『HUGっと！プリキュア』 初見勢の感想（32~33話） #ハグプリ #precure

見習いのプリキュア @ccc999ccc01

ハグプリ33話観ます。これ絶対物議を醸す話なんだよなぁ…。

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ひょえ〜この人も動物枠か…。

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正人くんはアンリの力になるためにスケートの勉強してんのか…。もう完全に堕ちてますわ。

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アンリ「自分を貫くためには勝ち続けないといけない」 ひぇ〜マッチョ思想でましたよ、これ。

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ハグたんゴリッゴリに喋ってて草。

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時間を止めたいはアンリにとって切実な願いかもしれないですね。スケーターとしても切実だろうし、中学2年生って第二次性徴が終わりに差し掛かる頃ですしねぇ。

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音響トラブルを解決するためにえみる独唱。図ったようなピンライトはこれは…。 pic.twitter.com/xY5xMomuft

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おお、戦闘迫力あるね。

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ハグプリ33話観ました。これはねー、大切な話をしてることは間違いないんですよ。ジェンダー論に留まらず、広く「役割」という概念に触れた大事なことを言ってるんですよ。でもねー、いかんせんアンリが社会的強者ってところがネックになってるんだよなぁ…。

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なんかアンリくんをみていると、抽象的な次元での「自分らしさ」みたいなものに固執しすぎてる気がして痛々しいんですよね。

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「自分らしさ」を希求する気持ちはそれが「社会規範」と衝突する際に先鋭化すると思うんだけど、いかんせんアンリくんは正人とあっさり和解しちゃってるからなぁ…。彼が具体的にどこに生きづらさを感じているのか見えにくい…。

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アイデンティティってのは二つあると思っていて、「社会的にどう見られているか」と「自分で自分をどう見ているか」。アンリは「僕って何者？　色々な噂。カテゴライズ。そこに真実があればいいのに」と言ってましたが、これは前者ですよね。では後者は？　彼は自分で自分をどう捉えているのか。

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ここがよく分からないから「自分らしさ」って言われても「で、結局それはどういうこと？」って疑問がどうしても浮かぶんですよね…。セルフアイデンディティが明確じゃないなら「自分らしさ」に果てはないわけですよ。ゴールがないんだから。

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だから、なーんか、アンリくんを見てると「成長したい！」って言ってスタバでマック触りながら週末はセミナーに出てSNSで人脈の広さをアピールする意識高い系を見た時と同じ気持ちになるんですよねぇ…。

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まぁ僕は「自分らしさって何？」みたいな問いには「んなもんない」って即答しちゃうタイプなので、そもそもアンリとは問題意識を共有できないかもしれないですね。ｵﾜﾗｾﾃｲﾀﾀﾞｷﾏｧｽ!!

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にしても、ハグプリ33話もジェンダー論的に解釈されたのかな。だとしたらそれは気の毒。性抑圧なんて一切描かれていないのに。33話にジェンダー論絡める人は、信者もアンチも勉強し直して、どうぞ。