雇用を奪うヒューマギアは廃絶すべきです」 おお、この議員さん、17-20話辺りでずっと匂わせていた話のテーマにズバッと切り込んだ、作中の台詞で明文化されるとやはり印象が違うな
2020-09-03 07:40:31お仕事勝敗一覧表でしくしく泣いてるデフォルメゆあさんかわいいんだけど、心情的にはそんなしくしくしてない気もします……ww
2020-09-03 07:42:31あー、種族人間と種族ヒューマギアの最大の隔絶が見えちまうなこの構図、「今の世界で優位に立つのはあくまでも人間であり」「ヒューマギアに人権に類するものは認められていない」 これワンチャンあるとくんの無意識レベルの話にも切り込んで行くが大丈夫か? 地獄しか見えないが?
2020-09-03 07:45:21ヒューマギア、そもそも「人間型ロボット」として開発されたことが最大のミスというか失敗だった気はするな…… 「AIロボットが人間のかたちをしてさえいなければ、人間はおそらくそれらに無用な情や思い入れを抱くことなく、最後まで正しく道具として活用することができただろう」 わたしはそう思う
2020-09-03 07:48:06ヒューマギアが人間型だったからこそ、人間側が「自分たちとヒューマギアの境界線」をとらえにくくなって「道具という視点でうまく認識できなくなる」というバグを起こしたんじゃないかね やはりヒューマギアをどう扱い捉えるかは人間次第である、ゆあさんの言葉がほんとうにしみる
2020-09-03 07:50:03演説にラッパーぶつけるのロックすぎてわらうけど、ラップという音楽ジャンルってもともと多いに社会批判的側面があったんだっけ?(うろおぼえ(そう考えれば意味のある配役ではある
2020-09-03 07:52:45ヒューマギアに「好意的で」「彼の"意識的な行動で取り得る範囲では"人間と同列に扱おうとして」「夢を見出す」あるとくんはとてもすごいことをしているし尊いと思うんだけど、「道具に人間と同列の意義を見出している」という事実はわたしという人間から見ると非常に危険なものだとも感じるので、複雑
2020-09-03 07:56:40たとえばだけどさ、わたしの手元にとても思い入れのあるPCがあるとするじゃん。わたしがそれを長く使っていく上で、「大切なマシンだ」「愛着のあるマシンだ」と考えるのは自然なことだよね。でもこれが「わたしの家族だ/友人だ/恋人だ」という感覚に転じることがあれば、それは恐ろしいことだと思う
2020-09-03 07:59:04なんで恐ろしいのか今のわたしにはちょっと言語化しづらいんだけど、たぶん「本来であれば常に人間優位であるべき構図を捨てて、PCを人間と同じ意義を持つ存在として認めてしまう」つまり「人間がPCで代替可能な存在だと認めてしまう」から恐ろしいんじゃないのかな。
2020-09-03 08:02:13ほんとね、あるとくんの夢や考え方は確かに非常に尊いし、それを抱いて行動できるのは素晴らしいことなんだけど、令和2年時点のわたしの思想では「細部まで思考していくと末恐ろしさを感じるほど受け入れにくい」っていうのがこう、推しを心から応援してあげられなくて、とてもかなしいね。
2020-09-03 08:04:53やはり「垓さんが新神話を作りたいと思っているからこそ」「神話から名前をもらっているのはバルカンとバルキリー」で間違いなさそうだな
2020-09-03 08:07:37「自我が芽生えた人工知能は恐ろしい存在なのです!」 さっきのわたしの「道具に対して人間優位が取れなくなるのは恐ろしい」ツイに通じる話でさっそく心が痛い
2020-09-03 08:09:46道具に対して人間優位が取れなくなることは確かに恐ろしいが、垓さんは「道具に対する人間優位の確保」ではなく「人間含めたあらゆる他者に対する自分優位の確保」を目指して動いているように見えるので、本質的には人間の敵である。事実、あるとくんやふわさんやゆあさんという人間の敵じゃないか。
2020-09-03 08:12:13あっすごい、これギャグ演出のように見えるが、正しく「既存の権力に対してのカウンターとしてのラップ」の側面を出しているんじゃないか? 既存権力に寄り付かない若者を寄せることに成功してるように見えるし
2020-09-03 08:15:05