プロボクサーなのに大好きなラーメン二郎が我慢できず、年間300杯近く食べてしまうので減量がいつも地獄になっている人 #激レアさん

リクさんがラーメン二郎を好きになったのは17歳のとき。地元の仙台から東京に遊びに行って、中毒性があるというラーメン二郎のウワサを聞いて食べに行ってみた。その後地元に帰ったら二郎が頭から離れなくなり夢にまで出てくるように。

想いが日に日に強くなり、ついにラーメン二郎のために上京。しかも上京して1か月後、家から自転車で5分の場所に新しい二郎店がオープンしたためエネルギー源はほぼ二郎、二郎なしでは生きていけない体が完成してしまう。

ある日リクさんは街で「求む、新人ボクサー」というポスターを目にし、プロになる気はなかったが趣味の一環でボクシングを始め、記念に受けてみたプロテストで合格。とんとん拍子にプロデビュー戦が決まった。その対戦相手がロバート山本さんだったため世間から注目を浴び、リクさんも気合が入ったものの結果は敗北。負けてしまった悔しさから「本気で日本チャンピオンを目指したい！」と会社を辞めてボクシングに真剣に取り組むことを決意した。

チャンピオンを目指す決意をジムに伝えたところ「じゃあ二郎諦めないとな…」と言われ、リクさんは「でも…ラーメン二郎やめてまでボクシングやるつもりなかった」と二郎とボクシングの両立を目指す。