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4Q 3:55 MIAのAI Elevator。 ヒーローのIverson Cutに合わせて、ウィークサイドにD-BoへのElevator Screen。 D-Boのオープン3Pは決まるが、惜しくもシュート前ファウルで無効となる。
2020-10-17 11:22:49MIAvsLAL Game 6 総括 ・LALのPNP vs Show、特にDouble DragからEmpty SideへのPopが効いていて、カバー仕切れずに崩されるMIAのDF。 ・ShowさせまいとするLALのSUOM、それをEarly Trapで躱すMIAのDF。このパターンはShow Dの攻防で”必修”のケースとなるだろう。 twitter.com/MBTResearch/st…
2020-10-17 16:52:31・MIAのDouble DragやChicagoActionからのSingle-Side Bump Actionで、D-Boやヒーローを”コーナーマン”にして、コーナーDFがtagに行けずRoller(主にバム)がオープンになりやすい、という形はシリーズを通して効いては居た。
2020-10-17 16:52:45・ADやレブロンへのDoubleには慣れていたLALと比較して、MIAのDouble vs バトラーの対処はイマイチ。鍵となるone-pass-awayのプレーヤーが不用意なFadeで不在になることが多く、意図としてはバトラーからマークマンを剥がそうとするつもりだったのだろうが、却ってバトラーを窮地に追いやっていた。
2020-10-17 16:53:30・卒なくLate Switch出来るヒーロー、出来ないナン。Circle Under、Gapでのキープ、リムプロテクトを躱すフィニッシュスキルなどの多くのオプションを備えているMIAの他のハンドラー陣と比べて、リムアタックからの引き出しの少なさが目立つ印象のあるナン……
2020-10-17 16:53:54……この試合に限らず、本シリーズを通じて、厳しい言い方かもしれないが、「そこに立っているのがナンではなく、ドラギッチなら」と考えてしまう場面が少なからずあったように思えてならない。今後の成長に期待。(むしろ現時点で色々と出来ているヒーローの方がおかしいのか?)
2020-10-17 16:54:06点差が開いた2Qも、ナン絡みの逆速攻がいくつかあり(ADからの被ブロック、バムへのパスミス、3P外し……)、もちろんナン一人が悪かったわけでは全然ないわけだが、これまでのシリーズでも主にDF等でいまいち貢献出来ていなかったのも総合的に見て、ファイナルの舞台でいささか力不足の印象はあった。
2020-10-17 16:56:27・裏を返せば、ドラギッチの存在感を改めて感じた試合。vs Bigからの安定した得点力、ハンドラーとしてのプレーメイクなどは、本来バトラーとボールシェアしつつLAL相手に発揮されるべきだった力であり、怪我でそれが出来なかったのはMIAにとっても、より高レベルなバスケを見たい人にとっても残念。
2020-10-17 16:58:31・ロンドがバトラー、ヒーロー、バムからリムアタックで得点を奪い、守備でもTransitionでのdeflectやLate Switchでのスティールなどの好プレーを見せる活躍。それが可能な選手であることは周知のところだが、タレント揃いのLALの中でさらにその働きをされるとMIAにチャンスが無くなってしまう。
2020-10-17 16:58:39