アール・ブリュットを巡る トークシリーズ vol.1(ゲスト:斎藤環氏)まとめ&その後のまとめ
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唐突ながらいつも謎に思うのは、いま市場に出回っているダーガー作品は、誰がいつ売りに出したのか? やはりネイサン・ラーナー氏? あるいは氏の学生? それともキヨコ・ラーナーさんとか?
2011-07-11 23:35:05オーストリアのグッギング芸術家の家のことでしょうか?@MieTakashima 売れる作品を描ける作家を選んでスタジオに抱えているギャラリーがあるのに違和感を感じました。
2011-07-11 23:38:50グッギングのあり方には私も違和感あります。しかし「これもあり」といいたい自分もある。なによりそれが反治療的ではなく、作家の経済的自立に寄与するのであれば…http://t.co/K17PwSk
2011-07-11 23:40:48@pentaxxx 挙がっていたひとつはロッテルダムのギャルリー・アトリエ・ヘーレンプラーツでした。もちろんそのレクチャーでは、アート・ブリュットという小さなマーケットをそういったギャラリーが運営しているからこそアートとしての価値も維持されている、という肯定的なおはなしでした。
2011-07-11 23:52:11@pentaxxx グッギングのサイトのトップページをみるだけで、自分の偏狭な気持ちが和らぐような気がします。 http://www.gugging.org/ アウトサイダー・アート(アール・ブリュット)にはさまざななカタチがあって良いのかもしれませんね。まだ歴史も浅いのだし。
2011-07-12 00:15:38@pentaxxx 作家の経済的自立、確かに大切だと思います。でもダーガーのような「描かずにはいれなかった」っていうエピソードにも惹かれていた私もいて…そしてそれは作品自体を鑑賞できていなかった私でもあって…そのレクチャーを聴いたあと、自分の価値基準が揺らいで混乱していました。
2011-07-11 23:57:42アールブリュ界隈、すごく面白そうなことになっていて、できるだけ近くで見ていたいなあそしてなんとか関わることができたらなあとそわそわする
2011-07-11 23:28:42@copeindealt まとめの編集は、基本的に後で自分の資料になるようにまとめる方向にしました。 http://t.co/g6fq9LM これより、時系列や反応を知りたい方はこちらを http://t.co/cZr32KC #artbrut_t
2011-07-11 23:32:38ありがとうございます。基本的にこちらは時系列及び、この内容に派生したと思われる皆様の反応をまとめております。RT @copeindealt まとめの編集は、基本的に後で自分の資料になるようにまとめる方向にしました。 togetter.com/li/159936
2011-07-11 23:39:06しかし、未明の何人かの美術関係者によるアール・ブリュットをめぐるツイートはいやな感じだったな。北海道にいると、彼らが何を根拠にアール・ブリュットをめぐる環境をdisっているのかさっぱりわからない。
2011-07-11 23:35:00斉藤環氏の理屈のところはどうでもいいが、日本のアール・ブリュット作品が国外流出の恐れがあるという警告は、耳を傾けておく意味があるだろう。
2011-07-11 23:40:24アール・ブリュットを巡る トークシリーズ vol.1(ゲスト:斎藤環氏)まとめ&その後のまとめ http://t.co/pUIzhts 私のつぶやきも入っているー。議論が展開されていって、面白い。是非。
2011-07-11 23:46:30某まとめの量が膨大で、「まとまっているのか……?」と野暮なことを。いや、まとまりようがないことなのだ。作り手の個別性、身近な周囲の環境から、その人が住んでいる地域性まで、多種多様な条件が、複雑に絡み合って、それぞれの現状を成立させている。
2011-07-11 23:53:02@copeindealt お疲れ様です。“かわいそうな人が頑張っている”価値観を切り崩せるのはアートのちから。佳き道が開かれますよう。ではでは
2011-07-12 00:31:16村上隆さんと斎藤環さんのアウトサイダーアートトーク RT @pentaxxx: @takashipom 村上さん、今アール・ブリュットのマーケティングについてツイートしています。滋賀県の講演会で関係者から現状を聞きました。マーケットについて内外の意識格差についてご意見が...
2011-07-12 07:06:48@taroigarashi 突然すみません。五十嵐さん、斎藤環さんのご質問の答え、ご存知ないでしょうか?→ @pentaxxx いま市場に出回っているダーガー作品は、誰がいつ売りに出したのか? やはりネイサン・ラーナー氏? あるいは氏の学生? それともキヨコ・ラーナーさんとか?
2011-07-12 20:30:44@pentaxxx @takashipom えええええー。村上隆氏×斎藤環氏のプロジェクトかー。すげーーーーー。現代美術×精神医学。これはスゴイことになりそうですね。楽しみですね。
2011-07-12 23:25:57アールブリュット関連でつぶやいているヒトがいるが、正直、論旨不明瞭でどーしたもんか扱いに困る。「アウトサイダーアート」に関係あることを(ちょっとだけ)している人間としては、いちおう、応えるべきなのか。
2011-07-12 18:14:58まず、オイラが障害者の美術教育に携わっている理由は、「アート」のためではない。学校or仕事場と、家という選択肢しかないときに、もうひとつ、遊びの場を作るという目的で参加してる。ゴルフしたり飲みに行ったりするのと同じような、寄り道(外道?)できる遊びの場所を。
2011-07-12 18:21:02んで、彼らの手になる作物を金に換えようとか世間に出そうとかいったときに、「アート」との距離について、多少考えねばならないことが生じる。ちなみに、一般的な工芸(デザイン)モノとして流通させようとするならば(たとえばポストカードとか)、こうした問題は生じないと、私は考えている。
2011-07-12 18:26:46症例として研究するにせよ、実のところ、全てを本人が制作したのかどうか、制作物を世の中に出そうという目論見を持ったヒトが接近する度、そのことが曖昧になってしまうのが、「アウトサイダーアート」である。だが、これはデザイン・工芸なら「問題」ではない。誰が作ったかわからない、で、イイ。
2011-07-12 18:39:10「アウトサイダーアート」の定義は美術教育を受けていない者の手に成るなどとされているが、これはアバウトすぎる。(たぶん、定義を真面目に考えていないから。)思うに、「アウトサイダーアート」は、発表に伴う、「これがアートである」という行為遂行的な約束に関知しないもののこと。
2011-07-12 18:55:21