そして着火
今にして思えば(僕はタパゴラの思い付きをしゃべる時によくこれを枕詞に使う)フューチャー君、今までだと作者サイドで世界を改編する存在だけどより正確にいえば作者が送り出した、他よりも強めの権限を持つキャラクターって感じだから胎界主で言うとタロットアスくらいの強さじゃない?
2020-10-06 21:17:36んでフューチャー君の話なんですけどおそらくこれがジャンプ爺(推定作者)にできるギリギリの干渉なんですよね。これ以上やってしまうと藍野伊月の物語が破綻するので世界を修正するレベルの権限を持たせてもあそこ止まりだったというか
2020-10-06 21:25:00タパゴラにおいて度々語られる「来るはずのない未来」という言葉、佐々木にとっての漫画家としての未来であり藍野伊月にとっての生きる未来でありフューチャーにとっての藍野伊月を助けられる未来なんですがそれは佐々木が作者側であるフューチャーの想像を越えて動き出したからうまれるんですよ
2020-10-06 21:31:41フューチャーの権限が弱いのではなく佐々木主人公ルートを描いてみたらなんかビックリするくらい佐々木がキャラクターとして一人立ちしたから藍野伊月生存ルートいけるやんってなったのか
2020-10-06 21:33:01ぼくらのQに例えれば、ジャンプ妖怪おじさんは世界でフューチャー君はQであるっていう見方がめちゃくちゃ綺麗にハマるんですよね。まあなんで世界創造主がジャンプ持ってたのかは知らないんですけど…
2020-10-06 21:38:53昔漫画家で誰もが楽しめる漫画を目指していたがついに届かず、少ないながらも誰かには届く漫画(フューチャー君のやつ)を描いて終わった後、藍野伊月に出会って再び漫画を描き始める…?
2020-10-06 21:40:39ここでいう漫画は世界か。今の佐々木君たちのいる世界(誰かは幸せになれる世界)を創造してそれなりのものができたから満足していたけれど、藍野伊月と出会い更なる良い世界(誰もが幸せに生きる世界)を作るために旅立った。
2020-10-06 21:42:13ベタな想像で行くならジャンプ仙人のいる上位世界にアイノイツキのモデルになった人間がいて、そっちも漫画家目指してたがその途中で死んでしまったので、感傷でそいつをモデルにしたキャラを作ったはいいがダメだ初期設定のせいでどう頑張っても概念死する!とでもなったんじゃないかと思うが根拠レス
2020-10-06 21:53:15ジャンプ仙人はあれアイノイツキ先生死後にホワイトナイトの純度をあげすぎて漫画で根源に辿り着いて上位存在になってしまった元佐々木だと思っているのだが、この話はファンタジー要素強くないうちに終わったので漫画で根源に辿り着いて上位存在になれるという根拠は無だぞ目を覚ませ
2020-10-03 11:40:33もしくはコレで上位存在になったのでアイノイツキを助けようと思って過去に戻って「楽しんで漫画描いてくださいね」って言ったはいいがそれが因果の輪を作っちゃったのであああああってなってしまった最初の佐々木か twitter.com/silverclock96/…
2020-10-06 21:55:43そもそもタイパラ世界にて創造主が権限委譲する必要があったのかは謎。あるとしたら登場人物ではない作者が作中に出るべきではないという矜恃くらい?おそらくタイパラ世界の物語の始点は藍野伊月との出会いであるはずなので、その前の時間で作中描写があるのはノーカン
2020-10-06 21:56:48待てよ?視点を変えて考えてみよう。これまで通りジャンプ爺が作者そのもの、ないしそれにもっとも近い存在と仮定すれば藍野との出会いはまさに創作者が書きたいと思うような魅力的なキャラクターと出会った(思い付いた)エピソードそのものだとは言えないだろうか?
2020-10-06 22:00:16マンガを描いていたという人間的要素とフューチャーくんの生みの親(?)という非人間的要素が同時に存在するので意味がわからないんだよな
2020-10-06 22:01:09妖怪の「全人類を楽しませる漫画は描けなかった、それでも幸せな人生だった」というのは嘘ではないと思うんだよな。藍野伊月と出会ってもう一度挑戦したことが何なのか分からんのでなんともだけれど。
2020-10-06 22:01:00①ジャンプ爺は漫画家だった。全人類を楽しませる漫画を描きたかった。その代表作がおそらくフューチャーサンダー ②そんなものは描けないのだ、と全人類を楽しませる漫画を諦めた ③ある日彼は透明な漫画という全人類を楽しませる漫画の概念、それを体現する天才漫画家アイノイツキを思い付く
2020-10-06 22:12:53