【science】ヒトにおけるSARS-CoV-2に対する既存および新規の交差反応性抗体(子供、若年層が重症化しにくい理由か)(2020.11.10作成)
- uchida_kawasaki
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したがって、SARS-CoV-2感染の自然経過に及ぼす既存のHCoV誘発免疫の影響は、陽性であっても陰性であっても、十分に明らかにしておく必要がある。 →子供は季節性コロナウイルスに日常的に感染しているので、SARS-Cov-2に対して、交差免疫を獲得しているため、無症状、ないし、軽症になっている!
2020-11-09 14:56:43一部の人々は既にCovid-19を認識する抗体を持っている、感冒のお陰で。 gizmodo.com/some-people-al… #新型コロナウイルス
2020-11-09 20:11:00この研究は、一部の人がコロナウイルスに対してある程度の免疫を持っている可能性があることを示す最新の知見です。子供たちが重い病気に罹りにくくなっているなど、パンデミックの傾向を説明するのに役立つかもしれません。しかし、この借りものの免疫が実際にどの程度防御できるのかはまだ不明です。
2020-11-09 20:56:31金曜日にScience誌に掲載されたこの新研究では、パンデミックが始まる前の2019年12月に、イギリスの成人および子供から採取した血液サンプルと、パンデミックの初期にSARS-CoV-2が陰性であった人から採取した血液サンプルを検査し、さらにこれらのサンプルをCOVID-19が確認された人々と比較しました。
2020-11-09 21:06:03感染していない人に見られた抗体は、COVID-19の患者に見られた抗体とは明らかに異なっていました。それらの抗体は、ほとんどすべてIgGであり、免疫システムによって作られる最も一般的な抗体でした。また、これらの抗体はごく一部の成人でしか検出されませんでした。
2020-11-09 21:09:05302人の成人からのサンプルでは、16人(5.26%)のみがこれらの抗体を保有していました。しかし、子供たちの場合はそうではありませんでした。研究者たちは、1歳から16歳までの子供たちから採取した48サンプルのうち21サンプル(44%)でこれらの抗体を発見しました。
2020-11-09 21:12:50(翻訳)「誰が交差反応性 抗スパイク抗体を持っているでしょう? ほとんどが小児と若い青年です。SARS-CoV-2 Spike反応性IgG抗体の保有率は、6歳~16歳の間に62%でピークを迎えます。この年齢層は、季節性コロナウイルスに対する抗体がピークを迎える年齢層でもあります。」 twitter.com/VirusesImmunit…
2020-11-09 21:27:08Who has cross-reactive anti-spike antibodies? Mostly children and adolescents. The prevalence of SARS-CoV-2 S-reactive IgG antibodies peaked at 62% between 6 and 16 years of age. This age group is also the one in which antibodies to seasonal coronaviruses peak.(3/n) pic.twitter.com/e0qFNgWhIa
2020-11-07 23:38:26