- Arcrightion
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吼えろペンで漫画家は社会人ではないが編集は社会人なのでいいかげんな仕事をするな!って描いてた島本和彦、500人社員いる会社の社長なのでいまや多分どの漫画家や編集よりも社会人で大人
2020-09-11 00:14:33タイムパラドクスゴーストライターの菊瀬編集が駄目な編集である理由が、他の雑誌に持っていくように勧める、漫画を描くのを止めるようにいう、ジャンプ編集部にとっての悪だったのが今回の答え合わせで判明するとはね
2020-09-11 20:09:19根本的に、編集部の掲げてるお題目が高尚過ぎて現実における制作の現場の実態と乖離してるのがタイパラがボコボコに叩かれた理由としてありそうな気配
2020-09-11 20:13:03まさかこの2日くらいでジャンプ+編集長、対談とタイムパラドクスゴーストライターを読みとくのに必要なパーツがいきなり供給されるとか思わなかったよ しかもタイパラで描かれる概念の話なので何のネタバレにもならないから話すのに都合がいいのがもっと駄目
2020-09-11 20:14:42タイパラの菊瀬編集が現実主義だったり、ちゃんと大人の仕事をしてるように大半の読者には見えていて悪い編集に見えない問題に、ここにきて集英社の編集はお気持ちで仕事しないで案件が加わり無駄にドライブしてくるから駄目
2020-09-11 20:17:22"まず若いうちは、質よりも量という考え方で、仮に編集者にダメ出しされても、「つまらないかな」って思っていても、へこたれずにどんどん描いて持ち込む、というのが大事だと思います"
2020-09-11 20:26:41"これまでによく見てきたのが、アイデアや考え方は良いものを持っているのに、漫画が全然完成できずに1年も2年も賞に出さない、持ち込みに来ないという人です"
2020-09-11 20:26:44タイパラの「凡人でも無限試行すれば傑作を産む可能性が」みたいな話、作家側がいうからまだ成り立つのであって、立ち位置が保証されたポジションの編集者が、「保証のない多数の作家候補」✕「保証のない多数の試行」の結果の上澄みをすくい取るのを肯定的に打ち出すのはヤバい匂いしかしないというか
2020-09-11 20:26:55作家としてのメッセージならあらあらあらで済むんだけど、この対談で出てくる編集長ズの思想とあまりにも不気味な一致をしてるのが怖過ぎるんだよなー
2020-09-11 20:30:21佐々木嫌われポイントのかなりを締めた警備員を振り切って菊瀬編集に詰め寄る佐々木のシーンが、ジャンプ編集部はへこたれないこれくらいガッツのある人間を待ってます!のメッセージだったと判明してしまった タイパラ一話の意味がどんどん更新される
2020-09-11 20:30:33タイパラの極端さというか、歪みのような部分、概念漫画として振り切ったための割り切りとか作家性の表出かと思いきや、編集部のカルチャーという「インプット」の反映の要素が大だった、という話だと、だいぶおっかなくなってくる
2020-09-11 20:34:02時系列的に偶然であるものも、(おそらくは根底のカルチャーが共有されているが故に)勝手にリンクというか符合してしまうの、おもしろいけど笑えない話
2020-09-11 20:36:34タイパラの「インプット」が編集部のカルチャーを多く含むために、作中の妙な点は編集部の妙な点の反映かもしれない、っていう話を踏まえて、「読者を信用していない」「個々の読み手を見ていない」という話を検討すると、だいぶきびしい話になってくるような……。
2020-09-11 20:41:37全ての内容がタイムパラドクスゴーストライター解決編過ぎる・・・ pic.twitter.com/SKD41WMal1
2020-09-11 20:42:59でも割とタイパラ考察って大体の描写の答えは事前に書いてあるみたいな結論が大半だった気がするので、本編の描写の回答が連載前に公開されてるの「らしい」感じがする
2020-09-11 20:44:20