バイクのシートに座る時に内股になるよう意識すると、楽にニーグリップできるようになる

太腿でガソリンタンクを挟み込む意識をしなくても(なんならガソリンタンクのないスクーターやカブでも)この方法で車体をがっちりホールド出来るので、長距離走行も楽になります👍
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少し前のツイートで、太腿でタンクを挟み込むという意識をしなくてもニーグリップする方法があるので、再度まとめてみました。
これはバイクに跨っていなくてもイメージトレーニングできるので、普段から練習するのもおすすめです。

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まずバイクにスタンディング姿勢で乗ります。バイクをすぐに用意できなかったり、スタンディング姿勢が難しい場合は、事務椅子を使ってイメージトレーニングするのでもOKです(つまり学校や職場でもイメトレできます(笑)) pic.twitter.com/P6P8mVE535

2018-02-15 00:44:02
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次に、片側の腰~太腿~爪先を、g画像の矢印のように、身体の中心線に向かってぎゅっと巻き込むように動かします。身体の右半身・左半身で交互にやってみてください。 pic.twitter.com/DV5eJZoJtE

2018-02-15 00:44:49
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さてここが最も重要です。左右交互の動きに慣れたら、まず右半身で巻き込みの形を作り、その形を残したまま左半身も同じように巻き込んでください。腰から爪先までを使って、下半身全体を内股にするイメージですね。そうすることによって、自然に太腿から下で車体をホールドする姿勢ができあがります。 pic.twitter.com/Sx62f0viez

2018-02-15 00:47:34
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そしてこの姿勢が出来上がったら、下半身の内股を維持しながらゆっくりとシートに座ります。どこに座るのかなどは意識せず、体の重さを利用して自然に腰をかけましょう。視線を下に降ろさず、遠くを見ながら座るとうまくいきやすいですね。 pic.twitter.com/cR4uu3XlaA

2018-02-15 00:48:46
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この時の注意点ですが、下半身の内股を作る動きにつられて、両肩がすぼまり、結果として背中が丸まってしまいやすいです。そこで、画像のように鎖骨の根元あたりから肩を開き、胸を張るような意識にしておいてください。腰から下とは逆の動きになります。背筋も伸びて姿勢がよくなればOKです。 pic.twitter.com/mKLOudURaq

2018-02-15 00:50:11
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全身の姿勢が整ったら、所持しているバイクのポジションに合わせて、画像の青い丸あたりの箇所を支点にしてゆっくりと身体を前に倒してください。この時、視線は遠くを見たまま、顎は引かないように。丁度よい前傾になったら手をハンドルに置きます。背中が丸まらないよう注意! これで完成です!! pic.twitter.com/epBGc1FEHW

2018-02-15 00:52:51
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